AyumuKonoeさんの映画レビュー・感想・評価

AyumuKonoe

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.2

村上春樹の詩的な表現は好きで期待してたんだけど、本作は陳腐なかんじがしてならない。文学的にするあまり、全体的に台詞が多い(のわりに人物の内面描写は少ない)。あとベットシーンはもっと減らしていい。欲を言>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.1

バットマンがなぜ悪と闘うのかよくわかる神回。ブルース•ウェインの葛藤が細かく描かれてて良き。次作では闘う理由がなくなった今、それでもゴッサムを守る理由みたいなのがテーマになるのかなと考察。今のところ今>>続きを読む

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.7

ストーリーは奇天烈だけど、高校時代の記憶とか田舎の閉塞感とかアラサーには刺さる刺さる…映像美もいい感じ。エンドロールでカタルシス。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

時代に淘汰され堕ちていくヤクザを綾野剛がうまく演じている。
ヤクザ社会で家族といっても、所詮は利害関係で成り立つ薄弱な存在。
主人公の山本は身寄りがなくて真っ直ぐな分、組員を家族としか思うほかないんだ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

むずいむずいむずい...ストーリー設定がわかりにくい上にタイムトラベルの話が絡むから余計難しく感じた...レンタル始まったらもう1回観よう。

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.5

ちょっと音楽に頼り過ぎてて、少し飽きました。ただ、最後のスピーチは良かったです。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.4

「ホームステイ」が良かったので同じ監督ということで視聴。カンニングを題材にしたクライムサスペンス。カンニングで世界を取るでってかんじなのに手法が単純だったのでいまいち(すぐばれるし)。あと勧善懲悪の終>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

3.3

自分ギタリストであり前評判も良かった本作を期待大で観たけど...ゆる系キャラと長めの間でシュールな笑いを誘う、けどだんだん飽きました(笑)深夜枠でダラダラ見るアニメってなかんじで、映画でなくてもいいよ>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

富裕層にたかる底辺家族のクズっぷりがなんかたくましくて笑える。終盤はサイコ&グロでエンタメ要素多し。見終わって、「結局なんだったたんだあの映画は...」ってのが感想。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.6

SWファンとして新作を観れただけで満足だけど...本作でむりやりまとめかんじがしたな〜。ツッコとごろ満載で集中できないシーンが多かった気が(笑)とりあえず、JJエイブラムスお疲れさまでした。

ホームステイ ボクと僕の100日間(2018年製作の映画)

3.7

スリラー展開にいまいち集中できかったのは冒頭だけ。「自殺」という一見重くなりそうな話も、南国タイを舞台に10代のみずみずしい恋愛模様がストーリー全体に爽やかさを演出。橋の上での願掛けとか飾らないとって>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

元々Beatlesファンの自分、最初のYesterdayからなぜか泣きそうになった笑
もし〇〇が生きてたら?みたいなシーンにもウルッと...笑
ヒメーシュ・パテルはめっちゃ歌うまいし、リリー・ジェーム
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

ジョーカーには誰もがなってしまうとか、今の時代を映しているとか野暮なことはいいたくない。これは悲しく、とても残忍で、そしてとても美しい作品であると。久しぶりに刺さる映画が観れて大満足。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.2

エルトンジョンの暗い生い立ちとミュージカル調の明るさがミスマッチしていて途中から飽き最後は寝てました。生い立ちとかを描いたドキュメンタリーにした方が合うとおもう。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

好きとか愛だかを美辞麗句並べて説明するんじゃなくて、よくわからない執着みたいなものと言ってる点が秀逸。曖昧な関係をした、された経験がある人は結構見てて切ない。がその過程も結構楽しかったりする。

天気の子(2019年製作の映画)

3.3

中途半端な作品で残念。新海監督らしい見ていて苦しくなるような心理が丁寧に描かれておらず、淡々と進むストーリーにつまらなさを感じた。主人公とヒロインがそれぞれもつ心の陰の部分、それが「天気」というキーに>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.3

アベンジャーズネタが多く観てない人は置いていかれる(自分がそう)。作中流れるback in blackはAC/DCだよ!とツッコミたかったがこれもわざとだろうし、やっぱりよくわからない...

