aymmさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

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ノー・ドロウニング(2016年製作の映画)

3.8

myFFF 短編映画。
フランス映画らしいオシャレなクセが素敵。
17分間にきちんと登場人物の説明と起承転結があってとても面白かった。
ちょっとファンタジーに転ぶラストも味があって良い。

七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

日劇ラストショウにて鑑賞。
朝10:30上映開始、3時間27分の上映時間。
途中休憩が入るとはいえ正直、寝ちゃうんじゃないか。飽きちゃうんじゃないかなんて不安が一瞬で吹き飛んだ。
ストーリー展開、演出
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.6

なぜアカデミー賞に全くノミネートされていないのか不思議なくらいの良作。
ドキュメンタリータッチの演出によって自然と感情移入してしまい、現場を目撃しているような感覚にさせられる。
話題通り40分間に及ぶ
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.4

静かに心に入り込んで、観終わった後じわじわと考えさせられる。巧みな映画だった。

難民問題という深刻なテーマでありながら暗くなり過ぎない。
むしろ散りばめられたユーモアのセンスが絶妙で、全く笑顔を見せ
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

5.0

前代未聞の大スペクタクル英雄伝説。
間違いなく映画史に名を刻む大傑作。

インド国内歴代興行収入1位。
インド映画世界興収第2位。(中国未公開の為今後逆転の可能性有り)
世界興収300億円突破。
数々
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.3

前半はちょっと笑っちゃうくらいのゲーム感もあるけど、もう中盤からの闘いは壮大で無双すぎて気付いたらバーフバリの虜に。
衝撃のラストにこれは絶対続き観なきゃじゃん、となってしまう。
リアルタイムで待たさ
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エル ELLE(2016年製作の映画)

4.2

衝撃。恐怖。変態。。

出てくる女性全員本当に強いし、怖い。
何よりイザベル・ユペール演じる主人公のミシェルの異常なまでの冷静さと執念。

去年のフランス映画祭で本人を見ることができたのだけれど、とっ
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かぞくはじめました(2010年製作の映画)

4.5

本当によく出来たハートフルロマンス!

第一印象最悪の男女が、訳あって一緒に子育てをすることになる。

育児の大変さやぶち当たる細かな悩みから大きな問題まで、経験はないけどこんな感じなんだろうな〜って
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ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.5

全体的にぼんやりしてるけど、夫婦の持つリアルな悩みや、仕事への考え方とかシビアな部分に共感できた。
目立つ人は良くも悪くもずる賢く生きてる。
自分の中のルールをそれぞれが持っていて成功の形は色々だと思
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.4

前作より設定が活きていて、絶体絶命感が凄かった。
けどあんまり感情移入できなかった。
ながら見したからかな、、けどわざわざもう一度見直そうとは思わないかも。

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

5.0

まさに芸術作品!
映画館で観られるアートの新境地!

全編、油絵や水彩画が動いてゴッホの死の真相を描く。
はじめに実写の撮影をした上でその映像を125名もの画家によってキャンバスに描き起こされたそう。
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.5

林業の大切さや抱える問題、携わる人々の伝統や文化を笑いと山の美しい映像と共にわかりやすく描いていると思う。
ただ個人的に、鹿の死体とかハブだったりのちゃちさが気になりすぎて、どうしても好きにはなれなそ
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パージ(2013年製作の映画)

3.5

パージ法という、年に一晩だけ殺人を含む全ての犯罪が許される法律があったとしたら…というシチュエーションサスペンス?作品。

設定がエゲツなくて面白い。けどストーリーはだいたい先が読めた。
それでも80
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オール・アイズ・オン・ミー(2017年製作の映画)

4.4

ヒップホップ東西抗争の渦中にいた2pacの波瀾万丈な人生を描く。
正直、去年ストレイトアウタコンプトンを観るまでこの世界のことは何も知らなかった。
時には警察や政府を敵に回し、死者も当然のようにでる。
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エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

4.1

ドキュメンタリー風にロス市警のスリリングな日常が描かれる。
手持ちカメラと登場人物の胸元に付けたカメラ視点の映像が混ざる。
あくまでドキュメンタリー風なので全部がそれではないがカメラワークに引き込まれ
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

NASAで活躍した黒人女性3人を描いた、事実に基づいた作品。

1960年代の、黒人差別が横行し女性が働くことが今ほど普通ではなかった時代。
差別や偏見をその賢さと勇敢さで跳ね返し、かつ倍返しで偉業を
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孤独のススメ(2013年製作の映画)

4.5

これは、万人ウケしないけど凄い好きなやつだ…

静か〜〜に変な空気が流れている中でセリフは必要最低限。
一見滑稽に映ってしまうシーンひとつひとつに可愛いクセが凄くあって先が気になって仕方がなくなる。
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サウスポー(2015年製作の映画)

4.0

どん底からの復活劇であって家族愛を描いた作品。

ストーリーはシンプルなんだけど、あらすじをあんまり読まずに観たので、結構びっくりした。色っぽいレイチェル・マクアダムスが…
ギフテッドもそうだったけど
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.8

