kさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.5


自分の好み、どストレートすぎる。

それぞれの感情や思いみたいなものが
素敵な演出とも相乗効果で
漂わせる雰囲気は本当に唯一無二

レイラのファッションやヘア
メイクもいつ見てもときめく可愛さ♥︎
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.9


ー若者が変わろうとしている時
説教をしても何も効果はない
自分の変化はちゃんと分かっているから

それぞれ違い・反抗・スクールカースト

生徒目線から観ると
その時代特有の辛さ痛み
本当の自分とは
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はなればなれに(1964年製作の映画)

4.0


もうオープニングクレジットから
ルーブルのシーンそしてダンスシーンなど
言葉にできないうぅ〜って好きが溢れる♥︎

ゴダールの撮る街並みも毎回素敵だし
演出もとにかく最高!

お顔や雰囲気に毎回ヘア
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恋人のいる時間(1964年製作の映画)

3.9


ある主婦の一日の断片

私は誰?たしかにそこにいた

理想と現実と皮肉
入り混じった感情

構図や演出に感嘆
細かい部分までもが完璧

どこまでもセンスの塊

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

4.2


アンナカリーナの演技に魅了される

一つ一つの場面がアート作品みたいに
どこ切り取っても洗練されていて
パリの街並みや人々
何でもないみたいな台詞も本当に素敵

この雰囲気は唯一無二!

言葉には到
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女は女である(1961年製作の映画)

3.8


可愛らしさの中にも気まぐれな
掴めない、まさに女の気まぐれ感とか
本心みたいなのが如実に出ている。

交差する男女の微妙な差って
いつまでたっても埋められない。

でも好きなんだよーっていう...
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.6


人間の"意識"はほとんど呪いだ
考えたり感じたり苦しんだり

全体に醸し出す雰囲気が時代関係なく
いつ観ても新鮮に感じさせる
監督やストーリーなどのセンスが光る

ファッションやヘアメイクとかも
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

3.8


ファッションの"何か"が
人々を動揺させる

アナの仕事に対する姿勢
休まない、止まらない
そういう部分が
人としてすごく尊敬した。

過去ではなく
未来に生きる

ありのままのあなたに意味がある
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.8


傷を癒やしてゆく

人生
家族

過去って辛い。

書くことで向き合い
治癒していく

僕の世界の中心は(2016年製作の映画)

3.6


なにをどうしたって
失くせない切れないのは家族の存在

自分探しをしながら
軸となる部分もきちんと見つける

帰る場所があるのは本当に安心する。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8


心休まるおいしいご飯

好き。ただただ好き。

この先、何回も繰り返し
観ていくであろう作品。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.7


苦しくなるくらい
どんどん辛くなっていく_

「コミュニティ」

特に若い頃は多感で敏感だから
理想と現実で揺れて
自分をどんどん取り繕って

状況がよくなるも、ならないも
正直に自分に向き合って
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BOYS/ボーイズ(2014年製作の映画)

3.7


思春期独特の雰囲気
揺れ動く心情や戸惑いだったり
人物からも映像からも伝わる
カメラワークが秀逸

人との関係というものを
改めて感じ、考えさせられる
そんな作品でした。

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

-


様々な演出が最高でした!

ペローナも少し見れて嬉しい♥︎

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.9


誰かと出会ったときに変わる_

フランスの夏
人と人との美しいところ
全てが合わさって
雰囲気も本当に素敵でした。

過去を乗り越えて
新しい物語を描くこと

85年という年代だから
今とは違う部分
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ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.6


人物を形成し、探す。

いわゆるティーンの女の子な姿
強がっちゃうし、でも現実を知ると
自分がわからなくなる、、、

自分というミステリアスな存在に
どん底からも立ち上がってゆく
ジョアンナのマイン
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8


スケールの壮大さが圧巻でした。

どんどん面白くなっていくけど
用語やら覚えることが多くて少し大変

Zendayaの雰囲気が良かったなぁ。

とにかく、続編が早く観たい!

