barakachanさんの映画レビュー・感想・評価

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新宿泥棒日記(1969年製作の映画)

3.6

横尾忠則はひたすら可愛く、唐十郎はすごい存在感だった
二人の若い頃を観れただけで、価値ある映画だったかな

新宿も今より生々しい街でカッコよかった

ワンダーランド北朝鮮(2016年製作の映画)

3.8

プロパガンダか現実か
その通りで、どこまでが現実でどこまでが作られたものかはわからないけど、現実の一部には間違えないので、面白く観た

そこには経済制裁を知りながら中朝貿易を抜け道にたくましく工場経営
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.8

とにかくいい映画だった。
ひとりのタクシー運転手がお金のために外国人記者の光州行きを請け負い、現地の状況をみて、若者や市民の熱い想いを受け、心境を大きく変化させる。ソン・ガンホが名演。

楽しくて大好
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愛の亡霊(1978年製作の映画)

3.8

吉行和子と藤竜也が不倫の末…という話。

吉行和子は当時40を超えていたらしいが、可愛らしさのある、ど田舎の人妻を熱演。

とはいえ、夫を殺し、こどもも犠牲にした人生にするなら、もっと二人の恋愛を描い
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東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語(1970年製作の映画)

3.6

私には難しくて、正直良くわからなかった
でもこの分からないことを大真面目に、青春というか命をかけて議論して、立ち向かう時代だった、でもそれが外からみると若干滑稽であることを伝えたかったのかなぁ
時折戸
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夏の妹(1972年製作の映画)

3.8

返還後の沖縄を舞台にした映画
言葉、景色、売春の話…
今から40年少し前とは思えずまるで別の国のようだった
苦難の歴史を端々に感じる。

栗田ひろみ演じる妹素直子はほんとに可愛く、りりぃ演じる桃子は不
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.2

アップリンクで観たい映画が満席で、時間潰しに観てみたら、とても良い作品だった 幸せな出会い

少年から大人になりきれないトーマスが風変わりな隣人WFと出会い、平凡だと思っていた人生が少しづつ特別なもの
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パラダイス・ナウ(2005年製作の映画)

4.4

アップリンクがガザへの無差別攻撃を受け、無料視聴。
秀作だったオマールの壁と同じ監督で、長く観たかった本作を観れて感謝。

自爆テロは理解に苦しむ行為だけど、それに向き合うことになった二人の青年の心を
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バンデットQ(1981年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

最後の感覚値20分ぐらいが最高に面白かった
さすがテリーギリアム

魔王が見た目くだらない技をどんどん繰り出すところは爆笑
魔王も両親もあっけなく消えるなんて、普通はあり得ないし

魔王の技でたくさん
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絞死刑(1968年製作の映画)

4.5

シネマハウス大塚で崔洋一監督のトークショー付きで鑑賞。

事前の予想を超えたすごい映画だった。
在日朝鮮人の死刑囚が犯罪に至るまでの家庭環境、差別を描いただけでなく、国家が人を裁くということも観る人に
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エクスキューズ・マイ・フレンチ(2014年製作の映画)

4.0

イスラム映画祭で鑑賞。

コプト教の男の子がお父さんの突然の死去で公立学校に通うことになり、宗教、家庭環境の違いに葛藤しながら成長していくお話。

自分がそれまで当たり前で大切にしてきた価値観を表に出
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血と骨(2004年製作の映画)

4.0

たけしの演じる在日朝鮮人一世の金俊平の話。
戦中戦後のまだ秩序の整ってない状況で、暴力や脅しで金を稼いで、女も囲ってとめちゃくちゃな人。
今のクールな日本とは違って、昔は混沌としてたんだなぁ
たけしの
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長江 愛の詩(2016年製作の映画)

3.7

美しい長江の景色に圧倒される。

ただ話は理解するのが難しかった。
パターソンも詩を取り入れた映画だったけど、こちらは詩の内容がより難解だつたかな。
主人公の男は船長の割に、なんだか頼りない感じが少し
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ピンク・スバル(2009年製作の映画)

3.6

パレスチナが舞台というと、政治的な話が多くなるけど、この映画は市井の人の日常に起きた少し大きなトラブルを少しコミカルに描いてて、新鮮に観れた

結局、国の状態が大きく違っても、人が感じる妬みや心にささ
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月はどっちに出ている(1993年製作の映画)

4.2

久しぶりに観たくなって観た。
若かりし崔洋一監督の描きたかった世界はこれなんだと思わせる力強いリアリティ。
荒削りの感じがいいなぁ。

忠雄は在日朝鮮人でコニーは出稼ぎフィリピン人。二人は国籍は違えど
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.8

青春映画

本筋と関係ないけど、ずーっと好きで一緒にいて、でも付き合うこともなくて、そんな好きな人が結婚して、祝福できるのと、できないときの違いはなんなのだろう。今、自分が幸せか幸せでないかなのかなぁ

真夜中の五分前(2014年製作の映画)

