苺だいふくさんの映画レビュー・感想・評価

苺だいふく

苺だいふく

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.4

結婚して子供を産むのが正解でもなく、1人で自立した生活をするのも正解ではない。
孤独や不満が少なく、自分が楽にいられる生き方をしている3人が一番輝いていた。

どうしても社会の凝り固まったものさしで見
>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

同時期に「イミテーション・ゲーム」も鑑賞していたため、内容がごっちゃになりそうだった🥺
どちらの作品でも、天才は生きづらそうだった。ジョン・ナッシュもまた、実在する数学者だ。

心の病、幻覚、それが原
>>続きを読む

あの日のオルガン(2019年製作の映画)

2.7

演技や展開はものすごくクサく感じたが、疎開保育園の子供たちのために命をかけた保母さんたちがいたことは、心に刻んでおきたい。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.3

アラン・チューリングは、偉大ながらも非常に孤独で苦悩の多い人生を送っていた。
天才ゆえに周囲と噛み合わず嫌な思いをしたり、同性愛者だとバレないよう戦々恐々としたり。暗号解読に気づかれないよう、時には命
>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

3.5

複数の関係者の視点から、ひとつの事件の真相が浮き彫りになる。
だが、彼らの話には主観が入っており、自分にとって都合良く解釈している。

結局何が真実かはっきりとわからないが、確実に言えるのは、人の妬み
>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.8

ゼインの強さに胸をえぐられた。
妹を守り、血のつながらない子供を育て、誰からの助けも借りずに生きる。
両親も含め、彼の周囲には腐った価値観を持った人ばかりいた。
そんななかで、ゼインは知恵を使って懸命
>>続きを読む

初恋(2020年製作の映画)

2.7

後半は暴力映画だった。殴る撃つで、皮膚が損傷を負う鈍い音がひたすら聞こえるばかりだった。

途中まで、誰が悪で誰が正義か分からなかった。だが、死を覚悟すると強くなれることはよく伝わってきた。

「ゆり
>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

3.5

音楽家って理屈じゃないよな、と思った。

ギターとベースの区別もつかないし、すぐ飽きちゃうし。やってることは凄くめちゃくちゃなんだが、不思議と映像に見入っていた。

声や絵もおっさんチックでキラキラし
>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.2

バッチバチに怖かった。狂気。
ジャック・ニコルソンに平凡な役は似合わんな、やっぱりこうでないと!!!

彼の怪演も素晴らしいが、妻子役の2人の表情も良い。恐怖や必死さが強く伝わってくるので、観ているこ
>>続きを読む

まく子(2019年製作の映画)

2.0

草彅剛さんの、クズ父親っぷりがよかった。

宇宙人ってくだり、冗談かと思った。
ファンタジー…

楽園(2019年製作の映画)

3.8

重かった…
小さな田舎のコミュニティで起きた出来事だが、村の人々の中にあるドロドロした感情は何となく理解できる。

真実はどうであれ、誰かを犯人にして区切りをつけたいが、区切りをつけたからと言って過去
>>続きを読む

ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.6

松潤のイメージじゃない。あんなに静かで優しい役よりも、芯が強くて自己中くらいの役が似合いそう。
逆に、坂口健太郎さんが自己中DV彼氏役なのに驚いた。彼の方が神経質で脆い役が似合う気がする…

あと、瀬
>>続きを読む

危険なメソッド(2011年製作の映画)

3.2

どこまで実話?
フロイト対ユングの構図や、ユングとザビーナの関係はどこまで信じていいの?


大好きなキーラ・ナイトレイが、ここまで体当たりの役を演じていたとは知らなかった。
聡明なイメージの彼女が、
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ブラピ、まさかのイマジナリーフレンドだったのか…
ひたすら暴力シーンが続く映画だが、名画。

ラストの爆発の中での手繋ぎシーン、好きだな。サブリミナル抜きでの話。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.3

利用するのはいいが、利用させられないようにしないとな。

サークルの技術で父親の治療?ができると知った際にはあんなに喜んでいた両親が、サークルのせいで全世界に対して辱めを受けることになった。

繋がる
>>続きを読む

九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

3.0

ベタな恋愛映画に高橋一生さんが出演するって、珍しいように感じた。とっても似合っていたけど。

ストーリーは定型のもので目新しさはないが、ビジュアルが綺麗。個人的には好き。

川口春奈さんは、木目調のお
>>続きを読む

仮面病棟(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

永野芽郁さんの役が、映画CUBEの杏さんとダブる。映画の途中で犯人が誰かは分かってしまったが、ヒヤヒヤしながら観ることはできた。

坂口健太郎さん、医師っぽいなーとか思った。医師だったりエリート会社員
>>続きを読む

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.3

ただただ楽しい、ノリが良い。
途中からクラブの音楽が本当にとんかつ屋の音に聴こえてきた…

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

一本取られた!最後の大どんでん返しにびっくり。強え…
ちゃんと丁寧に種明かしもしてくれるので、観た後も疑問点なくスッキリした。
サイドAとサイドBは、そうやって繋がるのか。そりゃそうだよな。納得。
>>続きを読む

