AyanoMurakamiさんの映画レビュー・感想・評価

AyanoMurakami

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食べる女(2018年製作の映画)

3.5

何も起きない。
沢山の色んな年代の女たちが出てくる。

でも、唐突さはなくて
ひとりひとりのエピソードが繋がっている。

ただ美味しいものを好きな人と作って食べる。こんなに幸せなことない。

ユースケ
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.5

原作を知っていたので鑑賞。

スタイリッシュな映像。

10年後にみたらダサいって思うのかな?

きっとそんなことないんだろうな。

今もこんな青春の中に若者はいるのかな?

オシャレでエモくて刹那の
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未来のミライ(2018年製作の映画)

4.0

・しょっぱなの家に落っこちてくる感じ引き込まれる
・お家が独創的でインテリア好き的に悶える
・戦争についてもちらりと示唆
・過去も未来もでてくる
・未来のミライだけど、くんちゃんとミライちゃんとの冒険
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

期待値の方が高かったかも。
グレイテスト・ショーマンを先に観てたので、より物語感を求めてしまいちょっと残念な気持ちに。

古き良き映画のストーリーなのかな。
うまく世界観に入り込めず、あまりの登場人物
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極道めし(2011年製作の映画)

3.0

コンドルズの面々が出てるという一点で鑑賞。ながら見くらいがちょうどいい。

とりとめもなく、そのエピソードそんなに掘る必要ある?と思いつつ、最後まで見たらラーメンが食べたくなってしまった。

近藤良平
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ふきげんな過去(2016年製作の映画)

2.5

キャストに惹かれて観たけど全然だった。
何も起こらないし、淡々とというよりは少しダルダルとしていた。

でも、不機嫌で可愛くないふみちゃんは可愛かったし、小泉今日子さんも、怪しいエロさがよかった。

聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

3.5

未来くんと星野源さんとか、耳が喜びすぎるキャスティング。

ところどころ爆笑で、息抜きにぴったり。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

ピラミッド組むシーンで号泣。

泣けるとは思っていたけど、こんなにここまでとはね。

深く深く熱い熱い愛。
こんなお母ちゃんになりたいぜ。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.0

実話とかすごい。
綾野剛さんはいい人も悪い人もちゃんと演じ分けるからすごいな。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

全ての演者の演技が素晴らしかった。
お金だよっていった時の松岡さんの顔が焼き付いてる。

正しさとか幸せとか、そんなにシンプルじゃない。日々、同じ人でも中身は変わっていく。

うまくいえないけど、観れ
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昼顔(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

まさか北野先生死んじゃうなんて。
歩さんの狂気の演技、さすがだった。

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.0

頭を使わずに観られる一本。

インド映画のようなノリで、コントみたい。コメディよりコントだね。

想像以上なノリでびっくりしたよ。

映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

3.0

ドラマは観てなかったけど気になって暇つぶしに。

中学生の時、生徒会選挙に出たことを思い出した。過剰に傷つきやすく、常識を疑ってかかっていたような記憶がある。

私はいい子を演じる生徒だったなぁ。
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

西川さんの作品は肌に合う。
劇的な展開はなく、淡々と染み入る。

竹原ピストルさんが思いの外よかったな。本木雅弘さんの神経質そうな感じもすごくよかった。

こんな梅雨の時期に、ふと心をあたためるのにオ
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.5

とても染み入る一本。
ツレがウツになった原因でなく、意味を知りたいって言葉がよかったなぁ。
頑張らないと決めても辛いことはあるわけで、そのへんの機微をあおいちゃんと堺さんがすごく良い空気で演じていたと
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

去年『ダンケルク』を観ていたので、内容的に繋がりを感じたのと(歴史は点が線になる瞬間が楽しい)、日本人メイクアップアーティストの辻さんが、あのゲイリーオールドマンをどんな風に変身させたのか気になってい>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

やっぱりディズニーは、ピクサーはすごいなー!!
圧倒的な作画の細やかさ奥行き感。なんだかスターウォーズを思い出す緻密さだった。
リアルの人間ではないけど、物凄くリアルを感じさせるアニメーション。
スト
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.5

