宗教の解釈の問題とか
人の寛容と不寛容の問題とか
差別とか慣習とか暴力とか生活にべったり貼り付いた問題を
チョコレートが無双で解決していく気持ちの良い映画だった
主人公が迷いながらも、風が吹くままに>>続きを読む
午前十時の映画祭にて
改めて観てみると、ジョーンズ博士、キレイどころ、との間にアジア人の少年ってチョイスが秀逸
そこかしこに気にしちゃいけないつっこみどころがありつつも
(敵の本拠地で明らかに不自>>続きを読む
午前十時の映画祭にて
2作目や5作目しか観てなかったので、ようやく原点に出会った感じ
これディズニーシーで見た！ の答え合わせが楽しかった
the！ インディジョーンズな見どころが多くてほんとアト>>続きを読む
役所広司さんの表情筋ひとつでずっと観てられるけど
随所に出てくる超豪華キャストのサプライズがすごい
田中泯さんのホームレスを敬意のこもった目で見る役所さんを見てるこっちが天を仰ぎたくなる
こんだけ>>続きを読む
こんな強火のファンが多い作品を実写化とはなんて困難な道を……と思ったら
監督がアシリパ強火担だったらしい
原作ファンの方々の「原作を大事にしてくれてありがとう」なレビューをよく見たけど、納得の丁寧さだ>>続きを読む
わざとなのか何なのか
決して達者な人たちには見えなかったし
状況にあんまり説得力はないし
つっこみどころもわりとあるけど
ストーリーのテンポは良くて
舞台っぽい演出もあったりとか
普通に面白く観られた>>続きを読む
表情が豊かでイキの良いトットちゃん
子供の世界のカラフルさの表現が、がポジティブにもネガティブにも面白かった
子供なりに世界の変化や生き物の摂理をちょっとずつ受け入れていってて
ガチ黒柳徹子さんのナ>>続きを読む
通勤ラッシュに揉まれる沢田研二が、ラストでは目つきが別人になっててめっちゃジュリーになっててすごかった
家で一人ではしゃいだり、オーブン燃えて焦ったり、出来た出来たで喜んだり、キュートな沢田研二てん>>続きを読む
これホントにPG12なの大丈夫？ って聞きたくなるくらいトラウマ確定系シーンは多かったけどとっても良かった
ただただ妻を助けたいゲゲ郎さんの戦闘シーンがカッコよくてイケメンに見えてくる
種族を超えた>>続きを読む
戦争にしろゴジラにしろ
一人一人の力ではどうにもならない巨大な理不尽に対して
操縦士、整備士、研究者、技術者、船乗りや報道も含めて、それぞれがそれぞれの分野でプロフェッショナルな仕事をしてるのがひたす>>続きを読む
宇宙一どうでもいいCG観た
一作目は関東地方勢向けだったけど
今作は関西地方に向けて散弾銃撃ってる
さらにあらゆる要素が盛り込まれ過ぎてて
練馬区板橋区西東京市までが流れ弾くらう
作りたい画を作>>続きを読む
予備知識が何もなかったので
この女性がどれほどの事をしたのか、何が起こっているのかがあんまり掴めなくて
そんなにドキドキ出来なかったけど
腹の探り合い感はすごくリアルだった
伏せ字の部分で人物が消え>>続きを読む
午前十時の映画祭
町山解説付き
解説のおかげで見どころがわかりやすかった
女たちがやたらエネルギッシュなのに
主人公がよわよわで
何も出来ない感が見ていて辛い
わりと淡々と進んでいく感じで、一分あとにどうなってるかわからない不思議な面白さがあった
1930年代のパリが舞台で
衣装とか街並みとかがとにかくオシャレ
女性にとっては今より不遇の時代なのかもしれな>>続きを読む
そもそも原作のファンなので謎も犯人も知ってるんだけど、漫画の世界を忠実に再現してる蔵や道具が出てくるのが楽しかった
劇中劇のイラストが原作のものなんだけど
田村由美さんの絵がスクリーンで見られるのが>>続きを読む
時間合うからとフラっと観た作品だったけど
予想外に予想外の方向に超良かった
トリッキーなラブストーリーなんだけど
細部に美しさを感じた
見せない事で逆に見せてる感がイイ
音楽も含め、なんかすごく画>>続きを読む
写真で周囲の人たちとの関わり方が変わるって要素があるなら
ダンスの必要はあったのだろうか……とか
ものすごい疑問は残るし
IZAMさんの語りは確かに良いシーンだし
「昔はイケイケだったけど今は落ち着>>続きを読む
考えてみれば20年前の物語だから今の基準で言えばパワハラなんだけど
