すーさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ヒトコワ2 -ほんとに怖いのは人間-(2013年製作の映画)

2.9

ヒトコワ1作目が好きだなあと思って鑑賞してみましたが、前作の方が好きだったかな…怖くはなかった!

ヒトコワ -ほんとに怖いのは人間-(2012年製作の映画)

3.6

トリハダがとても好きなので、今更ながらこういう作品見つけられて嬉しくなりました!
内容は嬉しがれる系統ではありませんが、人間の潜在的怖さが描かれていて良きです。
動画に出てくる男性のシーンは恐怖超えて
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7Wish セブン・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.3

中国要素盛り込んだB級ホラー、自分好きなんだなあと思いました。

内容読めても全然楽しめました!

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.7

アイデアが光るB級作品!

前半は何が起きてるの?!という感じで進み、後半から気持ちが良いくらいに紐付いていく。

低予算で内容面白い。良きです。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.0

こ れ は

原作を買いに今夜は本屋さんへ行かなくては。

登場人物達の言葉のやり取りの感じがとても好きです。

あ、ここ繋がってるっていう気づきも楽しかったです。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.9

小学生の時に、マグドナルドでハンバーガーを作ろう!というツアーに参加したことを思い出しました。
子どもながらに、そのシンプルで無駄のない分かりやすいシステムが凄いなあと。
(肉と野菜が食べられなかった
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.1

予想外に面白くて心拍数凄いです。
そして中々のグロ系でした(高評価)。

解剖という切り口から徐々に明らかになる事と、それらに反して深まる謎。

後半はもう不穏な空気にドキドキしっぱなし状態。
ホラー
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イロイロ ぬくもりの記憶(2013年製作の映画)

4.5

この感じ…形容し難い。めちゃくちゃに好きなやつでした。

素朴に響く。

現実味人間味が詰まっているあの感じ。
作中の物置の中を垣間見て、あ。日常。と思ったり。

そして、テリーと少年の関係性が好きで
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きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

4.0

救いようのない暗闇の中にある光。

劣悪な環境下でみせた少年の優しさ。

幼少期に受けた大人の影響は、1人の人間の根本的な性質にひびくだろう。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.4

宇宙の問いと愛の答えにハッとさせられた。

最近は表面的でない、人間レベルの深い愛情が光る映画にたくさん出会えて幸せです。

誰かを愛することって自他共に強くなれる。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.5

レイトショーにて鑑賞。

涙が自然と流れながらも目が一時も離せない作品。

単なる感動の涙ではなく、
理不尽さに対する悔しさや憤り、差別に立ち向かう強さ、仲間の支え、家族愛、正義感…様々な感情の涙が溢
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.5

形にとらわれない壮絶な愛。

エディ・レッドメインの演技が睫毛の先まで素晴らしかった。繊細な心の動きが突き刺さる逸脱さ。大好きな俳優さんです。

ずっとずっと見たかった作品。ようやく鑑賞できて本当に良
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ぼくを葬る(おくる)(2005年製作の映画)

4.0

ラストの儚さと美しさ。

独特の空気を纏う作品。

日本映画では出せない独特な空気。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.6

自分が全性愛の非性愛者なので、どうしようもない”セクシャリティ”の問題が心に深く突き刺さりました。

当事者としての目線、同時に、自分のパートナーがクイアな存在である時の立場を考えさせられた貴重な作品
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.4

ひとり華金してきました。

1回観たらもう2回目は…と思っていましたが観てしまった。いや、観たくなってしまった…のです。


通常版観てからのディレクターズカット版。前回と同様、今はまだ脳みそが一杯一
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.4

なんだか2人の関係性が羨ましかった作品。

バックグラウンドに縛られる事なく、人としてお互いを尊重し、違いを受け入れていて、目下すことも謙ることも無い。

疑うことなく信頼できる人がそばに居ることはと
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

良さが沁みる痺れる。

これは…学生の時に観ていてもピンと来なかったというか、深く味わうことはできなかったであろう作品です。

日々に忙殺されて忘れかけていた童心や、目の前のことにとにかく一生懸命であ
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イリュージョニスト(2010年製作の映画)