やっと、主役の女の子がひよっこの子だぁと思った。この役名を芸名として使ってるんですね。真面目な優等生役ははまり役。

不良役の子も、後で『渇き』やドラマの『anone』に出てくる人だと気付いて多彩だな
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.5

淡々と進む展開。
こんなにひどいイジメしちゃうのかというツライ気持ちにもなっちゃう。

生徒一人一人のキャラも確立されていて、観やすかった。

永作博美さんのお母さん役が、すごくリアルでやっぱりじょう
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

なんともうっとりのロマンチックラブストーリー。口の聞けないイライザと人ならざる彼との恋。

観てて痛いシーンとかもあるんだけど、全体的にとても上品でどんな時代に見ても同じ気持ちになれるんじゃないかなと
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.5

海外映画を意識して作ったような邦画だなと思った。おくりびとのような雰囲気と音楽の使い方がメランコリアを彷彿とさせた。

ファンタジーというよりは、絵巻物みたいなそういう掴み所のなさもありながら、妙に不
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

いやー、想像以上に想像以上に良かった。映画館で大音量で体験すべきエンターテイメント。

迫力があって、メッセージがあってど直球で心打たれる。

フリークスと言われるような外見の人々を見世物にすることは
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コーラス(2004年製作の映画)

3.0

あの先生みたことあるなーとおもったら、バティニョールおじさんだった。

もっと泣いたり笑えたりするのかなとおもったけど、フランスっぽくふわっとしんみりも温かく終わった。

子供をもっと一人一人追いかけ
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.5

原作が好きすぎて鑑賞。かなり、原作に近いものに仕上がっていたんじゃないかな。

時折入るインタビューが、わざとらしくなくて自然で、最後にオザケンが流れてポップさもありつつ、悲しい切なさもあって。

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グーグーだって猫である(2008年製作の映画)

3.5

猫飼いシングルのわたしにはなかなか応える一本。

人気漫画家が、ペットロスで仕事が手につかなくなったり、卵巣の病気になったり。そう遠くない未来を見ているようで何度も涙ぐむ。

ただ、淡々と側にいる幸せ
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明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

全力で遊びに言ってる作品。ブレイク前の吉岡里帆さんのコメディエンヌぶりが発揮されててそれだけでも見る価値あり。

落語の話がベースなのに、最後で気づいたけれど、話としてはオチも読めるような内容でもあり
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.0

一度見たことがあるのに、気づかずに再び借りてしまった。ジャケットと中身のテンションが違いすぎる。かなりしっとり、やや憂鬱風味も。

ユアンマクレガーの絵が好き。アーサー(犬)がとてもお利口で可愛い。
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作に涙したので借りてみたものの、これはもうスピンオフというか、別作品じゃないかなと思った。

佐藤健さんは主人公にしてはカッコよすぎるし、どちらかというと濱田岳さんの方が近かったかもしれない。

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二重生活(2016年製作の映画)

3.5

配役に惹かれレンタル。あとから原作が林真理子氏と知って、なるほどと。湿度がある感じ。

隣人の尾行をする学生の門脇麦さんがやっぱり良くて。辿々しく自信のない、でも色っぽい役が似合うんだよなぁ。最初の彼
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.0

ちょっと期待値が高すぎたかも。キャリアの違う二人が病室で同室になってやりたいことをやりまくるっていうストーリー。

確かに名優同士なんだろうけど、やりたいことが叶う件が現実感がなかったり、男性目線的な
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.5

ダラダラ話すだけの映画。なのに、配役が絶妙。あるあるな空気が良くて、声出して笑っちゃう。時間も1時間くらいでサクッと気分転換にもオススメ。
最後なんで一口飲んでから渡したのか、ちょっと気になった。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.0

とにかくキャストありきだったのかもしれない。脚本はご都合主義的な部分も多かったがそこにリアリティを与えていたのが、高橋一生さんや長澤まさみさんの演技力だったのだと思う。長澤まさみさんのイヤな女ぶりが、>>続きを読む

紅の豚(1992年製作の映画)

4.1

ジブリ美術館に行ったら無性に観たくなった。マルコがカッコよすぎる。豚であんなにカッコよかったら人間の立つ瀬がないじゃないかってくらい。

さりげなく、猥褻物陳列罪って言ってたのが面白かった。それと、女
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