叶わない恋をした時に誰もが抱く夢や欲求。
絶妙なセリフと俳優陣の演技がそれをリアルなものとして形にしているように感じた。
執拗にまもちゃんを想い続けるテルコの行動や思考はとてつもなくイタい。
イタす>>続きを読む
PC画面上のみで全て映し出せてしまう。
家族ですらネット上で何をしているのか分からない。ネット社会、SNSの怖さを利用したサスペンススリラー!
画面上だけっていうのは一部無理があるところを感じたけど、>>続きを読む
言いたいことは色々ある。
まず私は期待し過ぎていた。
トム・ハーディがマーベル映画初のダークヒーローをするということ。
元々ヴィランであり、あの凶悪なビジュアルのヴェノムが可愛いとの評判にも。
だから>>続きを読む
前作の完成度の高さから、なぜ続編までこんなに時間がかかったのか不思議だった。
そして本作、期待を裏切らない続編となっていた。
前作はキャラ説明。本作は彼の人間性や人生をしっかりと描いたドラマの要素が>>続きを読む
一見平凡で優しい男、マッコール(デンゼル・ワシントン)。昼はホームセンターで働き、夜はダイナーで本を読む。
そこへ仕事前に訪れる娼婦(クロエ・グレース・モレッツ)と話をするようになり、男の人生は変わる>>続きを読む
癖は強いんだけど、伝えたいのはすごくシンプルなこと。う〜ん、変わった映画だ。
展開の少ない長回しが永遠続いたり、セリフはほとんどなかったりする。そしてポスターの通りシーツのお化けがずっとウロウロして>>続きを読む
暗く謎めいた雰囲気から漂うホラー感、もしくはサスペンス感。
シャマランがヒーロー映画を作るとこうなるってことか。
本作が「スプリット」に繋がり、そして来年続編として「グラス」が公開される。
2作のキ>>続きを読む
インド発、先の読めないサスペンス映画。
歌って踊らないけど、音楽の使い方や演出からインド臭がぷんぷん。(良い意味で)
とても良くできた脚本なのだけど、一緒に観てた人にオチを当てられてしまい、私は全>>続きを読む
ドゥニ・ヴィルヌーブらしい臨場感マックスの演出。
音楽は勿論のこと、視覚効果が特に緊張感を際立たせていた。
暗視映像というのか。これドキュメンタリー?と思ってしまうほどリアル。
そして容赦のないベニ>>続きを読む
試写会鑑賞。
2015年「ボーダーライン」(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、エミリーブラント主演)のスピンオフ作品。
前作同様、麻薬カルテルとの抗争をハードに描いた社会派ドラマ。
圧倒的なリアリティと>>続きを読む
なんでこれタイトルがストレンジラブなんだろう。トゥルーラブでいいのに。
主人公の名前はアレックス・トゥルーラブ。
気の合う可愛い彼女がいて、馬鹿みたいなことで楽しめる友達と戯れる高校生活を送っている>>続きを読む
すっごく共感するとか、すっごく感動するとかじゃない。じっくりと心に沁みるそんな映画だった。
リチャード・リンクレイター監督作品はそういうことが多い気がする。
押し売りしないあったかさ、説明しないのに伝>>続きを読む
観る人によっては気分が悪くなりそうな、良質なトラウマ映画。
カメラワークが非常に独特。覗き見ているような、もしくは覗かれているような気持ちの悪さ。全体のトーンも病みそうな暗さ。
テーマは刑法39条、>>続きを読む
プーのインパクトは越えなかった〜…
ってこっちが先なんだけど。
これはクマだ。結構リアルなクマだ…
ヒュー・グラントが出ると思ってたら、それは2だったのか。
状況説明を家の断面図のような画で解説するの>>続きを読む
ホラーで胸が熱くなって泣くとは思わなかった。いや、この映画はサバイバルヒューマンドラマだと思う。
極限の状況下でいかに人間らしく家族と共に生き延びるか、このテーマはウォーキングデッドに通じるものがあ>>続きを読む
一人の悪徳警官が男性を轢いてしまう。なんとか隠蔽しようと画策する内に抜けられない泥沼にずるずると足を取られていく…
テンポの良さと予想外の展開にぐいぐい引き込まれていく。
世にも奇妙な物語風のコミカ>>続きを読む
「わたしたちはなにかになれなくても、生きる意味があるのよ。」
樹木希林さんが印象的な眼差しで語るセリフだった。
光の捉え方があたたかく美しくて、それに反して暗い事実にスポットライトを当てた内容。後>>続きを読む
ノスタルジーで胸がいっぱいになって涙が溢れました。。
プーのテーマ曲のアレンジが、ばっちりのタイミングに優しく響く。
オリジナルのネタがふんだんに使われて、キャラクターの良さが充分に表現されている。>>続きを読む
愛あるプレデターネタが詰め込まれた新しいプレデターシリーズの幕開け!