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.2

不思議な話。宇宙人をこんなまともなトーンで淡々と描いた映画、初めて観た。
よくみんな宇宙人をするっと受け入れたな。

人間から愛という概念を奪ったら…ってことなのかな?よく分からん。

ただ、ツッコミ
>>続きを読む

タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.0

難しい。一度観ただけでは、全てを理解しきれなかった。
社会的弱者の苦しみを描いているのかな…

主人公の男の子が、初演技とはびっくり。
あんな難しい役を良く演じ切ったな。公園で女性に言い迫る時なんて、
>>続きを読む

不能犯(2018年製作の映画)

2.9

正義と悪は表裏一体だと思った。
殺したいほど人を憎む感情って、醜いな…。澱みのない殺意なんてものは存在しないだろ。
リアリティはないが、考えさせられる作品だった。

役者さんたちも豪華。見応えはあるか
>>続きを読む

凪待ち(2019年製作の映画)

2.5

お腹いっぱい。
被災地、ギャンブル中毒、身内の死、裏切り、周囲の偏見、愛情…
ひとつの作品に描き切れる?って疑問に思ってしまった。

50分あたりまで展開がわからず、ダラダラ続く映画を観続けるのがキツ
>>続きを読む

あさひなぐ(2017年製作の映画)

2.0

小中学生向けの啓発映画みたいな。

乃木坂ファン、もしくは中村倫也さんファンにはオススメだが、セリフがくさすぎて観ていられない。

だからこそ、中村倫也さんのシーンに助けられた。次はどんな面白いアドリ
>>続きを読む

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.0

多部未華子さんのイメージが、いい意味で壊れた。綺麗系の役の印象が強かったので、こんなに人間味溢れる役をやるのが意外だった。

主人公には全く共感できないが、こういう価値観もあるのだなと学んだ。
とてつ
>>続きを読む

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.0

暴力映画。ひたすら暴力。みんな殴る蹴る。
訳もなく笑いながら暴力をふるう泰良も、虎の威を借る狐の裕也も、どちらも変人。
だが、那奈がいちばん狡猾で怖かった。メンタル強いな。

映画での小松菜奈さんと菅
>>続きを読む

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.5

毎度おなじみの豪華キャスト!
あれだけ多くの登場人物がわちゃわちゃやっているのに、観る側は全く混乱しない。
三谷さんってすごいな…

20年以上前の作品だから、今だとこの状況はテレビにも当てはまるので
>>続きを読む

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

2.3

どうしても、ピアノ関係の映画は嘘くささを感じてしまう。
数日弾かなくても指が動かなくなるのに、何年も弾いていない人があんなにスラスラ弾けるわけないじゃんーーー

ただ、演者さんたちはよかった!三浦友和
>>続きを読む

ツナグ(2012年製作の映画)

2.3

小中学生向けの啓発映画みたい。
小説を読んだときはそう感じなかったが…

綺麗事ばかりのハッピーエンドで、上手くまとまっているものの、全く共感できなかった。
樹木希林さんだけがものすごく説得力のある佇
>>続きを読む

恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.4

圧倒的なビジュアルの強さ。
序盤の音楽とユニークな映像に魅せられた!ストーリーは分かりづらいけど。

役者さんたちの演技力の高さは、言わずもがな。小松菜奈さんのミステリアスな雰囲気や林遣都さんの醸し出
>>続きを読む

かぞくのくに(2012年製作の映画)

3.1

お互いの思いや状況を分かっているのだがそれを口に出してはいけないという、やるせなさを感じた。

"考えてはいけない、だだ命令通りに行動しておけば辛くない"趣旨のセリフは、どこか理解できるような。
ただ
>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

2.5

審査結果見てびっくり。人生そう上手くはいかないな。

好きなことを極めていくと、好きであるはずのものにどんどん苦しめられていく。
コンクールの出場者たちは、苦悩のなかでも楽しもうとしているように感じた
>>続きを読む

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

2.5

イケメンで歌も上手って、天は何物も与えるんだな。
ストーリーは分かりきったものだったが、今流行りの俳優さんたちを楽しみたい人にはオススメ。

来る(2018年製作の映画)

2.8

一言で言うと、カオス。
展開が読めずハラハラ感があり、目が離せなかった。一方で、伏線回収できていないような…。疑問が残る終わり方で、モヤモヤ。

田原が幼少期に見た女の子は?あの子がチサちゃん?
チサ
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

アーサーは、やり方は間違っているものの、声なき声の代弁者だった。特にテレビ番組出演時の彼の訴えには、心を打たれた。その後の行動は全く良くないけど。

辛い幼少期に現在の苦しい生活、何をやっても他者から
>>続きを読む

愛と追憶の日々(1983年製作の映画)

3.0

こういう母娘っていいなと思った。
なんだかんだあっても、結局は一番の味方であり良き友でもあり。

主人公もその夫も主人公の母親も、みんな恋し続けていた。倫理道徳に反するところはあるものの、生き生きして
>>続きを読む

>|