Bangchangさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Bangchang

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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.2

急激に加速してく中盤あたりから気持ち良い裏切り。おいおいおいおい、が止まらんかった。

ロマンティックな音楽がすごく良い〜〜。部屋の電気消すとこの音のハマり好きすぎて何回も観た。あとエンディングな、リ
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神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

3.0

全然人の話聞かんし、喋ってるのに被せるし、罵声がすごくて全員落ち着け!!!ってなる。

どうしようもなくてしんどくなった…これが実話なんて、観終わってから物悲しくなった。

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.2

ゴダールのこと知らずに観た結果、彼に対してなんの情けも感じず なんだこの卑屈な男…と苛立ちが増幅していく中で、アンヌが自分の生き方を見つけてくれるおかげで清々しい気持ちで観終えられた。

それにしても
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ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

2.8

トントン展開しすぎて置いてけぼり…そらあんなべっぴんさんに声かけられたら気になるか…というアン・ハサウェイの美貌炸裂 映画。終わり方は好き

音楽が良い。事故直前ヘッドフォンで聴いてた曲が特によかった
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.2

パリに行く前に観てたらどんなにロマンチックだったろう〜〜と思いながらようやく鑑賞。ロダン美術館の中庭はシーン同様本当に綺麗だった。

懐古主義まではいかないけれど、昔に憧れる気持ちはすごくわかるから何
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ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

3.3

おもてることはちゃんと言おう。

「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」に引き続き、ファッショニスタ ダイアン・キートンのセンスが爆発してる。最強にチャーミング!

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

ヒヤヒヤが続くようで案外そうでもなく、最初から最後までずっとファニー感漂っててお洒落だった!

やっぱブルースウィルスかっこいい。ガールフレンドのちょっとおバカちゃんな感じも良い。シュガーで、チューリ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.4

全チャプター泣いた…!!!

関わる人それぞれに思うところがあって、そのすべてに共感させられた。オギーにかける家族の言葉がどれも素晴らしかった!でも1番はおばあちゃんの言葉!この上ない愛感じて幸せな気
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旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

5.0

大好きな映画!夏前に再度鑑賞。

まったく体型の違う4人にぴったり合う不思議なジーンズ…この設定、最高にワクワクものやわぁ〜憧れる!ルール作ったり、最後には刺繍入れるとかもう女子のロマン詰まってる!!
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.0

はじまりとおわりでもう別人。ひと夏で一皮も二皮も剥けた少年は、この先もこの最悪で最高な出来事がずっと彼を強くさせてくれるんだろうな!!

ハートストーン(2016年製作の映画)

3.9

わからない部分がひとつもなかった。

大人の階段をのぼる途中の思春期の複雑な心境が美しく描かれてて微笑ましいのと同時に、純粋なあまり残酷で悲しくもなった。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.2

とにかくスタイリッシュでクール。歩き姿、身のこなし、暑苦しさ皆無!

バーのシーンや身支度してるホテルのシーンもおしゃれ、特に戦闘シーンでアップの女性の顔がプリントされたモノクロの壁紙の、唇の部分に血
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

終わって映画館を出たら眩しいほど陽が射してて、北イタリアのどこかで起きた夏の恋の煌めきをとてもとても羨ましく感じた。

知性や理性を抑えるのではなく、それに勝るまっすぐな欲望と、その理解に心が洗われた
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

最初から最後まで不穏な空気を一ミリも乱さない、その貫きっぷりに拍手。スリル満点、構成も抜群。目で語る演技が印象的で、観てるこっちも知らず知らずのうちに引きずり込まれてるような、巻き込み型映画!

