Azuという名のブシェミ夫人さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Azuという名のブシェミ夫人

Azuという名のブシェミ夫人

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プチ・ニコラ(2009年製作の映画)

3.8

子供たちが個性的で可愛らしく、一人一人がほんとに愛おしくなる。
そうそう、子供の頃ってとんでもない考えを名案だと感じたり、些細な事を一大事だと思って恐れたり、経験が少ない分毎日刺激を受けることばかりだ
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.5

おばかでユル~い沢山の変人が集まって出来上がったミラクルなドタバタ劇。
なんてくだらないんだと呆れながらも笑わずにはいられない。個性豊かな(豊か過ぎる)愛すべき変人たち。
その変人たちを確かな演技力を
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チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜(2011年製作の映画)

3.7

たまにストーリー云々じゃなくて、理屈抜きで好きだなと感じる作品に出逢いますが、まさにコレそうでした♪
もう色んな表現を駆使してくるものだから、どれか1つでも感性に触れるものがあるのではないかと。
芸術
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.6

可愛らしいラブストーリーだと思って見始めたので、途中で少し怖くなってしまった。
自分の理想通りの人が現れて好きになったと思ったけど、少しずつ違う部分が見えてくる。
合わない部分は見えなくしたい…
好き
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.2

人生の良し悪しは自分の置かれた境遇によるものが大きいけれど、こういう映画を見ると、人との出会いや、自分がいかに楽しんで生きれるかどうかで変わってくるものだと思わさせられる。
案外自分の人生とは交差しな
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フォロー・ミー(1972年製作の映画)

3.9

妻の不倫を疑った夫は探偵に調査を依頼。
トポル演じる個性的すぎる探偵が調査報告にやってきます。
さて、妻のお相手は・・・。

この映画のジャンルを何と言っていいのか。
いや確実にラブストーリーではある
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デッドマン・ウォーキング(1995年製作の映画)

4.6

ショーン・ペンじゃないと成り立たない映画だと感じた。
彼は死刑執行の決まった重犯罪者として登場する。
この時点で観客が彼に興味を持てなかったら、スーザン・サランドン演じるシスターの行動も理解出来ない。
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マルタのやさしい刺繍(2006年製作の映画)

4.0

旦那さんを失ったおばあちゃん、生きる目的も失って、あとはお迎えを待つのみと思っていたけど、ある日昔の夢を思い出し一念発起!
それがなんと手縫いのランジェリーショップを開くこと☆

機械では再現できない
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処刑人(1999年製作の映画)

4.5

アイリッシュの兄弟が神の啓示を受けて悪人退治を始める。
・・・というあらすじからしても宗教的要素が強いので、無宗教な私はこの映画の本質的な部分は理解できていないと思う。
でも、それを抜きにしてもハマっ
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

4.8

言ってしまえばスター・トレックやエイリアンなどのSFを茶化したパロディなんですけど、キャスト、ストーリー、セリフが良く出来てて凄く面白い仕上がりになってます。
SFコメディの超名作★

エイリアンであ
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.5

最初はサンドラーだし、ふざけたラブコメかなと思ってたのですが…途中からボロボロ泣けてしまって、最期は泣きながらも幸せな温かい気持ちになりました^_^

記憶を無くしても毎日同じ人と恋に落ちる。
思い出
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ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

4.2

エレン・ペイジの魅力を活かした、可愛いだけじゃない女の子のスポ魂映画。
母親に付き合わせられてミスコンに出続けるも、本人はヤル気ゼロ。
エレンはこういうちょっと気怠い、乗り気じゃないって感じが似合いま
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ペネロピ(2006年製作の映画)

4.0

ペネロピは先祖の失態によって呪いをかけられて、ブタの鼻をもって生まれて来た女の子。
この設定を聞くと酷い風貌なんじゃないかと思うけど、これがクリスティーナ・リッチが演じてると、めっちゃ可愛い。

一人
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

5.0

この映画の大好きなところ、あーだこーだ言いたい事は色々沢山あるんだけど、もう『カッコイイから!!!!』これだけでも十分。
オープニングタイトルのみんなで歩いてくる有名なシーンなんて、最高にシビれます♡
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スモーク(1995年製作の映画)

