マルさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

そばかす(2022年製作の映画)

4.0

マイノリティの映画も増えてきたと思うけれど、結局現実では理解され難い存在であるし、似ている相手とようやく出会えたと思っても、似ていただけで違う生き物なんだと痛感させられる。
北村くんが少しだけ出演して
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.7

得意なジャンルじゃないけど構成が面白くて飽きずに見られる。

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

3.9

辛い人生の中にも確かにあった輝かしい瞬間

▽あらすじ
ロンドンの上流階級の家庭に生まれたルイス・ウェイン。画家として活動していたが、父を亡くし5人の妹を養うために稼がなければならなかった。
妹の家庭
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.3

「また明日」それが僕たちの合言葉になった。


▽あらすじ
美大生の高寿は電車で一目惚れした愛美とすぐに恋に落ちる。2人は毎日デートを重ねていくが、高寿は彼女の秘密を知ることになる。

▽キャスト
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ある男(2022年製作の映画)

4.0

当事者ではなく他者の目線から描いているからこそ、こちら側にも同じく他者や自分自身へも疑念を抱かせるような作品だった。
それとともに他者の人生の全てを知らなくてもいいし、自分とその人との間に起きていたこ
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.9

認知症の人の世界を主観的に描いている。
何が現実で何が幻想なのか、境目が分からなくて、こんなにも不安に襲われるのかという恐怖でいっぱいになった。

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.5

家族全員気持ち悪いし動物もこわいし黒ヤギ強すぎる

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.8

ハリスさんみたいにチャーミングなおばさまになりたいな。
「わたしはまだ若いわよ」ってセリフがすき!

長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

-

ジャックと豆の木とか童話モチーフのストーリー。
全部たまごのせいで酷い目に合いまくってるよね?

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.9

良いとか悪いとか、こうしなきゃいけないとか、そういうのじゃなくて
人にはいろんな面があって
そこに答えがないところが好きです。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.5

I wanna be…

驚くほどポップなオープニング素敵だった。
AIのヤンが故障してしまったことをきっかけに、登場人物たちの心が見えてくる。
こんなにやさしい近未来があったら。

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.8

めっちゃ怖いしおもろかった。
おばあさんの執念すご。
ハッピーハロウィン!

呪怨(2002年製作の映画)

-

伽耶子の家の不衛生具合がきつい。
エレベーター上がってるときに全部の階にいるとしおがおもろい。
何かしてくるわけじゃないのに何処にでも現れる不気味。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.9

「超越」の表現が面白くてあのラスト最高。
エンディングもめっちゃ良い。

美和と泰造カップルのバカみたいなやりとりと腹の底から笑いあってる感じたまらん。