ゲッ
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ブリングリング(2013年製作の映画)

2.0

いつどこで面白くなるんか待ってたけど全然やった。エマワトソン主演感ない…

セレブにもブランドものにも全く興味ない自分にはなんの共感もできなかった、、、実話なのかー。

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.8

めっちゃ激しい
母ちゃん強い
男共が全くもってバカすぎる
これが実話って。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.7

母と娘のなんだかんだの絆、ダサい親友やイケてるあの子や兄貴の彼女との、それぞれの女同士の関係や会話、すべてが悔しさとそれをまるっと飲み込んでしまえる愛しさで包まれてる。

複雑で億劫な問題が、ひたすら
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

リアルな日常。

〝怒りは怒りを来す〟
ひとつの火を炎に燃え上がらせる者もいれば、それをただ見ている者もいる。

でも小さくして鎮めることができる者もいるんだ。病室のシーンは胸が痛くてしょうがなかった
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.2

蓋開けてみたらお母さんがまぁまぁややこしい。けどこんなカタチの親子3世代の在り方って素敵やなぁと思う。

家がお洒落。

スケートに乗るエルファニングは最高。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

バーナムの奇抜な想像力にあれよあれよと振り回されあっという間にエンドロール。

残ったのは曲が良い、やったけど、2度目の鑑賞で物語ひとつひとつの展開に揺さぶられた。2回目の方が面白かった。ジェットコー
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.3

号泣。悲しいんじゃなくて、泣きたくなるほどの愛を感じた。

多くを望まず、素朴な生活でありながらも幸せを見出せる人生を2人で、2人きりで築けるなんて、なんて素敵なんだろうか

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

主演サリー・ホーキンスがすごく魅力的。あからさまに〝女〟になっていくサマが微笑ましくて愛しい。

終始薄暗いんだけどそれがまたいい。夢見心地で、不思議な感覚になる映画だった。

そしてやはりオクタヴィ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.5

いつか行ってみたいメキシコの〝死者の日〟。日本のお盆とはまた違った、祖先を賑やかにお迎えするメキシコの特別な日を映画を通して覗けて面白かった◎

本当にそんな世界があったらいいなぁと思えるドリーミー感
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.0

「ジュマンジ」現代アップデート版。色々読み込みが早くてスムーズすぎたけど、むしろくどいのはもう取っ払って行っちゃおうぜ〜!!ってテンションに乗っかって楽しめた!アメリカンジョーク連発で声に出して笑える>>続きを読む

ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.0

あの迫り来るドンドコに幼少期どれだけびびったことか。トラウマ

定期的に金曜ロードショーで帰ってくる、それがジュマンジ

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.5

〝おもしろい〟と表現していいのかわからないけど、おもしろくて、生っぽくて、ヒリついてる。

実写の、映像を観ているのに原作・岡崎京子のイラストが=漫画のコマが眼に浮かぶ。忠実な表現に終始リスペクトが伺
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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.8

長年付き合ってたカップルがこの映画が大好きって言ってた。別々の人と結婚した彼らをふと思い出した。ずっと続いてほしかったけど違った。それにすがるのはなんてバカらしいんだろう。私もこの映画が好きだ。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.0

これは辛い。
真っ直ぐすぎるディーンの疎ましさもわかるし、でも結局シンディの元々持つ性格がコトを複雑な方へ向かわせたとしか思えない。相手が誰かであろうとシンディはこうなった。こういう女性、身近な人にい
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パディントン 2(2017年製作の映画)

3.7

冒頭からパディントンのすっかりなロンドンっ子ぷりがクスリと笑える◎

マーマレード作るシーンが最高

パディントン(2014年製作の映画)

3.2

パディントン、
おっちょこちょいやけど憎めない

ロンドンの街並みやファッションが可愛くて行きたくなる◎

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.4

めっちゃファンタジー…!!
キャストが豪華
安藤サクラが自然すぎて笑えた

終始、堺雅人の話し方やトーンに惹き込まれる作品だった。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.5

笑いながらな〜んにも考えずスルッスル観れた!!

リアクションなりオチなりTHE アメリカンで安心して乗っかれる◎

「なぁ、わかる?」ちょっとハマる