Ayakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.3

ヒーローものでは軸の一つとなる、自分の幸せを取るのか、みんなの幸せを取るのか、がテーマなお話。

ヒーローに限らず取捨選択は生きてると日々あるわけで、その選択肢が他人に奪われたり、強すぎる願望に囚われ
>>続きを読む

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.4

悪役ポジションのシュワちゃんになんとなく抵抗があって観たことなかったのだが。
1のターミネーターは(序盤は)割と人間味あるのね。

サラ・コナーが、男の子と遊びたい!え、ターミネーター!?怖い!キャー
>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.7

サノスの正義vsアベンジャーズの正義。
影響力が大きいので大事にはなってるけど、結局のところ一言で言うと考えの違う民族(集まり)同士の争いになるのかなと。
考え方の違う人たちがお互いにわかり合って妥協
>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.6

BGMが個人的に好きすぎる1作。笑
正直ソー単体作品はあんまり好きじゃなかったけど、これはよかった。
有名すぎる移民の歌は北欧神話の曲だったのね。歌詞の意味も含めて本作にぴったりでした。
このへん↓と
>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.7

適当なコメントを書いたっきりだったので、ちゃんと見直して再投稿。

正義とは?ヒーローは誰のために闘うのか?を考えさせられる、超シリアスムービー。
”Avenge”は正義をもって悪を制するみたいなこと
>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.6

トニーのある行動が原因でアベンジャーズが総出動することになるのだが...。
作中でわたしの好きなセリフが2つある。

〉ホークアイ:
It doesn’t matter what you did or
>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.6

保守派、改革派でいうならスティーブは保守派。だから環境がガラッと変わって適応するのって難しいよなあと思う。浦島太郎じゃないけど、70年後の世界に来てなんとかやっていこうとしてるだけでもすごい。

キャ
>>続きを読む

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.3

ロキがポスターの真ん中に来てもいいのでは?と思うくらいロキの魅力満載、というかロキに振り回されるお話。
"弟っぽさ"が憎めない理由というか、かわいいと思っちゃうんだよな笑

一方でソーの魅力はあんまり
>>続きを読む

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.7

アイアンマン単体としては完結編の今作。
弱さを知るからこそ本当に強くなれる。そこは2つ前のキャプテンアメリカ1とも共通するところ。

考えてみると、アイアンマンスーツはトニーにとって自分を強く見せるた
>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.5

「なぜ彼は、世界最初のヒーローと呼ばれたのかー。」このキャッチコピーに一言で答えるなら、彼が弱さを知る者だったから、だろうか。
アベンジャーズにおけるキャプテン・アメリカの立ち位置、彼のベースとなる考
>>続きを読む

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.3

アイアンマン1で世界観が一気に好きになり、(間にハルクを挟み)、アイアンマン2で何か新しいのが始まりそう!でワクワクして、その次に公開されたマイティ・ソー。正直上映当時は全然興味なくて、神様?ふーん。>>続きを読む

バーニー/BURN-E(2008年製作の映画)

3.3

不運すぎるロボット、バーニーのお話。
8分しかないけど、ウォーリーと同じく見終わった後、愛着が湧いてくること間違いなし笑

ウォーリー(2008年製作の映画)

3.6

序盤から何このかわいい生き物!と一気に惹きつけられた(生き物じゃないけど笑)。
ウォーリーの健気さがとにかくかわいい。見終わった後、なんか心が浄化されたような気持ちになる。
一方で中盤からは現代社会を
>>続きを読む

ライリーの初デート?(2015年製作の映画)

3.5

インサイド・ヘッド鑑賞後に。
パパサイドの感情たち、いろいろと単純でかわいい笑
コメディ要素だけを切り取った短編なので気軽に見れました。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

悲しい気持ちは頭の隅っこに追いやりがちだけど、カナシミがきっかけでヨロコビになったり、ビビリとムカムカが合わさってイカリになったり、人間の感情の複雑さを視覚的に見せるのがうまい。
ポップなように見えて
>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.5

スカーレット・ヨハンソンのアクションを思う存分堪能できる本作。良い意味でも悪い意味でもいつものMCUとちょっと違う、そう思ったのはわたしだけ?
ナターシャの結末がわかっている以上、彼女の回顧録とも言え
>>続きを読む

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.3

リヴァーフェニックス演じるマイクの、儚さや哀愁感がリヴァー自身の経験からもきていると見ると切ない。
自分で選べる選択肢がある。それってすごく恵まれてることなんだなと思った。
あのまっすぐ続く道を人生と
>>続きを読む

ビッグ(1988年製作の映画)

3.5

子供の頃は感受性豊かというか、素直になんでも楽しめたり、興味があることはチャレンジしてみたり、バイタリティがあったなーと思う。
その一方で早く大人になりたくて、1学年違うだけで学校の先輩がものすごくキ
>>続きを読む

スティング(1973年製作の映画)

3.7

観客を楽しませてくれる、まさに
"The Entertainer"という言葉がぴったりのお話。

詐欺師にギャングが絡むので重いのかと思いきや軽快なピアノが合うコメディで、50年前の作品なので時代も感
>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

ただの番号だけどただの番号じゃない007。
ダニエルクレイグ版007の集大成にふさわしく大満足でした!

