全体の感想としては「諸手を挙げて良かったとは言えないが、良かったと言いたくなってしまう」だった。
公開最初期に見に行き、今日まで感想を書けずにいたけれど、良い意味でも悪い意味でも心に残る作品だった。>>続きを読む
映画館で見るのと自宅で見るのとでは、没入感が全く違うので、感じ方もグッと異なるものになったと思う。
特に音楽が引き込む要素として多く散りばめられているので、音響の違いで演出を身体全体で受け取れなかった>>続きを読む
物語の展開がテンポよく、飽きることなく、気づけば引きずり込まれていた。
半地下で暮らす貧乏一家と、高台に住む金持ち一家。
貧乏一家の兄が家庭教師で雇われることになり、二つの家族が接点を持ち、物語は加速>>続きを読む
端的にいえば、予告編の通り、音痴の最愛の妻を最高の舞台に立たせるため、夫が奮闘する物語なのだけど
それ以外の部分がものすごく詰まっていて、単純にいい話だったとも言えないし、悪い話ともいえないし
ただ、>>続きを読む
なんとなくぼんやり見て、ぼんやり終わるんだけど
なんかそういうのでいいか、と思える
ぼんやりとした話だった
小泉今日子と二階堂ふみちゃんの共演がただうれしくて二人のやりとりを観れるのがたのしいので、>>続きを読む
WOWOWでやってたので、そういえば見てないから見るかと思い。
原作読了済。
エレベーターのシーンは、映像にするとすっごい印象に残ったので、映画化されて、主演ファンの方とかに多く見られることとなって>>続きを読む
公開当時、番外編ならいいかと見なかったのだけど
鑑賞中、鑑賞後、ますますスターウォーズが見たい!!!!となったので、劇場でみておけばよかったなぁと少し後悔。
話の筋は若干たるく感じたけど、スターウォ>>続きを読む
祖国にかける思いが、根本から違うと思わされた。
なぜ、人を生かす術を学ぶひとが、祖国を守るために、人を殺める道を選ばなければいけないのか。
なぜ、祖国をバカにされて怒ることができないでいるのか。
なぜ>>続きを読む
原作の恋愛要素を抽出してうまく煮出した映画になってくれた。
すこぶる不安だったのでひとまず満足。
島本理生の雰囲気が、照明やボケ感でよく表現され、行間が感じられた。
役者陣もそれぞれ空気感が合ってい>>続きを読む
原作読了済。
しかも読んだ当時絶賛就活時代だったので、思うところありまくりで印象が強く残っている。
映画版はPRの仕方が好きじゃなくて劇場には行かなかったけど、やっと観れて、存外よくて良かったです。>>続きを読む
実は見てなかった。ので、DVDで視聴。
端的に、面白かったです。
公開当時見て、感想を言い合いたかったなぁと思いました。
物語としても、考えていた「かぐや姫」と異なり見応えがあった。
女の子にベタベ>>続きを読む
ドラマ一気見して面白かったので、映画版も視聴。
うまくまとまっていて、且つ、鈴木先生の良さが失われていなくて良かったです。
この作品みたいな、クールな土屋太鳳ちゃんの演技がまた見たいなぁ。
ドラマは>>続きを読む
日本史は大河ドラマちょい見レベルなので、戦国時代背景わからない辛い…!でした。
司馬遼太郎原作を加味して、もう少し予習して行けばよかったです。
真田丸観てたので、なんとか、石田三成はわかったけど
台詞>>続きを読む
パイレーツシリーズ大好きです。
ただ、四作目だけはテレビ視聴でした。
「最後の海賊」と銘打って公開された今作。
期待しすぎないように…と足を運びましたが、そこには大好きな大好きなパイレーツの世界があり>>続きを読む
静かに侵攻する作品。
現れるひとたちすべて一物抱えていて、どう展開するのかじっと見守っていた。
日仏合同と聞き、なるほど。
淡々と、恐ろしさがそこにあった。
浅野忠信の静けさも、母親の変化、父親の>>続きを読む
「星の王子さま」について描かれる作品、という程度の知識で視聴。
結果、前情報いれずに見ることができて本当に良かった…!
素直に物語にひきこまれ、あっというまに見終えてしまいました。
クラフトのような>>続きを読む
スタジオポノック第1回作品
どうしても、ジブリと比較せずにいられないけど、そうでないと頭に言い聞かせた上での鑑賞。
児童文学の特徴が色濃く出た、魔法冒険譚として、素直に楽しむことができました。
常に>>続きを読む
歌舞伎ってこんな感じアリなんだ?!
