テアトル梅田の「テアトル梅田を彩った映画たち」
という特集上映にて
行ける日や時間からこの作品を選ぶという
あまりない経緯で鑑賞
2000年公開(1999年製作)のスペインの作品で
不慮の事故で最>>続きを読む
原作は
さかなクン著「さかなクンの一魚一会~まいにち夢中な人生!~」
未読
お魚が大好きなミー坊の成長と周りの人達との関わりを描いた作品
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あー、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
関根光才監督特集にて
この作品は10年ほど前のものらしい。
タイの食堂兼酒場で母と店を切り盛りする女
店が暇になった彼女は、なぜここ来たのかと
たどたどしい英語で問うが、男は上手く返せない。
「>>続きを読む
関根光才監督特集にて
カフェで働く聾者の女が客である吃音の絵描きに恋する話。
彼女はひとに触れると、その人の中に入ってしまうという。
これまた不思議な話。
舞台となるカフェも夜道も、絵描きのアト>>続きを読む
関根光才監督特集にて
ゼノンが唱えた連続性に関するパラドックスを
一組の男女(夫婦)に落とし込んだ作品。
↑は後調べで、なんのことやら、不思議な話でしたが、
追いかけても追いつけない不条理みたい>>続きを読む
矢野顕子さんの曲からインスピレーションを
受け、長い構想期間を経て制作された作品。
深田監督というと、人間の隠しておきたい
本質的な部分を、淡々と炙り出して
いくようなイメージがありますが、
それ>>続きを読む
filmarksさんの試写会にて
ネタバレなしで何を書いたらいいやら……
「lamb」というタイトル
マリアやアダといった登場人物の名前
あらゆるところに宗教的なものや
人の傲慢さに対するアンチテ>>続きを読む
原作は島本理生氏の同名小説・未読
顔の左側に大きな痣があるアイコ(松井玲奈)
心許せる学校の先輩や後輩、担当教官など
学生生活は穏やかに過ごしているが、
恋にはどこか消極的になっている。
とあるき>>続きを読む
神田川って言ったら、かぐや姫のあの名曲
(リアルタイムではない)を思い出してしまうわけですが、
こちらの作品に出てくるのは高校2年生の男女
中学のクラスメイトの葬儀帰り、
久々に再会した2人が神田川>>続きを読む
かつてヘアメイクドレッサーとして活躍してきた
パトリック・ピッツェンバーガー
通称:ミスター・パット(ウド・キアー)
現在は、老人ホームで余生を送っている。
そんなパットの元に、元顧客であり親友リタ>>続きを読む
劇場でも見たのですが、新感線独特ののテンポ良さと情報量!
かつ後方席だったので、役者さんの表情まではいまいち追えず…
1度で全部を把握するのが無理だったので、1年越しで補完。
この化かし合い…なんだ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
(※ネタバレというより、内容を含んだ感想です)
予告だけ見て勝手にパニック映画かと
思っていたらホラーの括りだったんですね。
同監督さんの他作品は未鑑賞だったので、
まさしく未知との遭遇でしたが、怖>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予告で気になっていたのと、時間が合ったからみてしまえ!
ってことで鑑賞
公開記念の先着プレゼントがナプキンって、なかなか粋。
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ブリジット(ケリー・オサリヴ>>続きを読む
とある冬の日。
かつて祖母が住んでいたという空き家にやってきたコトは
庭に段ボールハウスをみつける。
そこには見知らぬ老人が生活していた。
名前はタケさん。
タケさんは、日常の中の音を収集し“音の墓”>>続きを読む
偶然出会った直己と槙、そして槙の養母・美鳥
繊細な心と他者に明かせぬ心の傷をもった者達の出会い
美鳥のために、世界の音を集める旅をする2人
少しずつ心の距離は縮まっていくようにみえるし
笑い合ったり>>続きを読む
児童養護施設で暮らす少年が、偶然母親の居住地知り、
施設を抜け出すところから始まる話。
先に書きますが、親からの虐待やネグレスト、
いじめ問題などに敏感な方にはフラッシュバッグの
可能性があるのでご>>続きを読む
余命宣告を受けた青年・ウード
彼は、NYでバーを経営する親友・ボスに連絡をとり
ある頼み事をする。
それは、元カノを訪ねるためドライバーになってもらうこと。
父の愛車と軽快なラジオトークから始まるロ>>続きを読む
予告をみて楽しみにしていた作品。
順風満帆とはいいがたい役者人生を送ってきたエチエンヌ。
服役囚のワークショップの臨時講師を依頼され
演劇を上演することになる。
