ayappeさんの映画レビュー・感想・評価

ayappe

ayappe

映画(116)
ドラマ(4)
  • List view
  • Grid view

FAKE(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「彼らに信念なんてない。ただどう面白く、視聴者に楽しんでもらえる番組を作るかということだけ」そんなセリフが心に残った。

秘密のラスト12分、そんな謳い文句に期待して観ていた自分にはっとする。
ありの
>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なんだかとてもシリアスなトーンで進むなあと思ってたら、なるほどなっとく。
意外な顛末で、しかも見事に腑に落ちる。
ん?あれって?って、ちょっと気になったとこも、全部伏線回収。

ライトな感覚で見始めた
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

4姉妹ってそれだけでワクワクしてしまうし、若草物語の4姉妹はキャラクターがそれぞれ個性的で、昔、アニメを楽しく観てた思い出。

この映画の4姉妹は、本当にステキな女優さんが演じてて、仕草や表情がとても
>>続きを読む

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

心地よく音楽が流れ、綺麗な色彩が言葉にはできないいろんな感情とリンクする。
本当にいろんな感情が詰め込まれてる。
天気がいい日もあれば、悪い日もあって、タイトルのとおり、波のように、自然をお手本に、流
>>続きを読む

サスペリア(2018年製作の映画)

3.6

気づいたら、もう何が何だか分からなくなってしまったけど、奇妙なストーリーに引き込まれる。見終わって、解説を色々読み、なるほど、奥が深い……。
最初とっても気味が悪くて痛々しい映像も、クライマックスにな
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

面白すぎて涙がとまらなくなることがあることを知った。
初公開以来、二度目のimax3Dでの鑑賞。やっぱりおもしろかった!

エンターテイメントへの愛情、リスペクトがてんこ盛り。それでもなお、私たちが生
>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.1

ようやく観ることができた。
たしかに今までとは少し違うドラン。英語も新鮮。
ただ、背中を映すショットだったり、とびきりエモーショナルな映像表現は変わらずで、散りばめられたオマージュに、ドランの愛を感じ
>>続きを読む

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

突き刺さる。
一番嬉しくなるのは、誰かのために自分が役に立てたとき。愛があるとき。
一番悲惨なのは、分かり合えないこと。
分かり合おうとしないこと。
クライマックスのきっかけの口論、誰も誰の話に耳を傾
>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

音楽とカーチェイス、最高にかっこいい。
よくあるクライムムービーかと思ったら、後半、予想を裏切られる展開。
かっこいい、だけじゃない。なんとかひどい現状から抜け出そうとあがくベイビーに自然と感情移入し
>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.7

とてもクール。オープニングは言わずもがな、おおー!となる。
撃ち合い、血だらけで痛い痛いと思いながらも、ついつい引き込まれる。
なんといっても、クライマックスのあのシーン、カッコよすぎる。
ホワイトが
>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.4

実話というところに、ぐっと胸にくるものがある。
巧みな構成が主人公アランのキャラクター、真実を徐々に浮き彫りにさせ、どんどんと感情移入をさせられる。
戦争終結の真実と同性愛者に対する差別の問題、そのふ
>>続きを読む

チェイサー(2008年製作の映画)

4.2

徹底的に容赦のないストーリー。
主人公の気持ちの動きがわかりやすく、引き込まれる。キャラクター性。
ものすごく気分が悪くなる。

フラガール(2006年製作の映画)

4.0

とてもいい映画。
人の心を動かすのは芯のぶれてないまっすぐな心。
女の人は強いなあ。守り通す力、捨て去る力、伝える力、笑う力。なんにも考えないで、ただ感じてその思いのまま行動すること。そういうことがこ
>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.7

美味しい料理は人を幸せにする。
やりたいことはシンプル。それだけの人は芯がぶれない。本当に大切なことのためなら、そのほかみんな捨てられる。でも+アルファオマケで、縁がついてきたり。だから心のままに、頭
>>続きを読む

マリリン&モナ 踊って、泣いて、輝いて(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

シンプルに分かりやすい構成で、それでキャラが際立っていてとてもよかった。
モナの変化が特に際立つ。
女性の強さ、やわらかさ、しなやかさ、美しさ。
結果がどうであれ、飛び込んだ先には飛び込まなかったら絶
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.8

最高のストーリー展開。主人公も教授も、誰にも共感できなくて、嫌悪しかなくて。それなのに、なんなんだ、あのラスト。全部飛びこえちゃって、音楽の本質にたどりついて、やっと2人の心が通う。そこに言葉はなくて>>続きを読む

