Yamadaさんの映画レビュー・感想・評価

Yamada

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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.9

ようやく見れました。他のノーラン作品と違うのは言葉が圧倒的に少ないことでしょうか。映像美と音楽だけで臨場感と緊迫感を見事に出しています。
陸の1週間、海の1日、空の1時間これらを一つの作品として結び付
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カサブランカ(1942年製作の映画)

4.0

切ない愛の物語と見せかけて、友情の物語です。イルザとの過去や再会は正直この映画を見る上でどうでも良いとすら思ってしまいました。

リックと黒人ピアノ演奏者や従業員との会話は言葉に出さずとも信頼し合って
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

家族の分断や愛を知らない子供たちがテーマとなっています。
自身も心の傷を負っているからこそ本気で子供に向かい合うグレイスは見ていて一番強さを感じました。

言葉として伝えるのは難しくても、歌や童話に乗
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.4

スティーブン・キング原作の囚人モノといえば爽快なラストを彷彿させますが、本作は圧倒的なヒューマニズムを植えつけさせられました。

「人は誰しもグリーンマイルを歩んでいる。一人一人違う歩幅で。」この言葉
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.2

とにかく青春の一言。女性に興味を持ってもらいたいが為に咄嗟についた嘘のせいでバンドを組むことになったコナー。そこからコナーの人生が大きく変わっていきます。
自分の人生における悲しみや喜びを歌詞に綴るコ
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ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

3.0

かなり哲学的な内容なので、何の話をしているんだ?という部分が所々ありました。
1人の女性の性の変遷をVol.1と合わせて約4時間語る内容となっています。やはり、人間は欲求本能に従って生きる生き物なのだ
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.0

主なレビューはVol.2の方に書きます。
思った以上に芸術的な作品だなと思いました。監督のセンスが光ってます。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.1

marvelシリーズはあまり見ないのですがアベンジャーズシリーズは完走。とにかく最後はヒーロー全員集合といった感じで派手な終わり方でした。個人的には最強の敵、サノスのやられ方が呆気なかったかなと。>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

レビューしたと思っていたらしてなかったので再レビュー。
キューブリック監督の代表作の一つと言ってよく最も知られている映画かもしれません。

スティーブン・キングの小説が原作となっていますが映画とは内容
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

物語の設定からこんな展開になるんだろうなーと予測していたのですが、いざ見てみると期待以上の作品でした。

オムニバス形式のような感じで各登場人物に焦点を当て描いています。
オギーを取り囲む家族の葛藤や
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

サイコスリラーモノかと思ったらガッツリホラーでした笑
序盤はワクワクしながら観ていたのですが、進展遅いなーと思っていたところに子供の「幽霊が見える」「彼らは死んだと思っていない」というセリフで全て分か
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.3

P.T.バーナムという実在の人物を描いたミュージカル映画。
『グレイテスト・ショーマン』は評論家からの評価はあまり良くなかったようですが、観客からは高く評価されミュージカルとして世界3位の興行収入を上
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.4

一年ほど前に見た映画のレビューです。
まず映像ですがとても綺麗でした。流石京アニと言ったところです。
重要な内容ですが、ちょっと駆け足感が否めませんでした。新入生4人全員にスポットライトを当てるのは構
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冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)(2019年製作の映画)

3.5

アニメの続編としてなら良作。最後はキッチリ恋愛モノとして描かれています。終わり方もこれ以上無いほどスッキリしていました。
あと恵エンドだったので良かったです!

下妻物語(2004年製作の映画)

3.7

茨城見下妻を舞台にしたロリータ娘とヤンキー娘の友情を描いた作品。
緑と赤を基調とした色彩は『アメリ』を彷彿とさせます。メタ的な語り口やコミカルなテイストはかなりアメリを意識してるなぁと思いました。
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

2.5

邦画特有のわざとらしい演技のせいであまり映画に集中出来なかった。映像を見れば何が起こってるのかは分かるので、もう少し表情などを観客に読ませるような演技をしてもらいたい。

ストーリーはというと、色んな
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.6

ここ数年のコナン映画の中ではそれなりに楽しめました。
新キャラの紅葉も中々良いキャラだったと思います。推理シーンはそこまで手の込んだものではなかったような。
あとエンディングの歌が良かった。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

以前に地上波で視聴しました。
小難しい設定は無く、エンターテインメントとして楽しめるのがこの映画の良いところだと思います。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.8

