banchouさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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共謀家族(2019年製作の映画)

3.7

事実の中に嘘を少々。
人の証言の曖昧さを利用したマジックみたい。
タイの治安ってあんな感じなのかね?

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.0

法律にも運用する側にももっと愛が欲しい。
人種とか国籍とか無くして我らみんな地球人でいいじゃない。

エンドレス 繰り返される悪夢(2017年製作の映画)

3.5

タイムリープを解く謎が赦しをこうっていう発想がグッド。
やっぱり相手を思いやる心が必要。

予告犯(2015年製作の映画)

3.2

戸田恵梨香演じる女刑事や濱田岳の引きこもり、小日向文世の政治家、滝藤賢一の嫌な社長などステレオタイプのわかりやすいキャラだらけ。
動機やストーリー展開も綺麗に纏まりすぎ。

グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

3.6

映画スポットライトにも描かれていたが協会の闇は深い。
宗教の存在意義の根本を揺るがされる内容。

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.8

最初は変態的な描写に?ってなったけど、徐々に現実と幻想の境目がわからなくなってハラハラドキドキ。
最後のオチにはそんなことがあるのか!と驚愕した。
映像でこれを表現するのが凄い。
何も言えない。

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.5

人生は残酷だ。
最後の台詞がずしりと重く響き切ない。
それにしてもマットデイモン、ああいう武骨で不器用なおじさん演じるの上手いなぁ。

ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

4.0

利他的になることは結局、自分に愛が戻ってくるということを学ぶ。
ちょっと哲学的。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.4

何も考えずに観られる映画。
普通に楽しいのだけれど、すべてにおいて捻りがなさすぎる。

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.7

最近の韓国映画はカーシーンもイケてますね。
新しき世界の二人だと刃物でサクサク刺し殺すシーンはデジャヴ感がハンパない笑
あと手榴弾の使いすぎに注意!
笹塚の福寿にファンジョンミン来てたのか!

パッション(2012年製作の映画)

3.2

登場人物の女性が皆、自分の欲望の為ならなりふり構わん奴ばかり。
その先には…

ミナリ(2020年製作の映画)

4.0

随分前に亡くなったおばあちゃんに会いたくなった。
おばあちゃんとミナリが繋いだ家族に幸あれ。

私は確信する(2018年製作の映画)

3.2

遺体すらなく、妻が死んだかどうかわからない、それに状況証拠だけで殺人罪に問うって…
日本だけでなく、先進国の裁判でもいろいろあるんですね。
警察の自白の強要や扇動的なマスコミ報道の中で推定無罪の正義を
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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.3

物語自体はさして響かないけど、少し古ぼけたような、そして、湿度を感じる独特な映像が好き。

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.8

偏執狂のストーカーをこの時代に既に描いているとは!
妹のメガネ越しに殺人を回帰するシーンは犯人の異常性を的確に表現している。
ネクタイピンやメガネ、ライターなど小物の使い方が秀逸。

関係ないがドラマ
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危険なプロット(2012年製作の映画)

4.0

小説には想像の余白が大事。
それを映画にも投影させているところがいいな。
実際に現実と想像の境目が曖昧になる主人公が興味深い。
教育、文学、現代美術と様々な分野に皮肉の目線を送る様や本、インテリアなど
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.6

ヴィンセント、めっちゃ強いけど殺し屋としては仕事が雑。

リプリー(1999年製作の映画)

3.7

悪は微笑みを携えてやって来る。
遊び人のフィリップシーモアホフマンが意外とらしく見えた。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.5

ガイリッチー節がゴリゴリ効いてて最高!
これでもか!と言うくらいのどんでん返しも最高!!
おじさん俳優がみんなカッコよくて、ファッション、そしてメガネも素敵。
MIRAMAXのプロデューサーに脚本売り
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導火線 FLASH POINT(2007年製作の映画)

3.8

香港映画の中でくらいは世間の常識とか道徳とか気にしないで暴れまわって欲しい。
悪人をこれでもかというくらい叩きのめしてくれると胸がスーッとする!

ピースブレーカー(2017年製作の映画)

3.8

やるなら最後まできっちりとやること。
中途半端がお互いに命取り。

ロープ(1948年製作の映画)

3.0

殺人の動機が優生思想?
遺体をそこに隠す?
帽子間違えて気づく?
当時はワンカットが斬新だったのかな。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

ホラーを60年代ファッション、音楽と組み合わせることで怪しさとゴージャスさが増して、相乗効果を生んでいるのは流石だなぁ。

名探偵ゴッド・アイ(2013年製作の映画)

3.6

香港映画らしいコメディ要素がたっぷり。
やっぱり香港の俳優にコメディは必須条件。

ホワイト・ストーム(2019年製作の映画)

3.8

ラストの地下鉄構内でのカーアクションは圧巻。
ガンアクションとカーアクションでお腹いっぱい。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.5

8月に入り、終戦を迎えたこの季節がまた来る。
戦争反対。ただただそれだけ。
戦闘機からの視線がリアルに描かれていた。

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

3.8

ベタな展開ではあるがハマってしまう。
人間の本質っていうのは普遍的なのだと改めて思う。

なで肩の狐(1999年製作の映画)

3.0

ベタなハードボイルド作品。
これはこれで嫌いじゃない。ただ、若い女優の演技が…

キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

いろんなところでこの元ネタなんだったっけ?となり、既視感がある。が、それをうまく融合させているのはさすが。

主人公と犯人が共に実は中身のない似たもの同士でキャラクターを追い求めるという設定は良かった
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ダウト 〜偽りの代償〜(2009年製作の映画)

4.0

鮮やかなどんでん返しにスカッとした。
それにしても、カメラマン役の同僚が浮かばれない。