あゆぞうさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あゆぞう

あゆぞう

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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

2.3

薄っぺらいなぁ……

原作者が生理的にダメなので避けていた作品

現在に至るまでの主要人物の描写が足りず展開に説得力なさすぎるし、オチ見え見えだし、伏線が弱いというかズルいというか

ベッドでのシーン
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.4

そういう前提の作品なのね……

レアセドゥ、「ルルドの泉」「南へ行けば」「美しき棘」あたりのイメージのままでいたら、グウィネスパルトローに通じる女性らしい丸さ柔らかさがあって眼福

アナデアルマス、尺
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村人(2015年製作の映画)

2.9

サムネだけ見て、もしかしたら北欧ミステリー系の掘り出し物かも?と思ったんだけど

怪しい字幕、B級臭ぷんぷんのキャスト……嫌な予感が的中

とんだ一杯食わせ者

そんな中、おばあちゃんズがいい味出して
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.6

黒木華の何考えてんだかわからない役ってホント苦手(たぶんホメてる)

珠暖簾の揺れがまったくつながってないカットが残念

映画ドラマの嘘っていろいろあって、砂利道のカーチェイスシーンでハンドル切るとキ
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

デンマークのこっち系、良作多いなぁ

大好物

映像的にはほぼ一人芝居なわけだしとたかをくくっていたら、脚本が想像のはるか斜め上

どうしようもないしやるせないし答えないじゃん……でも自分も似たり寄っ
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.7

全然悪くなかったけど、アメリカ人としてのバックボーン(地理、戦争観etc)ないからやや置いてけぼりな気分

能天気な劇伴にセンスを感じたり

ゴッド・セイブ・アス マドリード連続老女強姦殺人事件(2016年製作の映画)

3.9

あらま

他の人、えらく評価が低いみたい……

特捜部Qノリの犯罪モノ好きだし、スペイン映画だと無条件によく思えるし、けっこう好み

吃音とアンガーマネージメントができない二人の刑事のエピソードも人間
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月子(2017年製作の映画)

3.3

冗長ととるか、映画ならではのゆったりとした尺の使い方ととるか

障害についての知識がないからかもしれないけど、セリフ・描写がまだらボケ的

が、もやもや

同じように障害をモチーフとした「オアシス」「
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半世界(2018年製作の映画)

3.9

杉田雷麟、(うますぎて悪目立ちしない)池脇千鶴が出色

いいなー、初乃ちゃん

吾郎ちゃん、長谷川博己より渋川清彦より年上なんだ……

レイディオ(2020年製作の映画)

3.9

大学での制作のようでそれっぽいネガはあるものの、それが逆に味わいになっている良作

絵がきれいなのが生命線かも

メール職人

落涙

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.9

ホブスに続いてショウが登場してもはやかつての「ワイルドスピード」ではなく……

個人的にはブライアンとジゼルがいない喪失感が大きい

「ブルークラッシュ」「アバター」「マチェーテ」と追っかけていたレテ
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あの胸にもういちど(1968年製作の映画)

3.7

カルト作品の名に恥じない佳作

この作品のマリアンヌフェイスフルがアニメ版峰不二子キャラクターの下敷きになったのは有名だけど、もしかしたらスージークワトロあたりも意識してたんじゃないかな……

マリア
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.9

痛快

人間ドラマ×ノワール×アクション×笑い

「たたき」って韓国でも「たたき」?

エデン、その後(1970年製作の映画)

3.7

カトリーヌジュールダンがコケティッシュすぎ

それだけで存在価値のある作品

同時代に生まれたかった

アランロブグリエ 5/12

ハンズ・オブ・ストーン(2016年製作の映画)

3.6

ハイスクールガール・アナデアルマス
円熟のロバートデニーロ
いいところしかないエレンバーキン

格闘技としてのボクシング映画という意味ではちっともよくなかったけど、村田諒太vsゴロフキンを見た後だった
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ばるぼら(2019年製作の映画)

