esuranさんの映画レビュー・感想・評価

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紙の月(2014年製作の映画)

3.3

宮沢りえの演技を筆頭に演者が素晴らしい。石橋蓮司の優しい演技とか、池松壮亮のねちっこい(いつもだけど)感じとか、小林聡美の生真面目感とか、田辺誠一のいるだけ感とか、近藤芳正の管理職な感じとか、大島優子>>続きを読む

メランコリック(2018年製作の映画)

3.4

低予算といっても演者のギャラが安いというだけで、作りに安っぽさなんかまったくなかった。終始独特の空気感が漂よっていて懐かしいアングラ作品に触れてるような感覚。

ストーリーはほかにゆずるとして、じわじ
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

原作未読。

まず演者たちの
演技が素晴らしすぎた。

さらに
監督の切り取り方、
秀逸だったのかな、とも思う。

それぞれの断片をつなぎあわせて、ひとつにする。絶妙な展開でありました。

顔を伏せ謎
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.8

よかった。
タイトルと中身の乖離は否めないけれど、思ってたよりよかった。なにせ謎解きの様相を呈するとは想像もしていなかったもので…。

ですので、楽しめました。

なさそうでありそうな話ではあるし、ど
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.6

これは秀逸。

30分ちょいの短編映画で、タイムリープ、リプレイもの。単に時間を繰り返すなら幾度となくこすられてきたSF手法だが、この作品のベースにはメッセージ性が色濃い。

人種差別、昨今の市警察の
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ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

3.2

めちゃくちゃ綺麗な映像でして、家の40インチから50インチそこらのテレビで見るのがしのびなくなるレベルでしたよ。ほんと綺麗なジャングルと、ほんとリアルなCGゴリラに感動しました。

映像美がすごいので
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.2

軽い気持ちで観始めたけど、かなり良かった。

ドラッグから立ち直るための軌跡。
ただそれだけっていたらそれだけなんだけど、切り取り方が秀逸だった。そしてドラッグや依存症からの離脱には「支え」が必要で、
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凪待ち(2019年製作の映画)

4.0

いやいやいや。
しみました。

白石和彌監督作にしては出だしから地味な入りだなぁと油断したのもつかの間、ちゃんと「らしさ」を効かせてきて、こちらの感情をもぐわんぐわん揺さぶります。

しかし香取慎吾演
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.8

おひとりさま。

2割くらいはわかるわかるって気がして前のめりで見れたけど、8割くらいは理解できなくて、でも2割もわかれば充分じゃね?って気もしてる。

予備知識なしで見たから、「勝手にふるえてろ」に
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デッドリー・イリュージョン(2021年製作の映画)

3.0

得意の人もいれば不得意な人もいるでしょうね。
私は後者でした。

現実と妄想がごっちゃになる。
それはわかります。
執筆作業に夢中になると現実と妄想の区別がつかなくなる。
それもわかります。

で、結
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.8

よかったです

韓国のサスペンス、スリラーは、やりすぎなくらいにやっちゃってくれるので衝撃度は高いです。

シンプルなストーリーですが、猟奇的かつ不気味なストーカーという構図で、かつ韓国映画というのが
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オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

3.4

予告編で中年女性二人が海外のレストランで頑張って英会話してる!っていう印象だけでマダム・イン・ニューヨーク的な映画だと思って見てみたら全然違った。

冒頭1分がセンセーショナルすぎてつかみはOKすぎる
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完璧な他人(2018年製作の映画)

4.0

面白かった!
イタリア映画「大人の事情」の韓国版リメイク。日本版もあるらしいけど、どちらも未見。

秘密の暴露大会の様相。
1幕モノの映画としても楽しめる。
ブラックコメディとしても秀逸。
心理戦サス
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.3

すごーい!
時代を築いたヒーローたちの同窓会のような作品でした。スタローンに、ブルース・ウィリスにシュワルツネッガーが一堂に会する瞬間なんか思わず笑っちゃいましたよね。笑うとこじゃない?

ジェット・
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ビーチ・シャーク(2011年製作の映画)

2.5

サメ映画は世の縮図。

特にジョーズを意識してる部分「利益のために何かを犠牲に」という悪だくみ。まさにジョーズも観光客欲しさに何かを隠蔽してやしなかったか? 経済のために何かを犠牲にする代償やいかに…
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コインロッカーの女(2015年製作の映画)

3.5

キム・ヘスとキム・ゴウンの両者の演技力の凄まじさがぶつかり合う作品でした。

内容的には闇社会を描いていて、金回りよさげなのに私生活が妙に小汚い感じのリアリティ。ためらいなき残酷さ。口から血を出させる
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望み(2020年製作の映画)

3.8

行方不明になった息子が事件の加害者か被害者か。父と母、妹、それぞれの想いの対比に家族のありかたを考えさせられる。

松田翔太扮する記者に主題を突き付けさせる。「被害者だったらいいと思いますか? 加害者
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.2

随所にウディ・アレンらしさがあった。でもねブルジョワの憂鬱っぷりがなんとも響かずで残念だった。ピアノの旋律とかオシャンなとこは相変わらず好きなんだけどね。あとやっぱ街を撮る意識とかは好き。それとセレー>>続きを読む

