ばおさんの映画レビュー・感想・評価

ばお

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4月から新社会人。最近60'〜70'あたりの作品にハマってます。評価は甘い。洋画が多め。名画からB級まで、割と何でも観ます。1300本以上観ているので、少しずつ追加していきます。アラン・ドロン、エズラ・ミラー、イーサン・ホークが好き。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

基本的に戦争映画の悲惨さは嫌いなのだけれど、この映画は好きでした。

空、陸、海の3つの視点で主役がいないのが新しい。
戦争映画特有のグロさがないのに、ここまで恐怖を与えるなんて…
実際に自分が戦場に
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(2017年製作の映画)

5.0

映画って誰かの人生と繋がることじゃない?

人生の儚さ、生と死、光と陰、言葉にすることの難しさを感じさせてくれると同時に、映画を観る意味を考えさせてくれる最高の作品。

ある意味で映画の新しい形に挑戦
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

最初から最後まで最高…!

カーチェイスや音楽などがカッコいいのは勿論だけど、デボラに少しずつ心を開いていくベイビーの様子にほんのり涙が…

「この世にあるほとんどの歌は貴方の歌なのね」は名台詞だと思
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

大好きなジム・ジャームッシュの作品。
いつもの毎日がとっても美しく、愛おしい。1つ1つの小さなことに幸せを見つけていきたいと思う映画。

僕とカミンスキーの旅(2015年製作の映画)

4.0

ひねくれた人生に万歳!


大好きな映画「グッバイ、レーニン!」の監督&主演のタッグということで鑑賞。
絵画に関心がある人は必見!(ダリ、ウォーホルなど多くの画家の名前や絵画が登場します)
二人の人間
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冒険者たち(1967年製作の映画)

4.5

アラン・ドロン俳優引退ということで大好きなこの作品を…
アラン・ドロンは大学時代一番多くの作品を見た俳優の1人です。目の奥の悲しさが、なんとも魅力的ですよね。

ドロンのキャリアで中期にあたる代表作、
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スプリット(2017年製作の映画)

3.6

ここ最近のホラーはドント・ブリーズといい全く予想のできない展開が繰り広げられる映画が多いですね笑
ネタバレ厳禁なのも納得のラスト。

実在の多重人格の犯罪者ビリー・ミリガンを基にしたであろう本作、なか
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.6

20年の時を経てあの4人が帰って来た!
もうおじさんなのにやっていることが20年前と何も変わらない。さすがのユアン・マクレガーも歳をとったなぁ…

相変わらずの音楽センスの良さと映像のスタイリッシュさ
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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

4.4

お久しぶりです。前回の更新から1ヶ月ほど空いてしまいました…。映画はたくさん観ているのですが、なかなかしっかりとしたレビューを書く時間がとれずにいます(社会人の大変さを痛感…)
ビフォアシリーズ三作目
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

5.0

時代に翻弄された少年少女たちの光と闇

この映画を観たら映画人生が変わるとの評判とDVD化されていない貴重な作品ということで新宿武蔵野館まで見に行ってきました。
素晴らしすぎる作品で何からレビューした
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荒野の七人(1960年製作の映画)

4.0

勝つのはいつも農民だけ。俺たちはいつも負けだ

マグニフィセント・セブンの前に観てたはずなのにレビューを忘れていました…
7人のガンマン達が正義に燃える熱い男であることよ…。かっこよすぎて、結婚してほ
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.5

キングコングvsキングコング(サミュエル・ジャクソン)
お金のかかったB級映画という感じ。この監督生物パニック映画の醍醐味がよくわかってらっしゃる!緊迫感のあるシーンと笑えるところの繋ぎが上手い。地獄
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ハードコア(2015年製作の映画)

3.4

全編主人公視点でPOV形式のアクションムービー。POVというとホラー映画でありがちな呪われた映像というような使い方が多かったため、画としてはかなり斬新な作品であった。ストーリーはないようなもので、あま>>続きを読む

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.8

社会人生活が始まりなかなか映画を観る時間がとれず以前見たものを…
邦画界の期待の新星として注目を浴びている東大出身の監督濱口竜介の作品。ララランドのデイミアン・チャゼルもハーバードですし、映画界も最近
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ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

3.8

大人たちの身勝手さに嫌気がさし、3歳で自らの成長を止め叫び声でガラスを割る能力を手に入れた子供の話。まさに見た目は子供、頭脳は大人!かなり異様で強烈な印象を与える作品。主人公であるオスカルのなんでも見>>続きを読む

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.8

悪いことをしたらそれだけの報いがある。銀行強盗をしながら警察に捕まるか否かギリギリでいつも生きてる人達。
結末を知っているからこそのそれまでが辛く感じ、死ぬ間際に目が合う二人が切ない。
フェイ・ダナウ
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激突!(1971年製作の映画)

3.8

シンプルイズベストな映画。
スピルバーグなのにB級臭がすごい。
ハイウェイで大型タンクローリーを追い越したらしつこく追いかけてくる。ただそれだけなのに、観ている側も精神的に追い詰められる。運転手の顔を
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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.2

あんまり中国系の映画は観ないけどこれはすごい素敵な作品でドンピシャだった。
1部はサスペンスのようでいて、ほどよいラブロマンス。元カノが忘れられなくて、パイナップルをたくさん食べちゃう金城武の女々しさ
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