はじめからキャラクターの魅力が止まらなくて、話の繋がりがダレることなくずっと楽しくてニヤニヤしてたらいきなり心をかき乱される。
途中呆気に取られたけど、じーんてこころに響いてくる。なんなんだこれって思
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.9

靴職人を目指す男子高校生のタカオと、心に闇を抱える教師ユキノ。
偶然の出会いから、雨の日だけ会える2人の恋愛がはじまる。

このふたりそれぞれの設定が割と特殊なのですぐに感情移入することはできなかった
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アシュラ(2016年製作の映画)

4.0

出てくる刑事、検察、市長、全員悪人。
期待通りのドロドロの人間模様と、音までばっちりのバイオレンス描写。
これぞ韓国映画といった感じ。
チョン・ウソン、クァク・ドウォン、ファン・ジョンミンそれぞれさす
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否定と肯定(2016年製作の映画)

3.9

ドイツ・ナチスによる歴史的大虐殺であるホロコースト。
その事実を否定したイギリスの歴史家ディヴィッド・アーヴィングに対して、ホロコースト研究家の女性デボラ・リップシュタットは自らの著書で批判する。
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.9

久しぶりに観たけど、とんでもないトラウマ映画じゃないか…

小学生から中学生の頃の初恋編【桜花抄】、離れ離れになった高校生編【コスモナウト】、東京での大人編【秒速5センチメートル】と三部から成る。
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

3.9

12年ぶりのブリジット、歳はとってるけどやっぱりキュートだった。
マークダーシーは変わらず紳士でカッコいい。ただ、ジャックが言うことなしにいい男すぎて本当に究極の選択。
ダニエルが出てこないのはやっぱ
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.5

オープニグから呆気に取られるほどの独特の映像と音楽のセンス。
シーンの切り替わり方や見せ方が本当に上手く見ていてゾクッとする。それだけでも観て良かったと感じられた。

内容はもう吐き気がするほど重たす
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.7

クリスマス気分を味わおうと思って、昔大好きだった今作を久しぶりに観てみたら、キュンキュンしすぎて泣きそうになった。

まず、キャストがとにかく豪華なんだけど、どのパートも抜かりなくトキメキポイントを突
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.6

こんなに長く沢山の人に愛されている名シリーズを映画館で観れることに、まず普通にはない興奮と感動を抱く。

2時間越えなのにずっと観ていたいと思うテンポの良さと、キャラクターの魅力に引き込まれる。
次回
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.5

予想以上にオカルト、ファンタジーよりだった。
ほっこりラブストーリー期待してデートで観にいっちゃだめなやつ(笑)
カルト映画、パンク、シュール好きな人にはとことんハマるかも。

エル・ファニングがとに
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

子育てに正解、不正解はないんだなと改めて考えさせられた。

産婦人科のシーンは胸にジーンときた。命が生まれる瞬間の感動は何にも変えがたいものなんだろうな。

クリス・エバンスといえばキャプテンアメリカ
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

改めてズートピアって凄かったんだなぁと思った。
キャラクター可愛いんだけど感情移入の度合いが全然違う。ただ、吹き替えみんなぴったりで歌も良かった!
元々の声優キャスト豪華だから字幕でも観たいな。

母の残像(2015年製作の映画)

3.9

戦争写真家である母の突然の死。
三年経っても尚、夫と2人の息子はその死を乗り越えているようで受け入れられていない。
彼女の回顧展をきっかけに死の真相が明らかになる。
母として、女として、写真家としての
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麻薬密売人 プッシャー(1997年製作の映画)

3.9

レフン監督、マッツ・ミケルセン、キム・ボドゥニアだからブリーダーと雰囲気が似過ぎてて、はじめ同じ映画かと思った。
マッツのスキンヘッド姿、、クズ人間っぷり…
2.3も観なきゃ。

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

4.0

スーパーマンの成り立ちを知るには十分面白かった。
ゾッド将軍や敵軍隊のダークトーンの出で立ちがなかなかかっこいい。
ただ長すぎて、2、3個なくてもいいようなシーンがあった気がする。
あと街を破壊しすぎ
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人生タクシー(2015年製作の映画)

3.9

最後のテロップの、この作品は国内上映許可が降りなかったという一文が突き刺さる。

監督自身がタクシーの運転手としてお客を拾い、様々な人間模様やイランの今をリアルに映し出す。

この作品のなにが凄いかと
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.3

初めてホラー映画を映画館で鑑賞した。
ドキドキするシーンは沢山あるけど、ただただ怖がらせるだけで内容のないようなホラーではなく、少年少女たちの成長を描いた青春映画だった。

シンプルシモンのビル・スカ
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

思春期のひねくれた感じとか、自分の事嫌いだけどほんとは好きな感じとか、行動しようとすればするほどイタくなっちゃうとことか、なんとなく分かる気がしてくすぐったい感覚がした。

イケてない学生時代を過ごし
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