あゆみさんの映画レビュー・感想・評価

あゆみ

あゆみ

海がきこえる(1993年製作の映画)

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再鑑賞。〜里伽子、人間性に難あり〜
1回目家で見た時はイライラしながら見た。
けど、2回目の今回は一周回って爆笑でした。この映画は青春映画や恋愛映画として見るのではなく、一種のコメディ映画として見るこ
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オルエットの方へ 4Kレストア版(1971年製作の映画)

4.4

東京でこの長い映画を彼女に付き合ってもらった罪深き自分。

ホームビデオというより盗撮ビデオに近い映像だった。ジョエルを追った上司ジルベールとは別の誰かが彼女たちを追い盗撮していたような感覚。それぐら
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.4

公開当時以来の再鑑賞。

この映画が大流行りしていた2016年、私は13歳の中学生で当時付き合っていた2つ上の彼女と市内に出掛けてこの映画を劇場で観た。見たことない綺麗な画と聴いたことない綺麗な音楽に
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.3

再鑑賞。

プロパガンダ映画だけど、アタシは好きよ。大好きな60、70年代のクラシックロックと大好きな俳優さん役所広司。あと洒落たトイレ。これだけで満足なんです。

地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

3.2

IMAXで鑑賞。

オリジナル版より30分長いので途中退屈に感じる部分も多少あったがそれでも圧巻の182分間だった。(個人的にはオリジナル版の方が好き)
新しくデジタル修復されたCGなしの映像は本物が
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ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(2025年製作の映画)

2.5

時間的にMX4Dしかなかった。
けど、初めてMX4Dで観てよかったと思えた!
この馬鹿げてるシリーズは集中して真面目に観るんじゃなくて動かされて笑いながら観るのがちょうどいい!
劇中のトムは物凄い衝撃
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MaXXXine マキシーン(2024年製作の映画)

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ごめんなさい。
私にはこの映画の良さが1つも分からなかったです。

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

2.1

元々パンツ履いてなかったのに海パン履く意味あった?
もっと意味わからんのは海パン脱ぐ時、なんでタオル巻いて隠したん?
なんでなん?なんで?なんで?

屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

2.7

これは第二のフロム・ダスク・ティル・ドーンなのかもしれない。

ミート・ザ・フィーブルズ/怒りのヒポポタマス(1989年製作の映画)

2.9

再鑑賞
2025年5月28日
ジャンカラ 藤井寺駅前店にて。


いや、あのババ、あんなに無茶苦茶したのに10年で出れるんかよ。
このツッコミができるオチが最高に好きでごわす。

ノスフェラトゥ(2024年製作の映画)

2.5

物語の流れを知っているものの「吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)」「ノスフェラトゥ(1978)」よりも圧倒的なビジュアルグレードアップで頭から最後までずーっとゾクゾクできる。
元の面白さはもちろんあるけ
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サブスタンス(2024年製作の映画)

3.3

『※スプラッター映画です。』
素人が部屋作れんのかい問題。

           以上。

ノスフェラトゥ(1978年製作の映画)

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明日みるエガース版ノスフェラトゥのために予習鑑賞。

よくも、まぁ、あの傑作「吸血鬼ノスフェラトゥ」をここまでつまらなくできたもんだ。作る人が違うとこんなにも変わるのか。
イザベル・アジャーニーが綺麗
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.2

グザヴィエ・ドラン再鑑賞⑤

子供の頃から捻くれてた私は愛が世界を救う系のアニメやドラマが大嫌いだった。そんな訳ないと思ってた。
そんな私が17歳の時ようやく自分が求めていた映画に出逢えた。それが「M
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はたらく細胞(2024年製作の映画)

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楽しい映画がみたくてみた。けど、全然楽しくないやん!

湖の見知らぬ男(2013年製作の映画)

3.1

美しい湖と森で男が皆裸。これを奇妙に感じる人がおかしいのだ。
多くの観客はこの光景に気持ち悪さを覚える。美と欲望という本来交じり合うことのないものが同じ画に何一つ隠されることなく映し出されているからだ
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ノーバディーズ・ヒーロー(2022年製作の映画)

2.4

本来、非モテ側なはずなのに中年でモテ期に入り2枚目俳優みたいなセリフを言うのが腹立つしオモロい。でも、本命は未遂のまま終わる。
欲望と隣り合わせのテロ。とにかくずっとカオスで怖い。絶妙なバランスが良い
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ミゼリコルディア(2024年製作の映画)

2.3

誰ひとり感情移入できない。
みんな普通に見えて怖い。
神父の大きくて形も綺麗。


物語のテーマが後半になるまで分かりづらい。後半になっても分かりづらい。この絶妙なボカし方が素晴らしい。

イレイザーヘッド(1977年製作の映画)

1.9

デヴィッド・リンチ監督追悼上映で3年ぶりの再鑑賞。
飲み屋と風俗で溢れている歓楽街にポツンとある劇場で観れたことに意味ある。気がする。

『 悪 夢 』
こんな簡単な言葉で語ってはいけない映画であるの
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ネムルバカ(2025年製作の映画)

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終始ノレないままラストライブへ。
あのラストライブが決定的だった。ゲロ吐きそうになった。



詳しくないからアレだけど、インディーズでロックをしていた人がいきなりアイドル路線のJ-popに行くのかな
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美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

2.3

ドニ・ラヴァンはじっとできないのか?
いつ見ても走ったり踊ったり…

ミッキー17(2024年製作の映画)

2.2

この映画を観たカップルは家に帰って“あの体位”を試すだろう。

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.1

グザヴィエ・ドラン再鑑賞④

「嘘に依存した人間は狂気と化す。」

私はグザヴィエ・ドランのルックスがとにかく大好きで高校生の頃からずっと恋している。ドランが出演している作品は多くあるが、本作のドラン
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.9

グザヴィエ・ドラン再鑑賞③

「自分自身を最下層に置く必要なんてない。本当に必要なのは“普通”を自認する人間の権利や価値を問うことである。」

私は17歳の時にマイ・マザーを観て衝撃を受け胸騒ぎの恋人
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.3

グザヴィエ・ドラン再鑑賞②

「親友とは自分と好みが最も近い存在である。」

“色使い、素敵。そしてクスッと。”
オープニングと間間に入れられる数人の若者による恋愛価値観と体験談。共感できる話とできな
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.5

グザヴィエ・ドラン再鑑賞①

「息子にとって母親とは初めての女であり生涯愛する女である。だが、性愛には至らない」

反抗期の少年が母との関係性を俯瞰することでできた唯一無二の映画+息子目線の母親を描い
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ポゼッション(1981年製作の映画)

3.4

「イザベル・アジャーニ 喜怒哀楽120%」

約2年6ヶ月ぶりの再鑑賞。
自分の感覚としては昨日の今日ぐらいの感覚。それぐらいこの映画は、強烈に残るカット、シーンが多い。

記録を見ると初鑑賞が202
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憎しみ(1995年製作の映画)

4.5

1年ぶりに再鑑賞。

この映画は、いつ観ても圧倒され「完璧だろ?」と見せつけられてる気がする。
フラストレーションの溜まり方、爆発寸前の緊張感、ラストへの恐怖。なんなんだろう。うまく言えないけど、じっ
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

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子供向け映画にしてはセリフが多いし静かやった。もっとわちゃわちゃすると思ってた。

物語の展開が早い早い。

宝島(2018年製作の映画)

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映像としては評価できるけど、映画としては難しい。というかこの作品に評価をつけること自体がナンセンス。