ディズニー映画って強い女の子が主人公なのでとても元気が出る。
ディズニープリンセスは白人のイメージが強かったので、フィジーやタヒチの人々がモデルになっているというのも好感が持てた。
海がとっても綺麗、
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バットマン(1989年製作の映画)

3.2

ティム・バートン版のバットマンということで、クリストファー・ノーランの陰鬱で薄暗い印象のバットマンよりは彼らしいポップでカラフルなセンスが随所にみられた。

私的にはマイケル・キートンはミスキャストに
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偽りなき者(2012年製作の映画)

3.6

胸糞悪いのになぜか画面に釘付けになる作品。
「それでも僕はやってない」みたいな感じで、ただただイライラが募る。主人公のマッツ・ミケルセンが画面をジッと見つめる場面が何度も出てくるけど、話が進むにつれて
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.8

お前は何を信じる?

やっと観れた…!國村隼さんがとにかく怖いっていうので、上映前からかなり話題になってましたね。
宗教、ゾンビ、呪い、悪魔とオカルト要素てんこ盛り。それだけ大満足だったけれど、貴方は
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グッド・バッド・ウィアード(2008年製作の映画)

3.6

映画はちょこちょこ観ていたけれど、なかなかレビューする時間がとれず…
マグニフィセントセブンを見て以来ハマってしまった西部劇。しかもイ・ビョンホン!
韓国で人気のチョン・ウソン、ソン・ガンホも合わさっ
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パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

5.0

信じてくれ。それでも名曲は書き継がれ、歌い継がれていく。それらが世界に奇跡を起こすと。

1966年ロックが悪とされ取り締まりが厳しかった時代に、24時間ロックを流し続けるラジオ局と政府との喧嘩?笑を
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.8

アメコミ史上最高の映画。なんで今まで観ていなかったのか後悔するほど面白かった…!
前作よりもダークな世界観で、正義とは何かを考えさせられる。そして、なによりもヒース・レジャーの怪演が素晴らしい!
ティ
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マジック・マイク(2012年製作の映画)

2.0

スティーブン・ソダーバーグによる男性ストリッパーの話。チャニング・テイタムのストリッパー時代がもとになってるとか。
実にくだらないけれど、ショーの場面ではかなりテンションが上がる笑 ただ、人間ドラマな
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暗くなるまでこの恋を(1969年製作の映画)

3.0

台湾旅行中です✈️

初トリュフォー作品。
パリでは不評だったけれど、日本では大ヒットした作品なんだそうな。
新聞広告に花嫁募集をかけて、文通の末結婚することになるが、現れたのは謎の美女であり…。サス
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さらば友よ(1968年製作の映画)

3.7

イェー!で始まりイェー!で終わる男の友情ドラマ

チャールズ・ブロンソン(プロップ)とアラン・ドロン(バラン)の共演作。ドロン目当てに見たけれど、チャールズ・ブロンソンがカッコ良すぎたな!笑

最初は
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フッテージ(2012年製作の映画)

3.5

イーサン・ホークが主演のホラー映画。ジャパニーズホラーに影響を受けていそうな演出でジワジワ怖がらせてくる系です。
冒頭の一家が自殺するビデオのシーンから引き込まれます。掴みはバッチリでした。
死の連鎖
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トップ・ハット(1935年製作の映画)

3.8

ララランド効果で、近所のTUTAYAではミュージカル映画が軒並み貸出中な中、なんとか借りられました!

ミュージカル俳優として、ジーン・ケリーと双璧をなすフレッド・アステアの代表作。勘違いから男すれ違
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.7

岩井俊二が描く甘酸っぱくて、瑞々しい小学生の青春映画。45分にまとまってるので、かなり観やすい。今度アニメでリメイクされるとのことで観ました!

岩井俊二の作品だと1番面白いです。名作すぎる。小学校の
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.5

僕は象じゃない。 僕は人間なんだ。

今回は色々と思うことがあったので、少しレビューが長めです…。
醜い容姿から好奇の目に晒された実在の人物、ジョン・メリック氏の悲しい生涯。最新の研究によりプロテウス
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プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

3.0

信念を貫くかどうか

監督がガス・ヴァン・サントで主演がマット・デイモンなので、期待して見たけどアレ…?なんか思ってたのと違った。
天然ガスの採掘のために土地を買う契約を取り付ける仕事をしている主人公
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スティング(1973年製作の映画)

5.0

あらゆる場所に張り巡らされた仕掛けと二転三転する展開が秀逸すぎる。何度見ても騙され、楽しめる名作中の名作!これぞエンターテイメント!!!

主題歌のスコット・ジョプリンによるジ・エンターティナーも素晴
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ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

4.5

ニコラス・ホルト&クリステン・スチュアートが主演の人類を破滅させるのは感情であり、感情がある人は病気とされる近未来での話。

日本でも撮影された幾何学的で無機質な近未来感のある建物とアンビエントやチル
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はなればなれに(1964年製作の映画)

3.8

不思議の国のアリス・ミーツ・フランツ・カフカ

ゴダールの長編7作目であり、主演の3人のダンスシーンとルーブル美術館を走るシーンは有名。
コメディ要素も入ったミステリーでありながら、遊び心が盛りだくさ
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