shogoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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第七の封印(1956年製作の映画)

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死神「質問が好きだな」騎士「問い続ける」死神「答えは無いぞ」。この監督の映画作りに対する姿勢は敬う他無い。

乾いた花(1964年製作の映画)

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タイトルの出し方からしてセンスを感じた。正直ゾクっとした。白と黒のメリハリの効いた画面がひたすらにかっこよい映画だった

雨月物語(1953年製作の映画)

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説教じみた話はあれだけど、なんせ映像が綺麗。努力の結晶といった感じのカットの数々。やはり水辺のシーンが素晴らしい

山椒大夫(1954年製作の映画)

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悲惨なシーンほど美しいのは監督の哲学なのだろう。最新の技術を持った昨今の映画よりずっと美しい

東京暮色(1957年製作の映画)

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小津映画にこういう映画があってむしろ嬉しくも思う。あの結果に至った時点でこの映画が救われることは不可能になってしまったが、駅のシーンでの母親の表情と喧騒がいつまでも心に残った

彼岸花(1958年製作の映画)

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小津映画は似た映画が多いようでちょっとずつ違って見せてくれる。この作品はいつもより若者向けな気がした

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

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素直にいい映画を観た!と思えるいい映画。所々に入ってくるユーモアがまた心地よい

晩春(1949年製作の映画)

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笠智衆さんの黙って何度も頷く姿が印象的だった

(1990年製作の映画)

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夢かもしれないけど夢じゃない。桃の花満開のシーンは悲しくなるほど美しい

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

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「マクベス」にもある森が動くシーンを本当に撮ってしまうとは…。話がわかっていても面白い、画が凄い

(1985年製作の映画)

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冒頭のワンカットからノックアウトされた。画の構図が本気で素晴らしい。大迫力時代劇よの

白痴(1951年製作の映画)

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中盤からしばらくだれたが、ラストが衝撃的だった。ホラーかと思った。森雅之はやはりイケメン

用心棒(1961年製作の映画)

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男心的には銃と剣の戦いをもっと観たかったけど、それでも三船敏郎の早斬りが凄い。しかし、それよりシナリオの面白さが際立つ映画

サブウェイ(1984年製作の映画)

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リュック・ベッソンはやっぱり面白い映像を見せてくれる。ジャン・レノのはしゃぎっぷり

ディーバ(1981年製作の映画)

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恋愛ものを期待してたら全然違った。二人のラブストーリーが観たかったかなぁ…、でもデートのシーンの美しさは異常

TOKYO!(2008年製作の映画)

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ポン・ジュノ天才かと思った。メルド人形ほしい

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

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うーん、青春三部作うち前二作で積み上げられた美学が薄らいでしまったような…、でも好き。あの橋セットとかアホか

汚れた血(1986年製作の映画)

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僕のクソラブ映画 愛がどうのという話がくどいけど、それ以外の全てが好き

ハンナ(2011年製作の映画)

2.9

ケミブラのMVとして観れば好き。口笛で吹いてる曲とかおとぎ話っぽい世界観は良かった

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

4.1

灰色っぽい外の世界と、激しい色調の内側の世界(女の子の世界)の対比が素敵。鉄とコンクリートの街とか、曇り空な感じが好きなら観るべき

ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.0

こんな森が出てくる映画がずっと観たかった。素敵だね

アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

4.4

あと倍ぐらいの時間があっても観ていたい大好き映画。アカデミー賞とりまくりの金かかった映画の中でもこれは本当に面白い

tokyo.sora(2001年製作の映画)

3.6

画面の色調と写真的な構図と おもしろいわけではないけど、なんかよい

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.1

とにかく映像が綺麗なのと雰囲気 あとブルーベリーパイが魅力的に思えてくる

恋する惑星(1994年製作の映画)

3.4

ちょっと恥ずかしくなるような台詞も多いけど、映像がクールで音楽が良いから良い

エリ・エリ・レマ・サバクタニ(2005年製作の映画)

2.7

タイトルと合わせて描こうとしているものは良いけど、なんかなんだか