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

-


誰かの、あなたの成長。

トイストーリーのおもちゃ達は
個々がそれぞれキャラが立っていて
観ていて楽しいし、癒される。

フォーキーもすごく可愛かった♥︎

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

-


歌がとっても良かった。

映像もすごく綺麗で素敵でした。

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

-


みんなそれぞれ魔法を持ってる

あの頃って大切だよなぁ。

先に進むのも大切で
人生迷いまくりがまた人生で
とにかく頑張ろってなる。

終始懐かしさ全開で
あのオモチャ欲しかったなぁとか
持ってたな
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.2


空虚感、虚無感。

誰かに向き合うことも大切だけれど
自分に向き合うこと
自分の心や気持ちを無視しないこと
それがなにより大切なことで
スターだとかではなく
今を生きる人々のメンタルの状態
忙しいと
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ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ(1975年製作の映画)

-


痛々しく、生々しい

気持ちや何から何まですれ違うし
観ていてどんどんつらくなってくる。

ファッションやヘアなどナチュラルな
ジェーンが印象的で
ピンクのドレスであの笑顔がキラキラ
眩しくて、終始
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オールド(2021年製作の映画)

-


人によって捉え方は違う

行動や感情など、全てにおいて
人の本質の様なものを感じさせる。

どうするか、どうなりたいか
選択によって変わることも留まる
こともできる。

人生は選択の連続が身に染みる
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パリのナジャ(1964年製作の映画)

3.8


ナジャが映される瞬間から
ファッションや雰囲気など全てに
おいて、好きな世界すぎました。

「パリには多様性がある。
 いろんな世界を体験できる。
 パリを発見する以上に
 自分について教わる。
 
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8


ポップな色彩や音楽
その裏にある相反する苦しみ

救われて欲しい人は救われない
苦しんでいる人が報われない

無意識にまた意識的に差別する人

きちんと裁かれて欲しい。

皆が完璧で強いわけではない
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恋の秋(1998年製作の映画)

3.8


愛は押し付けるものじゃない

ぼんやりと曖昧
直感を信じる

作品全体のカラーパレットが
とっても好みで
自然とあった色彩やポイントカラー
などは、さすがロメール作品。

女性達の飾らないナチュラル
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.6


「君の視線で世界を」

皆んなが小さな夢に向かって
辛く、挫けながらも
明るく前に向かっていく姿に
とても元気をもらえる。

不遇でも周りと支え合って
ルーツや様々な事
どんな場所でも生きる上での
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

5.0


脆く儚くも美しい

「だって先生は13歳の女の子に
なったことないでしょう」

このセシリアの言葉で
一気に物語に引き込まれる。

ソフィアにしか描けない
美しくも、色褪せた夢のような
唯一無二の世
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.5


いつのまにか眠ってた奥底の心を
くすぐる、ビタースウィートな世界観

絵画や絵本の中にずっと居る感じ
どこを切り取っても美しく
Olympia Le Tanの刺繍やMENDL'Sなど
あげ出したらキ
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.8


"普通" は私たちには似合わない

どんな形でも本当の自分を見てくれる
好きなことを好きになってくれる
でもどうしようもなく傷ついたり

妊娠を機に様々な事に気づき
そして愛する人と大人になっていく
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コレクションする女(1967年製作の映画)

3.9


「光と影のゆらめき」
「恍惚」

アイデの第一印象が序盤は
そこまで良く映らないけれど
だんだん観る側も引き込まるのが
ストーリーともマッチしてゆく
あの笑顔がとても魅力的でした。

映像の雰囲気や
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夏物語(1996年製作の映画)

3.8


恋人を待つ「時間」

マルゴ役のアマンダ・ラングレ
コロコロ変わるお洋服も可愛くて
ポーリーヌの時も魅力的でしたが
今作も変わらず素敵でした。

夏のフランスの雰囲気や
周りの様々な人のバカンスルッ
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冬物語(1992年製作の映画)

3.6


運命の恋、理想の人。

描かれる日常が凄くリアル
奇跡は意外に身近にある

可愛らしいファッション
飾らない雰囲気
知識や教養が豊富で
一貫し変わらないロメール調

いつ観ても素敵で惹かれる。

春のソナタ(1989年製作の映画)

3.7


全体的にあの雰囲気は唯一無二

インテリアやファッション
光や自然、全てがオシャレで素敵。

春になったらまた鑑賞したい作品

あの頃。(2021年製作の映画)

-


誰にでもある「あの頃。」

めちゃくちゃで馬鹿みたいだけど
毎日泣き笑い、楽しくて
戻りたくもなるけど
今が一番楽しいって
とても素敵だなと思いました。

自分の好きに全力なこと
時代や周りの目とか
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