4.2

ハーヴェイ・カイテルが煙草屋の主人で、基本的にその店にやってくる客たちとの世間話から成り立つ映画です。
ほんとにどっかにこの店があって、ドキュメンタリーなんじゃないかっていう日常感。
オムニバスで淡々
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潮風のいたずら(1987年製作の映画)

3.9

実生活でも恋人のカート・ラッセルとゴールディ・ホーンのラブコメです☆
古いのでパッケージがちょっとダサい感じですが。笑
ラブコメ好きなら是非見て欲しい作品です。

お金持ちの嫌な女が海に落ちて記憶を失
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ロイヤル・セブンティーン(2003年製作の映画)

3.8

パッケージ見てラブコメ混じりのドタバタものかな・・・と思って、実際その通りだったわけですが笑
でも、予想外に良い映画だったのです。

17歳になって初めてイギリスに父親がいることを知って、単身乗り込ん
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.7

爆笑です。
ゾンビ映画にしてはゆる過ぎる人々 笑
主人公たちがなかなか危機に気づかない序盤なんて、おいおいおいってツッコミまくり。
庭に現れたくだりなんて、おなか痛かった。

だいたいこの作品はゾンビ
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ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式(2007年製作の映画)

4.2

ある家族の父親のお葬式、変わり者や招かれざる客、そんな出席者たちが巻き起こす大騒動に不謹慎ながらも笑ってしまうブラックなコメディ。

ほんとに何故こんな事に・・・という連続に、マシューが子犬のような困
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

5.0

お互いに惹かれながらも高い自尊心がそれを認めようとしなかったり。
相手のマイナスの部分ばかりが気になったり。
素直になれない不器用な二人。
それをお互いに認めあって、心が通じ会った時のあの柔らかい朝日
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.6

ユアンの笑顔と歌唱力、それに苦悩する切ない表情、素敵すぎます☆
ユアンにyour songなんて歌われたらね。
速攻で落ちますワタシ笑
嫉妬して『嫌だ。行かないで』とか・・・くぅぅあんな雨に濡れた子犬
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

4.5

心優しいけれど、大人しくて人付き合いがちょっと苦手なラースのことが兄夫婦は心配。
だけど、そんなラースが彼女を連れてくるというから二人は大喜びで迎えるが、やって来たのは人形だった・・・
というあらすじ
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EVA エヴァ(2011年製作の映画)

4.0

ロボットの人格を造るのに、コンピューターでシステムを入力とかじゃなくて、流動するガラス細工のようなホログラフで感情のエッセンスを足していくというやり方が素敵★
でも人間の感性はあれだけじゃちっとも足
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.2

軽く描き過ぎという意見もあるだろうけど、この映画はジュノそのものだから、彼女がノリで貫こうとしながらも子供を産むということがそう軽いものでは無かったと理解していくまでの流れとしては、最適の描き方だと思>>続きを読む

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

5.0

どこを切り取っても絵画のようで光と影、色彩がとても綺麗な映画でした。
セリフも少なく、視線やしぐさ、息づかいや足音、野菜をザクザク切る音、外から聞こえてくる子供の声、一つ一つを大事にしている感じで見
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ジャック・サマースビー(1993年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

何気なく手にとって見た作品。
戦争で死んだはずの夫が帰ってきた。
でも彼はほんとに夫なのか?

深い映画でした。
客観的に見たら何故そういう結論に至るのか、何も自ら死の道を選ばなくてもいいじゃないか
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

全部歌なのはちょっと・・・という方も多いと思いますが、私はミュージカルじゃなかったら、こんなに感動しなかったかもと思います。
古典ですし、正直言ってまぁそうなるだろうという物語ですから、知らなくともハ
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

5.0

ちょっと昔やちょっと未来じゃなくて今度は西部劇☆
でも自分たちがイメージしてる西部劇まんまのノリでマーティが行ってみると、やっぱり浮いちゃってるってのがリアルw
終わっちゃうのが寂しいけど、ここで潔く
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

大好きな映画♥子供の頃から何回見たか分からない・・・
映画を好きになったキッカケはこの作品だと思う。
出会いに感謝です。

タイムトラベルの映画はいくつもあるけど、未だにこれが私の中のBestです!
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

ある意味ビフが大活躍w
まさに『バックトゥザフューチャー』で未来と過去を行ったり来たりで大パニック!
ドクとマーティは必死だけど、やっぱり笑えてしまうのです。

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