ペンギンタピオカさんの映画レビュー・感想・評価

ペンギンタピオカ

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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.8

高知とか香川とか好きなんですよね。
海が見えて島が見えて、懐かしさが残ってて。
それでジブリとくれば観る前から好きな作品に決まってる。

劇場版として作られたものに比べるとアニメーションが緻密じゃない
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12日の殺人(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作『悪なき殺人』が良かったので、絶対劇場で観ようとチェックしていた作品。

始まりから「あ、私この作品好きだ」と思いました。
淡々と物語は進んでいくし解決もしないのですが、ずっと引き込まれて観ていま
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夢追いウサギ(2020年製作の映画)

3.9

期待してなかったけど
すごく短いお話だけど
構成も動きも良く出来ていてお話も素敵。
全ての子供達に勧めたい。
こういう良作短編たくさんあるなら他も観てみたいと思いました。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.9

ずっと観たかった作品。
劇場で観れる〜って嬉しかったけど、上映は吹き替えのみ。出来れば字幕で観たかった。

台詞はまだいいけど劇中の曲も日本語だし、エンディングの曲が途中からJUJUの「奇跡を望むなら
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.8

新撰組が京都で終わっていなかったことを
「そういえばそうだった〜」と思い出して
鑑賞後調べて勉強しました。

置いていかれないように予習してから劇場に行ったのでキャラクターは分かったのですが、謎解きパ
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千年女優(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最後の台詞にはびっくりしました。
えっ?そういうこと?ってなりました。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

劇場で観れて良かった。
心地よい映画時間を過ごしました。
少し涙を拭きながら。

アカデミー賞にノミネートされてたからとりあえずって人も(私はこれ)、韓国ドラマファンもそれなりに楽しめそうな作品。
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愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

4.0

4組の家族の3世代にわたる物語が同時進行していくので、脳内混乱しました。
ネット検索すると同じような人が多いらしく登場人物の相関図が出て来ました。
せっかくの名作をわからなかったで終わらせるのはもった
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.6

磯村勇斗くん演じる相良が観たくて鑑賞。
登場するのは後半なのでそれまでギャグに乗れず辛かった...

瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.0

「ミツバチのささやき」と「エルスール」を続けて鑑賞して、監督の作り出す世界に浸ったまま今作を観に行って来ました。

画の美しさは前作と同じくずっと惹きつけられました(途中眠気に襲われましたが)。
エン
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エル・スール(1982年製作の映画)

4.0

前作「ミツバチのささやき」は説明のほぼない作品だったけど
今作は少々説明多すぎかなと感じました。
さすがにそこまで言葉にしなくてもって。

とはいえ、主人公の女の子が可愛いのと
お洋服が可愛いのと建物
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.0

アナちゃんとイザベルちゃんがとにかく可愛い。着てる服もインテリアも可愛い。
画もずっと超大好物。

ところどころ「え??」
何を表現してるんだろ、何を象徴してるんだろとなり
でも観続けていくごとにわか
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

何処か知らない国だったら
主演の俳優さんも知らない人で
冴えないおじさんに見える人だったら
好きだったかもしれないお話なんだけど

役所さんがかっこいいおじさま過ぎて
良い映画だな〜と感じつつも
心か
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

優しい感動が体にじんわり沁み込んででくるような作品。

上白石萌音ちゃんが特に素晴らしかった。

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

3.7

一番良かったのはエンドロール。

始まりのクラシックバレエのパートと
終盤のコンテンポラリーの舞台のパートは
もっと素敵に撮って欲しかった。
せっかく魅力ある本物のダンサーを主演にしたのにもったいない
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

生きづらさを抱えながらも
近くにいるパートナーや仲間たちと
互いの気持ちを思いやりながら生きている
または生きていく

描き方は違うけど
ビジュアルもそれぞれ違うけど
根底にあるものは同じかなと感じた
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