4.8

仕事の合間の休憩時間に8割BGMのような括りで鑑賞。

とても穏やかで心が落ち着くゆったりとしたセピア色の作品。

台詞もほとんどなく、観ている映像が染み込んでいくような不思議な感覚を味わえました。
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テルマ(2017年製作の映画)

3.8

終始不穏な空気感。重力感じました。

なんとなく観たらきっと何となくで終わって、意味合いを考えて観たら深くまで潜れる作品。

ホラー映画と掲げてありながら、ミステリーやラブストーリー、はたまた青春映画
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月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

4.0

「恋のツキ」でとても良いなと思った女優さん、徳永えりさん。本作も飾らないナチュラルさが素敵でした。

レンタル友達という珍しい切り口から広がり、様々なメッセージ性が散りばめられている作品。

現実味と
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.5

退廃的で気怠い。

実話なのですね。
実際の少年のお写真をみて、天使の顔を持つと呼ばれることに納得でした。

甘い顔で無邪気に人を殺しているのですが、重々しくない不思議な矛盾に出会う作品。

個人的に
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.7

圧倒的不思議世界。

世界観が独特過ぎてワンテンポ反応が遅れてしまいました。

理解処理スピードが追いつかない感じです。

終始湿度高めな設定。

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.8

暗がりに閉じ込められたような抑圧的なものを感じた作品。

何が善で悪か正しくて間違いなのか、決める必要もなければ答えもなくて、全て統一される訳もない。

特にセクシュアリティは強制されるものではなくて
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ニワトリ★スター(2018年製作の映画)

3.6

初っ端からカオスなのですが
最後まで観て欲しい作品。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.8

怪物パニックムービーと思ってみたらそれまでなのですが、考えると深い作品。

構えてはいたのですが唐突に奇形生物が暴れ回るシーンに唖然。

社会風刺がピリっと効いたシナリオや随所に差し込まれるユーモア、
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

4.2

最初から最後まで心臓バクバクドキドキで鷲掴まれながら観てました。

斬新な設定というか…7人役がとにかく凄い。
戦闘シーンもぶっ飛んでてもはや笑ってしまう程強烈です。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.4

旧友から勧められて鑑賞。

自分の世界がいかに狭いか思い知りました。
いかに自分が置かれた環境の中、幼少期に触れるものの価値観の中で生きているのか。

生きるっていう本能に、もっとしがみついた生き方を
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ビリギャル(2015年製作の映画)

4.0

明日もまた新しい一日、頑張ろうと思えるパワー映画。

自分が中学生まで東西南北知らなかったこと思い出したり。
懐かしい感覚を思い起こされました。

勉強ができるということがまず恵まれた環境であることを
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.3

気付いたら画面にかじり付くように観ていました。人間味溢れる作品。落ち着いてるのにビシバシ心に来る感じ…映画の全体的なトーンも良かったです。

作中台詞、「間違ってないし後悔なんてしない」って…もう胸熱
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.0

え、、
とても良かった、、

体育会系じゃないのに胸が熱い…じわじわと奥底から燃える…

前半後半、一気観でした!

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.6

大学時代、部活の主将だった先輩が初めて個人的な話をしてくれて、その時に教えてくださった大切な作品。

いつもは寡黙な先輩が目をキラキラにさせて。嬉しそうにお勧めしてくれた映画。

必ず観ますと言ってか
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.0

さ、最後、、!

観賞後は人間不信になる感じです。

主題とは逸れますが、人間てやっぱり恵まれてるというか…存在価値を改めて実感。

キョウコさん個人的に好きでした。

こんぷれっくす×コンプレックス(2015年製作の映画)

3.0

ぎこちない感じとか、学生特有の日常の流れ方とか…思春期振り返りました。

レオン(2018年製作の映画)

3.6

テンポよく、キャストさんの個性も光っていて楽しめました!