映画史上屈指の名作。映画とは人生の全てを教えてくれますが『タイタニック』は"人生"そのものだと思います。

沈むはずの無いと思われていた豪華客船が沈んでいく際、それに直面した人々の行動を見て涙を流さず
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

中学の時にこの映画原作の出し物を学年でやったことを思い出しました。

コメディ感が強い映画ですが、ラスベガスのカジノ街ではなくリノを舞台にしてるあたりリアリティがあるなぁと思います。

後は歌が良いで
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.6

一言で言うと"ジブリっぽい"作品ですかねぇ...。まあジブリが作っているので当たり前なんですが、率直にそういう感想になりました。
宮崎吾朗監督の二本目となる本作ですが、『ゲド戦記』と比べてかなり成長し
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.2

タランティーノ監督のデビュー作ですね。強盗作戦が大失敗に終わり、グループの中に裏切り者がいるのではないかとマフィア内で疑心暗鬼になっていくストーリー。
タランティーノ監督特有のオムニバス形式で構成され
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.3

今までに何回か観たことはあったけど内容は殆どうろ覚え。大人になってから観たのは初めてだと思います。
最初に感じたのは宮崎駿の天才的とも言える独創性ですかね。唯一無二の世界観や思想を持った人々を描いてい
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.5

今や邦画を代表する作品。
公開当時『カリオストロの城』が不評に終わり7年、宮崎駿監督が人生全てをかけて作り上げた本作は邦画史上最高の一本となった。
まず目を引くのは今後ジブリ作品のマークともなった完成
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ライトスタッフ(1983年製作の映画)

4.0

宇宙を目指す男たちの物語。
常に死と向かい合わせのパイロット達の生き様や家族の葛藤などがダイレクトで伝わってくる。
彼らの信念を決して曲げない精神は観ているこちらにも勇気をくれる。
3時間と長い映画だ
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月世界旅行(1902年製作の映画)

4.0

1902年公開。『世界最古のSF映画』である。
ロケットで月へ行き冒険をし地球へ帰るという至って単純なストーリーだが、現在の映画の原型言わばテンプレ的なものを作った作品。
本作は歴史上とても重要な一作
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第9地区(2009年製作の映画)

3.3

これまでのエイリアン物とは違いエイリアンに少しでも感情移入出来るようなストーリーやドキュメンタリー形式の映像は斬新だと思う。
ラストの方は人間vs人間がメインだった。全体的に斬新なテーマ以外は正直内容
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クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

3.5

クレヨンしんちゃん初期劇場版の3作目。戦国時代にタイムスリップする物語は『アッパレ!戦国大合戦』と共通するが、本作はガチガチのSF設定でシリアスな雰囲気は一切なく時代劇のようなテンポで進んで行く。
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

3.9

トイストーリー3作目は「別れ」を主として描いています。本作に出てくる各キャラは別れを経験して様々なものを心に抱えています。
大学生となったアンディが最後一つ一つおもちゃを紹介していくシーンは涙が止まり
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.3

タランティーノ監督らしさ全開の一作でした。3時間近い映画ですが全くその長さを感じさせない疾走感は流石。
中盤からの目まぐるしく人が殺されていくシーンはもはやテンプレですね。
セリフやポーズ一つ一つ取っ
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.0

押井守監督の攻殻機動隊。ただでさえ難しい設定の本作が押井節のせいで更に難しくなっている。
6億円をかけて作られた本作は映像で見るものを魅了する。一つ一つの仕草、言葉はどれをとっても格好良い。
流石に世
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東のエデン 劇場版 II Paradise Lost(2009年製作の映画)

3.5

個人的には神山監督の作風と羽海野チカさんのキャラデザには違和感を覚えましたが、普通に面白かったです。

MEMORIES(1995年製作の映画)

3.6

『AKIRA』の大友克洋監督がオムニバス形式で作り上げた3本の作品。

1章『彼女の想い出』の脚本は今敏さんだったんですね。現実と夢の融合をテーマとした作風はこの頃から作り上げられていたんだなと思いま
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.4

観る前から何となくストーリーは知っていて感情移入出来るか心配だったが、やはりそこまで入り込めなかった。
この手の物語にあまり突っ込んではいけないのでしょうが、出会った瞬間から桜良が主人公に好意を抱きす
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東京物語(1953年製作の映画)

4.1

小津安二郎監督の名作。これぞ日本映画だという"らしさ"が出ていると思う。
淡々と静かなシーンが続き、俳優たちの演技もとても自然体である。小津監督独特のローアングルからのカメラも毎日繰り返される平凡な日
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