あずきさんの映画レビュー・感想・評価

あずき

あずき

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

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ミカ・カウリスマキだと気づかずに観た。

フィンランドのごはんかと思ったら、中華料理!とても美味しそう。

彼のことを彼女ははじめから好きそうだ。

体を治す料理。
内側から外側へ開く太極拳。
友情の
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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すごく良い映画だった。
人物がみんなとても素敵。
石橋静河、山下リオの凛とした美しさ。
門脇麦の所在なさ。
そして水原希子の超越者としての自由。

私たちもう東京の養分だよね、というセリフ。

トマト
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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♪クロノスタシスって知ってる?
 時計の針が止まって見える現象の
 ことだよ…

きのこ帝国や押井守で結びつくような若者にとって、この世界は激しく生きづらいに違いない。

いやそれでも、愛があれば。
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

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やっぱり、のんさんは天才だ。
そして、綿矢りささんが私は大好きだ。

ジェンダーとか、男女同権とか
そういう頭から出る言葉じゃなく

現代を生きる女性の
日常にある、ひりひりした擦り傷
あるいは、なぜ
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イーディ、83歳 はじめての山登り(2017年製作の映画)

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人はいつでも過去ではなく
いま、を生きているのだ
でもそのことを
ずっと感じ続けていることは難しい

イーディは自分の人生を不幸だったと
言い切った
それはすごい勇気だ

不幸な人生にも価値は絶対にあ
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

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青くて痛くて脆い
きっと人はみんな

住野よるさんの持つ世界の見え方が好きだ

楓は間違ってしまったけれど
まだ若くて、そして失敗から学んだ

寿乃の理想主義に
追いつけなくなる気持ちも
恋をして
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

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やっぱりシャイアラブーフは
素晴らしい俳優さんだ

陽の光の中笑いながら
お互いの頬を叩きあうシーン

ピーナツバターファルコンの名前の由来

なんて透明な映画だろう

ダウン症の子供たちのチャーミン
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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素敵なジャクソン。
クソイデオロギー。

はじめてのタップシューズ。
はじめての恋。
はじめてのニューミュージック。

ダンスは人を夢中にさせる。
アカでも黒人でも
同じように脈打つ
心臓のリズムにあ
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劇場(2020年製作の映画)

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吉祥寺アップリンクにて

又吉直樹さんの言葉が好き
「いつまで持つだろうか」

本当にものを作ることと作っているふりをすることは違う
でもその境界線が曖昧になる瞬間がある
全てはただのふりなのかもし
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ひとよ(2019年製作の映画)

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ひとよって「人よ」なのかと思ってた
「一夜」だったんだ

…誰かにとっては何でもないただの夜なのよ
自分にとって特別なだけで

田中裕子さんの台詞に涙が出た

家族って何だろう
血が繋がってること?
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