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

4.0

優しくて、ふんわりとしていて、でも突然ハッとして、グッと切なくなる話。
寂しいと思うこと、自分を呼ぶ声に笑顔にさせられること。どんなところにでも救いはある。優しい気持ちに守られている。だから、疲れた時
>>続きを読む

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.9

淡々としたストーリー。単調で、でもちゃんと前に進んでて、時間は止まらなくて、周りの人の時間も進んでいる。
その瞬間はよく分からないし、あとになってからもそんなに重大なことではないのだけれど、いまの自分
>>続きを読む

幕が上がる(2015年製作の映画)

3.8

高校時代思い出す。
テーマがいいな。大切なのは今。
孤独だけど、1人じゃない。
どこにもいけないけど、どこまででもいける。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

重たいテーマなのに、さらっと入ってくる。
キャラクターよし。みるほどに愛着がわいてくる。セリフ、表情、行動から感情が伝わってくる。
キャラクターの立ち位置も絶妙。
ラストに知らされる事実。そこを大げさ
>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.3

長いけど飽きない。ポジティブな映画。
最初孤独なはずなんだけど、それを感じさせず、そのあと地球にいる人たちが登場すると、その距離を感じ、孤独感がにじみでてくる。
最後はちょっと説教くさく終わった感じが
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

もともと、とても大好きな原作。

ずーっとぐじぐじ、ダメな男に振り回されて、自分の時間や生活や気持ち、ぜーんぶを犠牲にして、執着し続けるテルちゃん。
そんな恋愛に心当たりもあり、感情移入すると嫌いにな
>>続きを読む

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ジェニファー・ローレンスがとにかく美しくて、キュート!色っぽい!

イカれたクレイジーな登場人物たち。終始巻くしたてるように話す言葉の数々、テンション高くて、でも突然がーんと落ち込んだり、なんと人間味
>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

映像、音楽、とにかくかっこいい。

スパイダーマンのいいところは、スパイダーマンも等身大の人間だから、ということを改めて思い出します。スーパーヒーローも悩むし、苦しむし、何度もぶちのめされる。だけど、
>>続きを読む

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

コミカルでテンポが良くて泣ける。
愛とは努力すること、ぐさりときます。そして大胆で。
でもいろんな言葉が出てくるけど、本当のところは言葉にあらわせない何かで、それが目一杯詰め込まれてる映画。
いろんな
>>続きを読む

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.9

ドランが本当に美しい。
衣裳がどれもステキだし、映像も音楽もいつだっておしゃれ。
たびたび出てくるフランシスとマリーの後ろ姿の変化が印象的。肩を並べるっていいね。2人はとてもユーモラスな関係。2人に感
>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

インターネットの世界が、コミカルでユーモアたっぷりに分かりやすく描かれていて、さすがディズニー。パロディも笑う。
ヴァネロペにずっとくっついて、グチグチしてるラルフにもやもやするけど、これも計算でしょ
>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

何度目かの鑑賞。

とにかくとにかく面白い。
いろんなタイプの登場人物がそれぞれの視点で描かれて、それがどれもリアリティがあり、あるあるで、共感できる。

ラスト数分の二人のやり取りが素晴らしすぎる。
>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.7

痛いし、とても気持ち悪い。
鬱々とした感じはなくポップに見せかけるんだけど、生半可じゃない映像。
ひさしぶりにガツンときた。
関係性がこんなにもモヤモヤする描き方で、本当に気持ち悪く、本当にすごい。

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.3

ほとんど2人の会話劇で、その掛け合いが面白おかしく飽きない。
前半、ベルゴリオの辞表を何度もスルーする教皇がとても愛らしくみえる。
司祭も人間。みんな間違うし、罪を背負う。たった一人で答えも見つからな
>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

たんたんとしているが、とてもよかった。
すべての日々にユーモアがあり、サプライズがある。毎日のコミュニケーションの中に嬉しくなることや、ひどく辛いことがあったりして。でも辛いことも、悪いことじゃない。
>>続きを読む

国家が破産する日(2018年製作の映画)

4.5

非常に面白かった。
骨太でスリリングだし、それぞれの立場の3人の主人公の葛藤、どれも違うけど、みんな胸が苦しくなるほど共感できる。
歴史を知らない私はラストが意外でしたが、強いメッセージが受け取れて、
>>続きを読む

>|