80sさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

3.0

この後起こるであろう修羅場を連想させるラストシーン。誰も幸せになれないと思う。

ボーイズ・ボーイズ/ケニーと仲間たち(1976年製作の映画)

4.0

ずーっと観たい、観たいと思っていた映画!アメリカに暮らす思春期予備軍の子供たちの日常をギューッと詰め込んだ作品。友情、虐め、初恋、死生観、親子の絆が90分間でしっかり描かれていて、見終わった後は何とも>>続きを読む

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

2.7

きっとこれは深く考えちゃいけない、見たまま感じたままで良いのだろう。そう思いながらも、やっぱり意味が分からんので久しぶりに色々考察を見て、複雑なんだけど単純な事だったんだーと納得。

そんなにややこし
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

真相が明らかになるまでは先が読めなくて引き込まれたけど、散々周りを巻き込んで何のお咎めもなしって、ある意味凄い。爆弾止めに行って自分も吹っ飛ばされた方が少しは感動的だったのに。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.0

タイラーとザックの心が徐々に通い合って行く過程とか、数々の名言、エンドロールに流れる音楽の和訳もザックの気持ちを表しているようでとても良かっただけに、ラストの無理矢理感が非常に気になる。憧れのプロレス>>続きを読む

インシディアス 最後の鍵(2018年製作の映画)

3.5

このシリーズは時系的にはこれがあって1に繋がる訳ね。繋がりがきちんとしていて初めて1を観た時の事を思い出したし、また観たいなと思わせる。ホラーなんだけど、いつものコンビ効果で和むしクスッと笑わせてくれ>>続きを読む

キリング・ビューティー あどけない殺人者(2018年製作の映画)

3.0

あんまり期待してなかったけど、なかなか面白かった。タリン程の狂気とまでは行かなくても、意外といるんだよなぁ、こう言う人…。タリンのムカついたりイライラした時の表情が凄く分かり易い 笑 

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

2.8

呼ばれたと思っちゃったんだろうなぁ…。

キャッチコピーはアホなお子たち視点であり、お子たちのやってる事の方が格段にヤバい。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

偽とは言え、25年も一緒に暮らした両親と突然引き離されたと言うのに両親に会いたいだとか言う描写は一切なく、ブリグズビーの続きはどうなる?って「気になってるのそこかい?」笑

周りの人たち皆んなが優しく
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本当の目的(2015年製作の映画)

3.0

静かに淡々と進む「9月のある3日間」のストーリー。少し涼しくなって来たこの時期にピッタリな作品。主演の女優さん、全く存じ上げない方だったけど演技上手い。男ばかりの村って言う設定に違和感抱いたけど、成る>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

あんまり勘は鋭い方ではないし、どんでん返しが来た時もアスガー同様愕然としたけど、ちょいちょい引っかかる部分はあったので勘のいい人ならオチまで読めてしまいそう。アスガーの立場になった感覚でストーリーが進>>続きを読む

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ボーッと観てたらクライマックスで軽く頭が混乱するので、特に最初の方は良く見ておいた方がいい。伏線もきちんと回収されていて、その意味が解ると実に切ない。

とは言っても、幾つか疑問は残る。お父さんが喉刺
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トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~(2017年製作の映画)

2.0

知らなくていい事まで知らされた挙句、命まで脅かされる地獄のようなゲームに参加させられちゃう話。命かかってるから止む終えないんだけどオリビアが言わされる「真実」がことごとく酷い内容なのと、最後のオチで嫌>>続きを読む

続・猿の惑星(1970年製作の映画)

2.0

前作に衝撃を受けて鮮明に覚えていたのと、チャールストン・ヘストンが引き続き出演しているので観てみたけど、ラストが呆気なくてビックリした。正直なところ全然面白くなかったけど、ここからシリーズ化されて行く>>続きを読む

ホワット・ライズ・ビニース(2000年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ハリソン・フォードがストーンズのTシャツ着たり、霊と接触する為に用意した心霊盤を友達に何処で買ったの?と聞かれて「Kマート」と答えたり、ちょいちょい笑える。

そして、ハリソン・フォードまさかのジェイ
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愛という名の執着(2019年製作の映画)

2.8

最後に勝つのは夫婦の絆か…。
オリビア役の人、めっちゃ怪しい人をしっかり演じてくれている。色々謎が残るけどサクッと観れてなかなか面白かった。

フォーン・ブース(2002年製作の映画)

2.8

このご時世、滅多に見かけなくなった公衆電話ボックスを舞台に展開して行くサスペンス。密室と言う事もあり緊迫感は凄かった。犯人は仕置人にでもなったつもりなのか?正義でも何でもない似非仕置人から公開処刑され>>続きを読む

13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ(1989年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

演出がダメなのか?役者さん達の演技に緊迫感と言うものを全く感じなかった。殺された人を見ても、殺されてる現場を見ても然程驚きを見せず淡々としていて、モヤモヤする。特に、レニーが車で突っ込んで中にいた先生>>続きを読む

ビッグ・ウェンズデー(1978年製作の映画)

5.0

人生において大切な事、名言がたくさん詰まった作品。ベアー、ここぞと言う時にサラッと言う台詞がほんと泣かせる。子供から大人になる時、大人になってから、それぞれの世代でまた違った感情で観れるのではないかな>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