と、歌舞伎素人でもびっくり楽しめる作品でした。
物語は野田秀樹作演のもの。
とにかくテンポがよく、笑わせてくれながら、グッとつかむところ掴んでくる。
カット割り>>続きを読む
久々にゾクゾクしたサスペンス。
話の大筋は予想できるのだけど、
とにかく香川照之の演技が凄まじい。
どっちに転ぶのかわからず、常に緊張して世界観に引き込まれ続けた。
末恐ろしい世の中。
隣家が恐ろ>>続きを読む
テレビ放映以来の鑑賞。
かなりシビアなストーリーなのを、子供の時真剣に見たなぁ、と思い出しました。
リザードンが激カッコイイ。
公開当時ぶりに見ました。
あらためて、ポケモンアニメってアニメーションに手を抜かない良い作品だな、と。
ストーリーほとんど覚えてなかったんだけど、宝玉を集めるという手だてはやはり一度はやりたい手法。>>続きを読む
ストーリーとは別として、こういう結婚式の仕方もあるんだなぁ、と。
手作り結婚式だから、前日から親族友人たちも集まって先に結婚祝福会(それぞれ新郎新婦とどういう関係性なのか自己紹介、ちょっと出し物したり>>続きを読む
多部未華子ちゃんの「悲しくてやりきれない」を聞けるだけでも元が取れそうな映画。
毒舌おばあちゃんが突然、20歳に戻ってしまい、あれやこれやと何故かバンドのヴォーカルをすることになり…
今まで精一杯生>>続きを読む
原作をほどよく読んで鑑賞。
ほどよい緊張感あり、機械の感じもSFぽくていいし、サイコパスな感じもまあ良かったのだけど…
話の筋道がわかっていない人が見ると全くわからなかったのでは…というほど説明があま>>続きを読む
突然はじまったのでビックリしたけど、
どんどんヒトラーの調子に乗せられてしまうテンポ感でした。
つい笑っちゃうシーンがたくさんあるんだけど、やっぱりどこかで「笑っていいのか?」という心理も。
難民の>>続きを読む
原作ちょい読みで鑑賞。
公開当初は、まれコンビでの主演ってのになんだか嫌気があって興味なかったのですが
偶然テレビで見たらなかなか良さそうで最後まで見ました。
山崎賢人くんが、意外と根暗役も合うんだ>>続きを読む
良くも悪くも「銀魂」でした。
キャストは当初違和感あったりもしましたが、見ていたらどんどん気にならない、ていうかそれどころじゃないって感じでした。
原作とは話が若干ちがうけれど、私はあまり気にならず>>続きを読む
ニモに続けて視聴。
ドリーが好きになれる作品。
人生で一度見て損はないなぁ、と思う作品でした。
忘れっぽすぎるのに体当たりしていくドリーに、心配性なマーリン、そして素直なニモ。
マーリンのつい思わず>>続きを読む
いまさらながら、はじめて見ました。
ニモが冒険するわけじゃないのね!する部分もあるけども。
でも流石ディズニーというか、飽きずに見れた。
実話に基づいた、「ジャーナリズム」を描いた映画。
派手ではないけど、グッと堪えるような重みのある、目の離せない展開が続く作品でした。
信仰心に対する理解が程遠いので、わかりきることはできないけれど>>続きを読む
原作ちょい読み、アニメ未視聴。
おおまかな内容は知っていたので、
ウンウン、青春、と見てました。
だがしかし、私の心に響ききれなかったのは、年齢のせいですかね…。
演奏シーンがながく使われていたのが>>続きを読む
予告編の感じから、黒木華ちゃんが結婚に失敗する話かなと思ってた程度でみたのですが
…甘かった。心が揺れ動かされ慟哭した。
一筋では説明できないストーリーなので、あらすじは別途ご参照ください。
私はとに>>続きを読む
人を操れる男と、唯一操れない男との対決。
ストーリーの筋としては面白いし、
圧倒的な人間数はすごいけど
「モンスター」の深みが感じきれなかった。
とりあえず石原さとみはかわいい。
原作読了済みで視聴。
リバイバルの仕組みをわかりやすく描きつつ
ストーリーの肝をきちんとおさえ
且つ、オリジナルの終焉もきれいで
なかなかまとまった良作でした。
個人的には原作のもっと複雑な伏線、事>>続きを読む
おんなのこの話。
友達と好きな先輩と嘘の話。
蒼井優以外の登場人物が生々しくて
あまり気持ちよくはない。
「生理的に好きになれない」という話が出てくるけど、私にとってのそれが詰まった映画だった。
た>>続きを読む
いったいなんなの?と思いながら見始め、じわじわと効いてくる映画でした。
田舎、学校という閉鎖された世界の狂いそうな空気を思い出した。
救いようのない、出口のない、先の見えない。
現実をつかむことはで>>続きを読む