えさんの映画レビュー・感想・評価

え

残菊物語(1939年製作の映画)

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殴ってるやん と思って冷めた 恋物語ではない 悲恋とか思えん地獄の話 ロミオも死んでないと悲恋ではない
戻ってきた菊之助と病床で話すお徳の顔のない顔か リマスターじゃない方が良かった気がする
女役を男
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戸田家の兄妹(1941年製作の映画)

4.7

こじれるほど爽やかな風吹いてきてなんだこのラストカットは この流れで中国行くの一番ないけど、それでいいんだよ

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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オカルト風習っていうか全然現世なんだよな 戦後の「これからどんどん良いことばかり起きる」ってやつに「いまだに全然良くなってません」ってハッキリ言える映画が公開されているうちは まだ大丈夫かも と思った>>続きを読む

階級関係 -カフカ「アメリカ」より-(1984年製作の映画)

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階級関係 それでも関係は関係か
理不尽さの連続と嫌な奴出てきすぎて途中気を失いそうになった 悲しいおじさんが若者に声を荒げるところを微笑ましく見ていられる元気が今の私にはないようだ
それでも最後は言い
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ママと娼婦(1973年製作の映画)

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YouTuberのこういう映画見たい
マリーの格好良さ痺れるけど 泣いて終わるのはもういい
スーパーのエスカレーターで笑ったレオーの顔がめちゃくちゃ可愛い
終わり方謎 追いかけるわけないように思える
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

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人を人と思わないことのスイートさとロマンでやっている時代 人の声に活気があって良いな ごはんもおいしそう
慎一ガチ恋 香川のブログは本当なのか

よみがえるブルース/トゥー・レイト・ブルース(1961年製作の映画)

5.0

ミキサーで酒作るところ映画史に残る名シーン そこから野球終わるまで良すぎ
何も始まってないし何も終わらない なぜなら今しかないから
鏡を壊すという最も正気な行動

ハズバンズ(1970年製作の映画)

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普通に会話ができない人の痛々しさの映画
朝の白い光 ラストやばすぎる
ショットと継続時間のバランスが神すぎるところ多々あり

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

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ハンソヒの演技の元ネタ
よく動くオタクの演技がうますぎ
3女の二人格好いい

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

5.0

面白すぎて、やばい
自分にぴったりのアスペクト比を見つけた人
音楽良すぎる

パープル・ハート(2022年製作の映画)

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フローレンス・アンド・ザ・マシーンの前座
ソフィア・カーソンのにこやかじゃない印象と目つきが良い
このニコラス・ガリツィンは嫌い
昭和の少女漫画みたいなプロット
エンディング映像無闇に良いからたまに
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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早朝のオフィス以降急に加速する
4K あともう少し暗い方がいい画面が全てちょっとだけ明るいのが致命傷 レンズが2つ以上のiPhoneで撮った写真くらい嫌 手の内が明かされてしまっている感じで、白ける

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.8

ふつうに素晴らしい
ネズミのCGとかの雑さ、会話のテンポが良くて風通しがいい
何より継母と姉達の描き方に悪意がないのが良い これの 『Dream girl』とか『I'm Just Ken』にはミュージ
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.9

音楽とかコメディノリのセンスがよい 撮影も心地よい
この映画のような人間がいたらとても魅力的だろうな

バービー(2023年製作の映画)

5.0

画面が弱すぎて目を疑うほど 照明がよくなさすぎる マーゴット・ロビーをもっと魅力的に撮ると意味がなくなるのか...?
ピンクの服着て映画館に集まってたみんながとても可愛くて涙

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

映画ってこんなのだっけ?って思うけど
そんなこと言ってる場合でもない
救急車搬送以降急に画面が良い
それより前はわけわらんくらいよくない
BTSとグレタ・ガーヴィグ似てる
「趣味が悪いな 平凡なヒット
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

アニメ史上一番美しい雲?
すごいショットばかり
なんて美しい結論なんだろう
悪意のない人間なんていない
聖者なんていないということ
アンチナウシカ(映画)映画
そしてINFP救済映画
しかもアンチ血縁
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メニルモンタン(1924年製作の映画)

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異様なほど美男美女
息の白さと涙流しながらなんか手で食べてるベンチの悲しさ、赤ちゃん川に捨てようとするときのモンタージュ

モラン神父(1961年製作の映画)

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崇高さとばかばかしさは両立してこそ成立するということなのかもしれない

ロバート・アルトマンのイメージズ(1972年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

オリヴェイラ『神曲』とかキュアだったしヒッチコック
劇伴が凄い
滝とスザンナは味方だ、とすぐわかった キャサリンとスザンナと一緒に生きていく 貧血の夜が素晴らしい あの頭に血の上る感覚にとって滝の
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EO イーオー(2022年製作の映画)

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こんなに変な映画久しぶりに見た
ロバや自然は人間よりも偉いという忘れやすい事実
ロバ終始関係なさすぎて面白い

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ソナチネの海だ
なんて美しい一発
2回しか暴力発生してないのが上品すぎる
AM4:00から人間がバリバリ動いてるシーンから始まるのが良い
嘘みたいなデザイナーズ家
この正義じゃない正義という感覚がいま
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