結局、似た者同士、お似合いのカップルって事ではないか?生き地獄を選んだのも夫自身だしこれからも「完璧な夫婦」を演じて行くのだろう。いつ、また嵌められるか?下手したら殺されるか分からない恐怖を抱きながら>>続きを読む

13日の金曜日PART7/新しい恐怖(1988年製作の映画)

2.5

感情が頂点に達するとキャリーになっちゃう少女からフルボッコされちゃうジェイソン。エスパー少女との対決とか設定が壮大過ぎて笑いながら観るホラーになって来た。何があっても死なないジェイソン、歩いて追い詰め>>続きを読む

13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた!(1986年製作の映画)

2.8

PART4でトミー少年の手により命を絶たれ、青年になったトミーの思わぬアクシデントで我らのジェイソン、まさかの復活。最早、人間ではなく怪物。

前作では無口で殆ど台詞もなかったトミーが別人のように喋り
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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.0

スピード感があってテンポ良くサクサク観れる。ラストのオッドの台詞、アントン・イェルチンのその後と重なって思わず涙…。続編を観てみたかった。

フェイク・マザー(2017年製作の映画)

2.0

人の幸せを妬むようになったら先ず、自分が病んでる?と疑った方がいいな…。クライマックスに行くまでイライラしながらも、展開が気になって観てたけどラストが呆気ない、刑事無能過ぎる。もう一捻り欲しかった。

新・13日の金曜日(1985年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

トミー少年のその後と、死んだ筈のジェイソンがどう復活して更なるシリーズ化に繋がるのかが気になって鑑賞。

「13日の金曜日」「クリスタルレイク、或いは近くのキャンプ場」などなど、当初のコンセプトとかそ
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13日の金曜日・完結編(1984年製作の映画)

2.7

コリー・フェルドマンが大奮闘する完結編。の、筈がこの後からまたシリーズは続くので完結ではない。ここで完結とするか否かは個人の判断。ゾンビ並みに何度も何度も復活するジェイソンが命尽きるまで見続けたい気も>>続きを読む

13日の金曜日PART3(1982年製作の映画)

2.5

PART2から引き続き鑑賞。

ようやくホッケーマスク姿のジェイソン!若者が次々殺される王道パターン、不死身のジェイソン。何であんなに頑丈なんだろう?コメディか?って位、鬼気迫る中にもつい、笑いが出て
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13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

2.5

多分、昔、観た事あるんだろうけどアリスが登場するシーン辺りまでしか記憶がない。改めて2から観てみたけど1作目のラストの衝撃には敵わなかった。

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

実話をベースにしたフィクション?て事でいいのかな?

実話ベースだから、長いからこそ、細かいところに沸く疑問の数々。偽者と気付いて何故、連れ帰るのか?証拠集めも牧師に言われてから始めるってのはおかしい
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ネイバー・イン・ザ・ウインドウ(2020年製作の映画)

2.8

ドラマを観ているようなクオリティだけど、現実に起こりそうな内容で結構楽しめた。女の友情なんてペラいな。ラストが呆気ないと言うか、リサが何であんな風になっちゃったのかもっと掘り下げて欲しかった。

デス・レター 呪いの手紙(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

滅茶苦茶怖い思いさせられた挙句、事故ったり受取人に刺されたりと散々な目に遭ったお陰で、自分の罪がチャラになっちゃいましたーって言う夢のよう?なお話。
 
もっと呪いの手紙が拡散されて行くのかと思ってた
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ストーカー(2002年製作の映画)

3.8

喜怒哀楽が表情からひしひしと伝わるロビン・ウィリアムズの演技は流石としか言えない。サイの部屋にびっしり貼られたスナップ写真を見ると確かにゾッとするけど、それ以上にサイと言う人間の孤独や哀しみが伝わり、>>続きを読む

オーメンIII 最後の闘争(1981年製作の映画)

1.0

期待せずに観たけど、もうこれは過去作とはすっかり別物。無敵だったダミアンが弱っちくなってる(笑) ただの小狡い悪魔に成り下がっておられた。過去2作品でダミアンを演じたハーヴェイ・スペンサー・スティーブ>>続きを読む

オーメン2/ダミアン(1978年製作の映画)

3.8

【再鑑賞】
久しぶりに見返してみたけど、1作目を超える衝撃には及ばなかったがダミアン役のジョナサン・スコット・テイラーは正に適役!音楽の相乗効果も相まって、静かに佇むダミアンが居るだけでゾクゾクさせら
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オーメン(1976年製作の映画)

4.0

【最鑑賞】
一度聴いたら耳から離れないオープニングテーマ曲と、三輪車のシーンが強烈な記憶として残っていた作品。『ポルターガイスト』同様、作品に関わった人たちのエピソードや後日談含め、観る事を躊躇してし
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

2.8

連日の猛暑と言う事で楽園のような美しい孤島を舞台に描かれるサスペンスはグッドチョイス!と、思ったら…ちょっと予想してたのとは違った。ただただ快楽を求めていると、人間の心を失くしてしまうのか?フランス人>>続きを読む