本シリーズ第1作目のレビューで「真顔で走ってるシーンが好き」と書いたようにどこか人間味のないと
>>続きを読む

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.5

ニューヨーク繋がりで3作目。
何度か観た作品なので本筋とはズレる感想ですが。

その人がどんな人か、それは文章だけでも伝わってくるものだと個人的には思う。顔も知らない人なら尚更、素の自分が出しやすい、
>>続きを読む

ハートビート(2016年製作の映画)

3.3

すっと始まってすっと終わっちゃったので、登場人物に感情移入するヒマがなかったのが正直なところ。。
でも、ヴァイオリンに焦点を当ててる映画をあまり見たことなかったので、自分の中では新しい発見ができて◎
>>続きを読む

RENT/レント(2005年製作の映画)

3.4

ファーストインプレッションを大事にしたいので、基本的に映画は見終わってから解説や感想を読む派だけど、この作品に関しては先に読んでから観ればよかったな。
始まりのseasons of loveで引き込ま
>>続きを読む

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.2

こないだ11見直したし12も観るかーくらいの気持ちで観たけど、11観たの1月だった...自分の記憶力...という余談はおいておいて。

スケールアップというにはちょっと規模感が。。記憶がない中でも11
>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.5

夜中にお酒飲みながら1人でぼーっと観たい映画。
知らない人と狭い車内で目的地まで一緒にいるって考えてみると、タクシーって非日常でおもしろい空間だなと思う。

そんな不思議な空間で知らない人だからこそ余
>>続きを読む

おとなの事情(2016年製作の映画)

3.3

まさに知らぬが仏なお話。
みんなそれぞれ何かしら秘密があるところも、言い争いになるとなぜか女性の方が口が立つところ(というか男性が押し切られるところ?)も妙にリアル。リアルだからこそ余計に怖い笑

>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

正直最初の方の医者との会話の時点で、ああ、たぶんこういうことだろうな、と気がついてしまったのだが。いたるところに伏線があって、それを探すのだけでも楽しい。
「消費社会に警鐘を鳴らした」とされる作品であ
>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

切り絵アニメーションで70分強の作品、それをこの作風で...って考えたら、制作中を想像しただけで頭がおかしくなりそう。。
ポスターの時点でなんじゃこりゃって思ってたけど、観た後も世界観はなんじゃこりゃ
>>続きを読む

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.7

脱獄犯と誘拐された子供のロードムービー。車をタイムマシーンに例えた瞬間、序盤だったけど「あ、たぶんこの映画好きだわ」となった笑
表現の仕方がすごく好き。

ブッチはある意味、少年のような純粋な心を持っ
>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.2

残念ながらストーリーはわたしにはハマらなかったけど。
ダー子という天真爛漫かつカリスマ性のあるキャラは観ててすっきりするし、姉御肌キャラで付いて行きたくなる。
ロマンス編に引き続き、うじうじこっくりを
>>続きを読む

ステップ・アップ(2006年製作の映画)

3.4

ダンス×音楽×青春(学園)もの。
これで面白くないわけがない。笑

15年前の映画だけど古さを感じない音楽と、今もなおあまり見かけないバレエ×ヒップホップという斬新さが見ていて楽しかった。

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.2

銀魂1もアニメも見てませんが家族が見てたので一緒に。ギャグが盛りだくさんくらいの浅い知識で。
序盤からすごいギャグ多いな思ってたら「原作もこんなもんやで」とのこと笑
真面目にバカやるっていいよね。

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.5

「シンデレラはこうでなきゃ」って固定概念を取っ払った現代版シンデレラ。男女関係なく選択の自由を勧めてるところも現代的。いろいろぶっ飛んでるけど思った以上によかった笑
使われてる曲は知ってるものが多くて
>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

3.8

ファッションってその人を表すパーソナリティでもあり、誰にとっても切り離せないものだけど、クルエラにとってはファッション=まさに闘いの為の戦闘服、という感じでカッコよかった。

ディズニーのヴィランズの
>>続きを読む

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.7

遅ばせながら鑑賞。
目的、目標、ゴールを持って生きることが大事だって風潮があるけど、それに追われるだけの人生って?と考えさせられました。
赤ちゃんの時は毎日生きてるだけでよしとされてたのに、気がついた
>>続きを読む

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.5

もうすぐ夏が終わる&今日「透明な螺旋」が発売されたので。

いろんな人のいろんな想いか絡まりあってて、容疑者Xの献身同様、事件の解明というよりも登場人物の心内を想像しながら観るのが正解な作品。

子供
>>続きを読む