3.1

二階堂ふみの全裸は(見すぎちゃって、意外性なさすぎて)ありがたみがないなー、なんて

彼女を超える脳内キャスティングできないからしょうがないけど

片や作品のほうはハードル下げて見たこともあって邦画あ
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ある船頭の話(2019年製作の映画)

4.1

あまりの自然な美しさに、どうせまた実は海外ロケじゃないの?と思ったら日本で撮影された様子

オダギリジョーさん、クリストファードイルさん、日本をこんなに素敵に表現してくれてありがとう……ロケ地(新潟)
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

4.0

追っかけレビュー

邦題と日本版サムネがなんともミスリード系

まあ、いいっちゃいいんだけど

あくまで主人公はジョンCライリーとホアキンフェニックス

ジョンCライリーが愛おしい

砂金モノの新境地
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.8

追っかけレビュー

「淡々と」と言う言葉を映画にしたらこうなったというくらいのよき作品

井浦新なんか淡々としすぎてて途中まで彼だとわからなかったくらい

喫茶店、同級生、父の再婚、産みの母、絵

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

追っかけレビュー

主人公とその父親の設定が抜群なストレス発散間違いなしの快作

タイトなスピード感あるなと思ったら「ハードコア」監督×「ジョンウィック」脚本家の作品らしい

イルヤ・ナイシュラー 2
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鼓動(2019年製作の映画)

3.8

追っかけレビュー

藤原季節なんだなぁ

オフィス作なんだなぁ

間宮夕貴なんだなぁ

アストラル・アブノーマル鈴木さん(2018年製作の映画)

3.4

追っかけレビュー

関連ドラマと比べると断然よかった

松本穂香さん、昨年会ったけど物静かで哲学的な佇まいが印象的な人だった

この作品がというわけではないけれど、資質とアウトプットとが噛み合ってない
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別離(2011年製作の映画)

3.9

追っかけ記録

順番は前後して4番目に見ることになったアスガーハルファディ作品

思ってたより薄味だけど、らしさはしっかり

つきあめたジャンルでいえば「ドラマ」なんだけど、「サスペンス」でもあるとこ
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平成真須美 ラスト・ナイト・フィーバー(2019年製作の映画)

3.2

実家からの電話、だいたいタイミング悪いあるある

雨降ってたのか……

ドンテンタウン(2019年製作の映画)

3.7

現実と空想とがないまぜのままポーンと投げられて

気持ち悪いはずが気持ちいい

引越しとアロハシャツ

佐藤玲、再発見

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.6

広瀬すずはストレートなアオハルものかドシリアスなほうがハマるなー、と思いながら見てたんだけど

いやいやいや、どうしてどうして

堤真一の安定感なのか途中からいい感じの流れに

浜崎慎治、初監督作品だ
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科捜研の女 -劇場版-(2021年製作の映画)

3.3

冒頭の紅葉のCG、センス無さすぎてドロップアウトしかけたけど

なんかー、TVライクというか日本人の民度突きつけられた感じがするからこういうのホントやめて欲しい

劇場版だから出演者には目をつぶるとし
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.5

そうか、この子の声がダメなんだな

体が受け付けないんだな

本編にはなかったナレーションがお粗末すぎた

ナレーションって役者さんの力量の寡多が増幅されるから残酷

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.7

まあ、しょうがないんだけど

切ないものは切ないな

主演の子、「ごめんね青春」「アシガール」くらいまででチェックしなくなった

この作品に限っては悪くなかったけど、どうも表層的というか、何考えている
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.9

夢現、幻想、白昼夢

色づかい、LGBT、スペインらしさ、人間洞察……いい意味でエグ味なく、ペドロアドモルバルのいいところ好きなところを味わえる佳作

バンデラス、ペネロペクルスをはじめキャストも素晴
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底知れぬ愛の闇(2022年製作の映画)

3.9

プチ・アナデアルマス特集

「フラッシュダンス」といえばダンスシーンなんだろうけど、一番印象に残っているのは食事中にテーブルの下でこちょこちょなシーン

この作品、好みのエロさエロ味だな、と思ってたら
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