アラジン(2019年製作の映画)

3.9

久しぶりにwhole new worldが聞きたくて視聴。アグラバーの世界観がうまく再現されていて終始ワクワク。ジャファー役が小物っぽくてそこだけマイナス。まぁでも見終わって、愛こそ全てみたいな?やっ>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.4

ハリウッド版大怪獣バトル。トントン話が進みわかりやすいが単調で眠くなった...

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

3.5

B級?と思いきや内容モリモリで最後まで楽しめた。粒子砲はデススターのビーム砲に似ていて、都市のエンジンを破壊するシーンはデススターを破壊するシーンと重なりスターウォーズにめっちゃ似てる〜とおもったのは>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.8

原作のようなスケール感を出すには邦画は難しいのでは...と思っていたけど咸陽の城内戦だったので違和感なく観れた。次回作に期待。

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.4

XYZ、もう後がない...助けてくれ冴羽獠...!前知識ほぼゼロでも世界観はわかります。エンディングのget wildがとてもcool。ちょいちょい挟むギャグが笑えたらもっといい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

黒人差別があった60年代アメリカを実際体験したようなリアルさ。道徳的になってないのも面白い。ブルースが好きなので時代背景が知れたのも◎

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.2

めっちゃ面白い。救われない感じの地上、サイボーグバリバリの戦闘、失われた科学技術...世界観がしっかりしていて、ストーリー、アクションと素晴らしい。後で原作は漫画、脚本を一部ジェームズ・キャメロンが手>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.1

全体的にイマイチ盛り上がりに欠ける。伝説の矛は割と簡単に見つかったり、母親と再会できてしまったり。戦闘シーンではアクアマン頑丈すぎて怯まないし、安心して見てしまう。内容を今回の一本に詰め込みすぎてる印>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

2.8

内容薄い、歌モノ微妙、キャストの演技力不足(子役達の大根感がすごい)等最高に眠くなる映画。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.4

劇中のレディーガガは生き生きとしていてライブを見ているよう。脚本が素直だったのはガガの歌を映えさせるためだったのかな、どうかな。またガガが出る映画があれば観てみたい。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.1

固有名詞が多く誰のことを言っているのかわかるのに時間がかかった笑 ハラハラドキドキはなかったので期待はずれだったかな〜。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

クイーンの楽曲ができる過程、フレディの孤独などが丁寧に描かれている。ライブエイドでのボヘミアンラプソディーにはほんとうに感動した...クイーンをあまり知らなくても楽しめる映画です。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.3

スパイダーマンとエイリアンを融合したような映画。マーベルシリーズで期待してたけど設定がシンプルでうーん。もっとアクションシーンが充実してたら飽きずに最後まで見れたかも。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.6

トムクルーズの本気アクションすごすぎ。
話もいい意味で裏切られるところがあり脚本もうまい!
前作のような緻密な潜入ミッションがあればもっと良かったかな〜!

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

ピュアでなんでも信じてしまう主人公フォレスト。困難ともいえる出来事も持ち前の素直さや行動力でハッピーに変えていく。自由を謳歌し奔放な生活を送っていた幼馴染ジェニーは対照的に、どんどん堕落してしまう結果>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

3.4

生徒会長戦を舞台した青春コメディ。脚本は薄いが、ギャグ多め、ハイテンションな演技に最後まで楽しめた。菅田将暉や竹内涼真、永野芽郁など、今旬の若手役者が勢ぞろいしている。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.0

エリートビジネスマンが一夜を共にした娼婦。付き合う中でビジネスを理解したり、オペラに涙したりと、だんだん知的で魅力的な女性の姿に、このタイトルの意味がわかっていく。脚本、演出に洒落が効いていて、どんど>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.4

この作品が表しているのは、家族は血縁でなくとも、心が繋がっていればそれは家族ということ。家族の本質に迫った社会性のある映画でしたが、エンタメ要素がなく単調なので、個人的にはそこまででした。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.6

落ち込んで出会ったふたり。音楽を作りながら、時には友人や家族を巻き込んで、最後は自分を取り戻します。とってもニューヨーク感強いですが、キーラナイトレイの歌やマルーンファイブが映画全体を爽やかに演出して>>続きを読む

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