Bさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.4

意外と良かったのは恋愛スタートシーンが丁寧に描かれていて、ほのぼのシーンをゆったり見せてくれたから。

サスペンス要素が冒頭とラストくらいで、中盤はほのぼのイチャイチャ。
サスペンスなのでハラハラのク
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ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(2018年製作の映画)

3.3

余韻が残る見応えのある作品。

癖のあるヌレエフの生き様に釘付けになる。
あとバレエに詳しくなくてもバレエシーンの迫力は素晴らしい。
ラストの亡命劇はやはり緊張感あるハラハラ感をもたらしてくれるが、
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柔らかい肌(1963年製作の映画)

3.3

予想以上に面白かった。

これは女子が、特に既婚の女性にはスカッと見応えあるんではないかな。
テンポもいいし、演出もいいし、ストーリーもすんごくベタな狡い中年男の不倫もので、わかりやすい。

男の自分
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トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

はっきり言ってあんまり。
三部作の中では白が比較的観やすく面白みがあった。

この赤は、雰囲気と、モデルと爺さんとの関係が最初良い味出してるようではあるんだけど、どんどん不自然さと、とってつけた感が気
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トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

3.3

おじさんカロルの映画。
美しいジュリー・デルピーの場面少なく、悲惨で、可哀想で、気の毒で、キモいカロルの這い上がりに目が離せず持ってかれる。
前作青はすぐ挫折してしまったが、こちらの白はなかなかよく出
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白い。
何が面白いか、
おじさん高校教師四人らがやたら仲良しなこと。
誰かが足を引っ張って陥れたりっていうありがちな展開はなく、ひたすら良い距離感のほろ酔いおじさん達。
そして、こっちも観てて試して
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

優しい映画。
まだ肌寒いけど暖かい春みたいな映画。

愛する姉、愛するママが突然のテロで亡くなるというかなり悲劇的な状況なのに
終始胸が切なくなるも、全編爽やかで温かい作品。
久しぶりに観てよかった良
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.2

何を訴えているのかメッセージが分からなかった。
人を選ぶ作品だろうな。

低評価レビューも多いからと期待せずとりあえず観たが、最後まで気になり観賞した。
だからつまらなくはない。

シンママ、貧困、子
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.3

単純に面白かった。
チャーチルのパワフルさ全開。
というかパワフルチャーチルだけの映画。
ゲイリー・オールドマンだとは知らずに観たら気づかないままだったと思う。

戦争の悲惨さとか凄惨さは良いのか悪い
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.4

何という映画だ。
認知症の人と関わった人ならすごく理解出来ると思うし、介護している方なら胸が痛むだろうな。
アンソニーホプキンスのすごさに目が釘付けだった。

最初、サスペンス?ミステリー?とこっちが
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.2

なんか惜しいなぁ。
前半と後半でガラリと様相変わる。
まずブレンダが変わり過ぎるのが醒めるなぁ。
最初のあのもやっとしてドライで退廃的な感じの中、コーリングユーがかかってる異空間感が絶妙だったのに。
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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.5

じんわり良い映画。
昔観た時と印象が少し変わった。

キーティング先生、とてもカリスマ性があって生徒を圧倒的に変革する先生かと思っていたがそうじゃなくて、
純粋真っ直ぐな少年たちに、一度きりのかけがえ
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.3

号泣するまでではないけど、古い映画の割には興味深い内容で面白いドラマだった。
離婚、親権問題と今も身近な問題だから。
最後は別に悲惨でも悲劇でもない。

でも、母親が子供の前からいきなり居なくなるって
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

もやっとした終わり方。
リチャードギアのソフトさと、エドワードノートンのミステリアスさで魅せてくれる映画だった。
面白かったけど、後味は良くない。
あんま好きな終わり方じゃないかな。