選んだ演目はサミュエル・ベケットの>>続きを読む
舞台に映画にCMに幅広く活躍されている山内ケンジ氏の新作映画
少子化問題は今に始まったことではないが、
二世帯住宅に住む一組の夫婦と旦那側の父母と
周囲の人達の“子作り”にまつわる話。
義理母か>>続きを読む
ドラマーであるルーベンが、突如難聴を発症し、
難聴者のコミュニティの中で現実と向き合っていく話。
あまりに唐突に自分を襲う現実に動揺が隠せない主人公の姿を
映像だけでなく音響によって疑似体験できる演>>続きを読む
原作は山本直樹氏の同名漫画・未読
とある宗教のプログラムとして孤島で生活(修行)をする3人の男女の話。
互いを「議長」「副議長」「オペレーター」と呼びあい、俗世の汚れを浄化し、安住の地を夢見て日々>>続きを読む
人生いろいろ
男もいろいろ
女だっていろいろ 咲き乱れるの
いまいち消化できない帰り道で、突然の島倉千代子…
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序盤の、やりたいことが定まらない、
投げ>>続きを読む
原作は今村夏子氏の同名小説・未読
広島に住む小学5年生のあみ子と周囲の人達の日常を描いた作品
インタビューなどもほとんど読まずに鑑賞したが、
原作とは少し違うアプローチをされているらしい。
それぞ>>続きを読む
男はつらいよ、女もつらいよ…
ソウルに暮らす三姉妹の話。
長女・ヒスク(キム・ソニョン)
次女・ミヨン(ムン・ソリ)
三女・ミオク(チャン・ユンジュ)
三姉妹はみな家庭をもっているが、家庭内は問題>>続きを読む
朝鮮総連の熱心な活動家だった両親。
3人の息子を「帰国事業」で北朝鮮へ送り、
夫の他界後も借金してまで仕送りを続けてきた母だったが、
自身も体調を崩してしまう。
そんな時、ふと口にしたのは、今まで語っ>>続きを読む
人数合わせの合コンで知り合った、
イベント会社で働く田母神さん(ムロツヨシ)と
全く人気のないYouTuberのゆりちゃん(岸井ゆきの)
田母神さんが、ゆりちゃんの動画作成を手伝うことになり、
何で>>続きを読む
原作は秋☆枝氏の同名漫画・未読
恋の光が視えてしまうゆえ恋を避けてきた大学生・西条(神尾楓珠)と3人の同級生
北代(西野七瀬)宿木(馬場ふみか)東雲(平祐奈)3人が「恋を定義する」
文学系哲学恋愛映>>続きを読む
原作は鶴谷香央理氏の同名漫画・未読
漫画が好きで内向的な高校2年生のうらら(芦田愛菜)と、たまたま購入した漫画に魅了されてしまう老婦人の雪(宮本信子)
ひょうんなことから出会った2人の共通項はBL>>続きを読む
満75歳になると自らの生死を選択できる制度が
施行された日本を描いた作品
同タイトルの短編(キャストも異なる)が
2018年にオムニバス映画の一篇として公開されていますが
この作品が早川監督の長編デ>>続きを読む
周りの評判が良かったので鑑賞。
(もともと予定はありませんでした)
琵琶が四弦だからベースかと思いきや、
たまにギターになっていたり(…?)
そして、ウッドベース(仮)とドラム(仮)
ってリズム隊し>>続きを読む
1970年代のロサンゼルス・サンフェルナンドバレーが舞台
子役として活躍、自信家でビジネスにも手を出している
ゲイリー・ヴァレンタインは15歳の高校生
将来が見えぬまま、漠然とした不安カメラマンアシ>>続きを読む
大学で哲学を教える小鳥遊雄司は、泳げない。
そんな彼が奮起して水泳教室に通う中で、自分と向き合っていく話。
(ざっくり)
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原作はノンフィクション作家である高橋秀実氏の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
※ネタバレというか、演出が特徴的なため、
一応ネタバレ設定にしました
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大きな橋の下。
リンゴを持った一人の女、Y(清水>>続きを読む
離婚を決めた夫婦のとある1日の話
ひょんなことから、夫の友人を連れ立ってビリヤード場に向かうことになる。
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色の綺麗な映画だった。
凪を象徴するかのごとく>>続きを読む
“(not) HEROINE movies”=ノット・ヒロイン・ムービーズ(◆)
第一弾公開作品にして、舞台演出家・劇作家として活躍されている
加藤拓也さんの初長編作品。
とある大学生カップル(カ>>続きを読む
原作は辻村深月氏の同名小説・未読
夢をかなえるべく、公務員からアニメ作品の
監督に転職した主人公と、
デビュー作からヒットをたたき出した
人気アニメ監督が、それぞれ同じ時間帯の
作品を監督することに>>続きを読む