ずさんの映画レビュー・感想・評価

ず

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

友達も恋人も同僚も遠くに行ってしまった。でも本当にそうだろうか?が全て

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.5

ネットで賛否が分かれているのはなんとなくわかる。評論家ぶって物語の整合性とか考えちゃうとノレないと。

それでもいいと、細田守監督の強い信念を感じる。
たった1人あなたに伝わればいいと。

目の前の霧
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

演技がうまくて顔のいい人の会話劇なんて、そらずっと見てられますよ。
他人に迎合しなくても、普通にならなくても、まともならいいよね。
普通に見える大人もまともじゃない人多いしね。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

綺麗な花を集めても花束は根っこが生えてないから枯れちゃうよね。でもその儚さや色鮮やかさに惹かれちゃうのも人間だよね。そういう話。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

王道サスペンス。
SNS特有の表面的コミュニケーションによって登場人物の心情が分からないことがとても良い。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.6

助け合いの心とても大事。
場面の転換が飽きさせないし、キャラの描写も端的で中弛みしない。
韓国英語は優等生だなぁという印象

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

2.3

万人の万人に対する闘争

衣装もアクションも展開もダサすぎ

罪の声(2020年製作の映画)

3.6

実在する森永グリコ事件を元にした映画。
令和になっても変わらず世の中は別に良くはなってないし、凶悪な犯罪も頻繁に起きている。
大切なのは被害者と加害者、幸福と不幸に大した因果関係なんてないってこと。些
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

原作が駆け足で絵が雑な分、アニメは行間が補足されててキャラも映えるしとても良い。
僕も社畜柱として責務を全うします。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

理屈を突き詰めると感覚になる。
アガる演出は流石だし、画が豪華だから観ていて飽きない。
旧作の要素が詰め込まれてて集大成といった印象。
順行と逆行が円環になっていることを考えると宿命論的思想だけど、今
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

幼少期、心のどこかで違う人種だと感じつつも、友達として同じ空間、時間を過ごしたことを思い出す。
大人になって共感するのは、バカは一生続くってこと。

劇場(2020年製作の映画)

4.0

比類な才能を持った役者の"役を演じる"主人公とそれを応援する"役を演じる"恋人。
東京という劇場では何者かの役を演じないと生きてはいけないのかもしれないなぁと。
たとえ、それが周りから見ると滑稽だった
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ぐらんぶる(2019年製作の映画)

3.5

女の子を可愛く見せるには男の裸を見せ続ければいいという世紀の発見

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

新キャラ含めて登場人物がみんな愛らしくて魅力的なところがいいよねぇ。
騙されたのは誰?

来る(2018年製作の映画)

2.3

悪夢を見てるのかと思ったけど立ち上がったときの腰の痛みで現実だと分かったよ。

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.6

簡単に仕事を選び過ぎたのかもしれない
簡単に見つからなくていいのかもしれない

空は最近曇ってばかり