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.5

素敵でした。

タイムマシン好きとしては、はずせない作品ですね。なにより短くていい。

いい意味で裏切られるとこもよかったです。おすすめですよ。

ルージュ(1987年製作の映画)

3.2

レスリーチャンだ!って思って何も考えずに観てしまった。

話は意外性あって、面白かった。
まさかそうなるとは…。

香港映画が一番魅力的だった頃の、アニタ・ムイとレスリー・チャンですよ!?
そんで、レ
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ハッシュ・マネー(2016年製作の映画)

3.4

最低だったな。
いい意味で。
作品が最低というわけじゃなくて、
人生というか、
主人公のやることなすこと、
最低だった。

うまくいかない。
なにごともうまくいかないやつの末路。

もっとどうにかでき
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大好きだから(2017年製作の映画)

3.5

なかなか意表をつく設定でした。
手法としては面白いな、と。

いろんな登場人物たちが抱えている問題をサクっと片付けていくそのライトさがよかったかな。役者陣もよかった。ソン・ドンイルは特にいいね。

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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.6

ジムキャリー主演作。
ジムキャリー映画を食わず嫌いしていたふしがあり、実は初めて見たやもしれません。。。ジムキャリーを。。。

イエス!

面白かったです。想像をこえて。
なんでもイエスというからには
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.6

自己肯定感を高める映画、として紹介されていました。ほんとそれ。ポジティブって大事。とても元気をもらえました。メンタリティの重要性を感じました。

笑えたし元気になるしで、いうことなしですね。なかなか素
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.5

ジェニファー・ロペスの現在を確認するべく視聴。維持してるとか以上に、ボリューミーすぎる美裸体でございました。。。あっぱれあげてください。


舞台はリーマンショックの前後でして、経済の後退をもろに影響
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サムワン・グレート ~輝く人に~(2019年製作の映画)

3.5

30代目前女子たちの失恋、恋愛、仕事、友情、を描いている映画としては、リアリティがあるのかな、と。

音楽とドラッグに酒とセックス。
彼女たちの日常は、カルチャーとしては日本人にはちょっと遠く感じるだ
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ラブ・クリニック(2014年製作の映画)

3.2

ゲスい。笑。
下品で面白かった。

勃起不全の産婦人科医。
ペニス増大を得意とする泌尿器科女医。

隣に開業したのをきっかけに知り合い、バチバチに対立しながら恋愛に発展していく。ありきたりな流れをあり
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アウト・オブ・サイト(1998年製作の映画)

3.0

好みはわかれるんだろうけど、ジェニファー・ロペスに魅力を感じるかどうかの一点だね。自分は魅力を感じた。今のJ.LOを知っているからこそ、この時代のジェニファー・ロペスは余計にきれい・かわいく感じるとい>>続きを読む

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.8

一筋縄ではいかなくて、
なかなかしみるお話でした。

トーマスが想いを寄せるミミちゃん。
もうミミちゃんへの愛情だけでせつなかった冒頭。
好きなコが振り向いてくれない。
これだけで充分、せつなみだった
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ハッピーログイン(2016年製作の映画)

3.4

恋愛オムニバスで3組の男女の恋愛群像劇。

~~~以下オフィシャルから引用~~~
売れっ子女性脚本家と人気絶頂天狗なやんちゃな韓流スター。婚期を逃したお節介なシェフと、詐欺に遭い家を失った独身アラフォ
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青い塩(2011年製作の映画)

3.7

評価が低いことを理由にいつもパスしてたんですが、ちょうどタイミングあって見れました。

想像よりよかった。まず個人的にノワールタッチな韓国映画にちょい飢えてきてた時期でもあったこと。それとソン・ガンホ
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半世界(2018年製作の映画)

4.0

地方都市で製炭業を営む稲垣吾郎に、自衛隊で海外派遣から戻りふらっと故郷へ戻ってきた長谷川博己に、中古自動車販売を営む渋川清彦の元同級生3人組。

そして稲垣吾郎扮する父親と学校でいじめにあっているが両
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ワンナイト・カップル(2015年製作の映画)

3.6

軽いノリ。画面にテロップ出る的な。
それで下ネタ多めでお下品度ちょいと高め。

ただね、男女ともに、
失恋から自棄になってのワンナイト。
そこから、コーヒーショップのスタンプが10個たまるまでという期
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

すごかった。
誤解を承知でいうなら久々に映画を観たな、という気がした。映画館のでかいスクリーンとサウンドで見なきゃもったいないと思った。それぐらい圧巻の画力であった。

とにかくカメラ。カメラワーク。
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サヨナラの伝え方(2016年製作の映画)

3.2

ギュリちゃんかわいいし、ソ・ジュニョンも日本の国民的アイドルの某演技派の人っぽい素朴さがあり、キャスティングはよかったのかなぁと。

お話的にもそ〜んな不思議すぎないから入れたし、猫かわいかったなぁ。
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100回目の別れ(2014年製作の映画)

2.8

20年以上も前のチンピラ系香港映画でかっこよかった印象のイーキンチェンが出ていて、「29歳問題」でめっちゃかわいかったクリッシーチャウが今回もかわいいので視聴した。

軽い気持ちで視聴したが、内容も軽
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