プレデターの設定良し。
チーム全員のキャラ良し。
プレデター1.2のオマージュシーンもあり、プレデターをいじっていながらも怖さは>>続きを読む
時代を感じさせる音楽や演出がとても良い味を出している。
街中にヘリが降りてくるリアリティ。
黒い炎の迫力。
ここでもやはり女、こどもに優しいプレデターさん。
怪我を自分で治療しちゃうシーンがなんとも人>>続きを読む
プレデターに惹かれるところは、彼らが実はプレデター=「捕食者」ではなく、「狩猟者」であるという点。
民族の中で一番強い者と正々堂々闘って勝利することを生き甲斐としている。
女、子どもを無慈悲に殺すこと>>続きを読む
実話を元にした少年院のスポ根ドラマ。
若い!髪の毛ある!細い!(今よりは)
そう、ドウェイン・ジョンソンです。
未熟ながらも熱く少年達を指導するコーチ役がなんともハマっています。
ストーリーは正統>>続きを読む
絵本の世界を覗いているような可愛らしさ。
色が可愛い。
服、小物が可愛い。
構図が可愛い。
子供たちが可愛い。
観ている間何回可愛いって言ったか…
豪華俳優陣の共演も見どころ。
ウェスワールド全開!>>続きを読む
主人公の女の子が自閉症だから凄いんじゃない。彼女の大好きなものにかける情熱と、決して諦めないその気持ちが素晴らしい。
って文章にしちゃうと陳腐かもしれないけれど、この映画はとってもピュアなテーマを優し>>続きを読む
ジュマンジを観てからずっと気になる存在でした。
彫刻のようなマッチョボディに、上品なお顔。
元レスラーなのに演技が出来て、しかもコメディもシリアスもこなしちゃうなんて…
そう、ザ・ロックことドウェイン>>続きを読む
ただの人種差別の話ではない。ひとりの女性の誇り高い生き様を生々しく、そして目をそらす事ができない程の力強さで描いた良作。
授業で観てもいい程の内容だが、別に堅苦しく滅入ってしまうようなものではない。>>続きを読む
とっさについた一つの嘘から全ての歯車が狂い始める。
はじめの嘘を守る為に小さな嘘が積もり重なって、気付けばもう後戻りできない状況に…
あの時、あー言っておけばって事は誰でも経験があると思うけどこれはそ>>続きを読む
ドラマパートを3分の1にして、ステイサムvs.メガロドンの見せ場を8倍にしたらいい。
ステイサム無双がもうちょっと観たかったなー!
2018年夏の締めくくりにはならず。
基本的にコメディタッチでありながら、難民問題や、差別など重いテーマを描いている。
熟年夫婦の微妙な関係。理想ばかりで結婚できない娘。仕事中心で息子をないがしろにしてしまう長男。
わかるわかる。ってい>>続きを読む
歌って踊らないインド映画。ひとつの裁判に関わる人々をただひたすら追う。それだけでこんなにおもしろい。
特に重要なシーンのカメラワークが非常に面白い。人物たちを捉えてないようでしっかり描いている。
何気>>続きを読む
小さくなる、大きくなる特性を生かしたアクションシーンが楽しい!中途半端サイズも良し(笑)マイケル・ペーニャにも本当に笑わされた。
ただ、予告で良いシーン全部やっちゃってるのが残念すぎる!これはどうにか>>続きを読む
ニューヨークの街並みや、マンションやバーの感じがお洒落でそれだけでかっこついちゃうんだからずるい。
だけどひとりの青年の成長を描いているにしては、巻き起こる出来事が結局周りの人たち任せでは…。彼は最>>続きを読む
これはジャンルが中盤まで定まらないという事で言えばおもしろい映画かもしれない。青春恋愛系なのか、サスペンスなのか、アート系ドラマなのかと途中まではドキドキしたのは確か。
共感できるかできないかだけで恋>>続きを読む
ウインドリバーの監督、テイラー・シェリダンが脚本を務めた本作。
アカデミー賞で作品賞他4部門にノミネート。それも納得のシンプルかつ重厚なクライムヒューマンドラマ。
渋い西部劇のような雰囲気が漂う。
N>>続きを読む
なんだろうこのずっと偽ディズニー映画を観てるような不自然さは。
ずっと観ていくと少しずつメッセージが伝わってくる気がするけど、ラストにかけてはまた???に…
別に答えを出さない映画は嫌いじゃないし、む>>続きを読む
グレタ・ガーウィグ 目当てで観たもの、ナタリー・ポートマンの可愛さに完全ノックアウト!
長身のアシュトン・カッチャーに思いっきり飛びついたり、子どもみたいにポカポカ叩いたり。ドーナツ頬張りながらぐす>>続きを読む