メリル・ストリープはかっこいい
仕事が出来るかどうかは画面からは伝わりづらいけど、着飾ったらもう有無を言わせないアン・ハサウェイの>>続きを読む
閉ざされた空間で進んでいく物語だから景色は変わらなくて全体的に暗いけど
人物の表情の変化が絶妙でぜんぜん退屈しなかった
特に事件や謎が深まるにつれて
だんだんイキイキしてくるポアロの表情の変化が好き>>続きを読む
午前十時の映画祭にて
原作は未読だけど、映像のインパクトがすごく活かされてる映画だと思う
でかい
優しい巨人がでかい
車が軋むほどでかい
そして目がカワイイ
こんな完璧な配役ある？ ってくらい>>続きを読む
鳥山明の描くメカってやつはどうしてこうワクワクするのか
そして何ゆえこうおっさんの筋肉が美しいのか
車や戦車がガタゴトしてるだけでかっこいいし
それを運転するおっさんがまたかっこいい
あと鳥山キャ>>続きを読む
観たあとに「つらい」としか言葉が出ない
すんごい深めに抉られる映画だったけど
心底観て良かった
それぞれの立場の不安や恐怖や閉塞感が
全部理由になっていく
どこに向かうかわかってるのに、そっちに行っ>>続きを読む
アイデンティティとかジェンダーとか
多様性とか差別意識とか無邪気さの罪とか
そういう決して軽くないメッセージも受け取れるんだけど
そういうの全部なぎ倒してイイ顔で笑う、みたいなカオスが痛快だった
良>>続きを読む
「クローネンバーグ監督の作品を劇場で観ておけ」という友人の勧めに従い足を運んだものの、「痛みのない世界の人間の手術パフォーマンス」という前情報でビビりまくって映画泥棒から手に汗を握ってた
でも映像が>>続きを読む
人の動きや表情や景色のリアルさとか
そういうのはさすがのジブリ
だけど相変わらず声に違和感がある
いや俳優さんたちも上手なんだけど、あんまり会話が噛み合ってるように聞こえない
結局、ちゃんと声優さん>>続きを読む
こないだ観たインディ・ジョーンズと記憶が被るくらい、どっちもガッチャガッチャ車をぶつけるし、バスンバスン撃ち合うけど本人は絶対死ななくて、そして電車の上を走る
バイクも何台破壊してるんだろう(崖から落>>続きを読む
今までシリーズをしっかり観てきたわけじゃないけど
各所に「インディ・ジョーンズぅ！！」ってシーンや演出があってとても興奮した
ザコ敵のあまりに惜しげもない雑な殺されっぷりとか
洞窟の狭い通路にだけや>>続きを読む
キャラクターがとっても魅力的
みんなアニメよりも個性や意思が強く出てて、濃い物語になってたと思う
アースラがアースラ過ぎて圧がすごい
マックスくんがマックスくん過ぎて愛しい
映像がキレイで水族館みた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
カーチェイスになると急に運転うまくなる阿笠博士
もうノーベル賞とか取っちまえよ、な阿笠博士
子供たちと同じテンションでホエールウォッチングを楽しみ、地元のおっちゃんとも仲良くなり、小五郎のおっちゃんが>>続きを読む
出てくる名前が映画の登場人物なのか
一般常識的な指揮者とか作曲者とか演奏家なのかわからなくて
教養や基礎知識を持っていればもっと楽しめたんだろうなぁとは思いつつ
あんまり理解出来なくともなんか迫力があ>>続きを読む
言ってみればタクシーの中でおばあちゃんが思い出話をする、なんて事のない映画なのに、なんかインパクトが大きかった
何かを乗り越える度におばあちゃんの重みが増していく
絶妙なお年のおばあちゃんと話をし>>続きを読む
街とか競馬場とか
大人数で作られたシーンがすごく作り込まれてて、見応えがすごかった
衣装とか髪型とか道具とか見るとこたくさんあって
時間的にはわりと長いんだけどすごい充実した
ストップモーションとか>>続きを読む
仮面ライダー知識ほぼゼロで観に行ったけど、めちゃめちゃ面白かった
人類としての戦いだったシン・ゴジラや
組織としての戦いだったシン・ウルトラマンも面白かったけど
己の体や力や能力や孤独を頼みにして>>続きを読む
内容が薄すぎて
タイトルとポスターが一番良かった
タイトルに犬がある割に犬要素が少なすぎて
人のシーンはいくら削っても良いから
犬だけのシーン30分追加して欲しい
人のシーンでは舞台っぽい演出やコ>>続きを読む
