事実の中に嘘を少々。
人の証言の曖昧さを利用したマジックみたい。
タイの治安ってあんな感じなのかね?
法律にも運用する側にももっと愛が欲しい。
人種とか国籍とか無くして我らみんな地球人でいいじゃない。
タイムリープを解く謎が赦しをこうっていう発想がグッド。
やっぱり相手を思いやる心が必要。
戸田恵梨香演じる女刑事や濱田岳の引きこもり、小日向文世の政治家、滝藤賢一の嫌な社長などステレオタイプのわかりやすいキャラだらけ。
動機やストーリー展開も綺麗に纏まりすぎ。
映画スポットライトにも描かれていたが協会の闇は深い。
宗教の存在意義の根本を揺るがされる内容。
最初は変態的な描写に?ってなったけど、徐々に現実と幻想の境目がわからなくなってハラハラドキドキ。
最後のオチにはそんなことがあるのか!と驚愕した。
映像でこれを表現するのが凄い。
何も言えない。
人生は残酷だ。
最後の台詞がずしりと重く響き切ない。
それにしてもマットデイモン、ああいう武骨で不器用なおじさん演じるの上手いなぁ。
利他的になることは結局、自分に愛が戻ってくるということを学ぶ。
ちょっと哲学的。
何も考えずに観られる映画。
普通に楽しいのだけれど、すべてにおいて捻りがなさすぎる。
最近の韓国映画はカーシーンもイケてますね。
新しき世界の二人だと刃物でサクサク刺し殺すシーンはデジャヴ感がハンパない笑
あと手榴弾の使いすぎに注意!
笹塚の福寿にファンジョンミン来てたのか!
随分前に亡くなったおばあちゃんに会いたくなった。
おばあちゃんとミナリが繋いだ家族に幸あれ。
遺体すらなく、妻が死んだかどうかわからない、それに状況証拠だけで殺人罪に問うって…
日本だけでなく、先進国の裁判でもいろいろあるんですね。
警察の自白の強要や扇動的なマスコミ報道の中で推定無罪の正義を>>続きを読む
物語自体はさして響かないけど、少し古ぼけたような、そして、湿度を感じる独特な映像が好き。
偏執狂のストーカーをこの時代に既に描いているとは!
妹のメガネ越しに殺人を回帰するシーンは犯人の異常性を的確に表現している。
ネクタイピンやメガネ、ライターなど小物の使い方が秀逸。
関係ないがドラマ>>続きを読む
小説には想像の余白が大事。
それを映画にも投影させているところがいいな。
実際に現実と想像の境目が曖昧になる主人公が興味深い。
教育、文学、現代美術と様々な分野に皮肉の目線を送る様や本、インテリアなど>>続きを読む
悪は微笑みを携えてやって来る。
遊び人のフィリップシーモアホフマンが意外とらしく見えた。
ガイリッチー節がゴリゴリ効いてて最高!
これでもか!と言うくらいのどんでん返しも最高!!
おじさん俳優がみんなカッコよくて、ファッション、そしてメガネも素敵。
MIRAMAXのプロデューサーに脚本売り>>続きを読む
香港映画の中でくらいは世間の常識とか道徳とか気にしないで暴れまわって欲しい。
悪人をこれでもかというくらい叩きのめしてくれると胸がスーッとする!
殺人の動機が優生思想?
遺体をそこに隠す?
帽子間違えて気づく?
当時はワンカットが斬新だったのかな。
ホラーを60年代ファッション、音楽と組み合わせることで怪しさとゴージャスさが増して、相乗効果を生んでいるのは流石だなぁ。
香港映画らしいコメディ要素がたっぷり。
やっぱり香港の俳優にコメディは必須条件。
ラストの地下鉄構内でのカーアクションは圧巻。
ガンアクションとカーアクションでお腹いっぱい。
8月に入り、終戦を迎えたこの季節がまた来る。
戦争反対。ただただそれだけ。
戦闘機からの視線がリアルに描かれていた。
ベタな展開ではあるがハマってしまう。
人間の本質っていうのは普遍的なのだと改めて思う。
このレビューはネタバレを含みます
いろんなところでこの元ネタなんだったっけ?となり、既視感がある。が、それをうまく融合させているのはさすが。
主人公と犯人が共に実は中身のない似たもの同士でキャラクターを追い求めるという設定は良かった>>続きを読む
鮮やかなどんでん返しにスカッとした。
それにしても、カメラマン役の同僚が浮かばれない。