3.5

大好きは上海のプラタナスが色付く景色で、それだけでよかった。

小中学校と一緒だった友達が双子だったけど、テレパシーみたいな話は聞いてたけど、この映画で抱えてるような悩みは聞いたことがなかったなぁ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

前知識なく観て、少し苦手なカーアクションだったけど、恋愛や、いろんな場面で駆け引きもふんだんにあって、面白く鑑賞できた

最初表情のないBABYが、恋愛して感情を持って、感情が表に出てくる感じが良かっ
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パターソン(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりのジャームッシュ。
この映画が一番好き。

平凡だけど、愛おしくてたまらない奥さんと、物に囲まれて、それらを大好きな詩に紡ぎあげる毎日。

バスの運転手さんで、乗客の日常を耳にしながら、時に少
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

賛否両論あるので、自分はどう思うのかと思いながら観たけど、とても心動かされた。

最後、別れた二人が目を合わせて微笑み合う…二人で過ごした時間があったから、今、別々の道を歩んでても、お互い進むべき道を
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.5

現実におこったことを描いているけど、人間の心理を丁寧に描いた映画

208秒の間に起こったことを繰り返し見せ、何がそこで起こっていたか、何を機長と副機長は考えていたか、判断したか…同じ場面も映画の最初
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光陰的故事(1982年製作の映画)

3.8

小龍頭 子供からみた大人、子供からみた子供。理不尽なことだらけだけど、これが現実なんだよね

指望 エドワードヤンのデビュー作

短編でも彼らしさが出て、独特の色気、艶めかしさそして、暗い空気感満載
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20.30.40の恋(2004年製作の映画)

3.8

女性監督なだけに、女性の気持ちがよく描かれていた

30のCAは元カレ男友達が結婚して、気持ちが不安定になって…すごくよくわかる
自分にとって心地のよい人に出会えたら、彼女のようにベルがなるのかなぁ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.7

噂通り面白かった

アメリカと日本の関係…そう、戦後ずっと変わってない
日本はゴジラが意味するものと、どうこれからも付き合っていくのか

結構ずばり描いてて、なかなかの社会派映画

真白の恋(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

真白の一生懸命で真っ直ぐな恋。
最後、ゆいとはお別れしなくてはいけなくて、真白はたくさん泣いてたけど、お別れから目をそらさなかった。
それってすごい強さだと思う。そう、私はできないんだよね…

私もい
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

せつなすぎる映画。

これがイギリスの労働者階級の抱える悩みなら、どうにかしてほしい現実。
これがbrexitへの原動力だったかな。

だって、子供二人を抱え、ひとり故郷離れて生活したら、私も同じよう
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.5

どうしても、最初にトレインスポッティングを観たときの衝撃と比較してしまって、気持ちが乗り切れなかった…

面白い映画なんだけどね
自分にとって特別な映画の続編を観るの難しさ

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.5

朝日新聞のひと欄に主人公のジェームズ本人が出ていて興味をもち、wikipediaで調べたら泣いてしまい、ようやく映画鑑賞でき、やっぱり泣いた。

ドラッグ依存症は、私とは縁のないことだけど、種類は違え
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はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

4.5

ドイツの一家がナイジェリアからの難民を受け入れて始まる騒動をコミカルに描いた映画

なんだけど、難民も受け入れ、普通かそれ以上の暮らしを送るドイツ人一家が、実際のところはたくさんの問題を抱えてて、難民
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

モン族のディアスポラとイーストウッド扮する元フォード工員のお話

最愛の妻を亡くし、心をとざすおじいちゃんの心を開いてくのは、自分が差別してきた黄色人種

人生の終え方は人それぞれ
私は彼の選んだ方法
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過去のない男(2002年製作の映画)

4.2

かなり久しぶりに観た

過去ってなくしても生きていける
ってことだね

大変だけど…

幸せは今の自分が作るものなんだよね

寿司と日本酒が出てきた
アキが日本好きでいてくれて、嬉しい😄

きらめく拍手の音(2014年製作の映画)

4.2

ろう者のご両親を映画監督である娘さんが撮った映画。

今日はトークショー楽しみにして行ったのに、30分前ですでに立ち見もなし 涙

泣く泣く次の回にしたら、幸いトークショー終わりのご両親をチラ見できた
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トトとふたりの姉(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ルーマニアに住むロマの一家の話

一家と言っても、家族はトトと二人の姉だけ
父は行方知れず、母は刑務所
母の兄弟も途中から刑務所に行っちゃった
彼らの家は長女のアナとその友達のジャンキーがたむろしてて
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五月の恋(2004年製作の映画)

3.5

こういう他愛もない恋愛はなんだかやっぱり好き

チェンボーリンは格好いいのに、こんないけてない感じの役がよく似合う
五月天、あまり興味がなかったけど、やっぱりスターだなぁと思った

ハルピンの景色が綺
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

アカデミー獲ってるのに、前知識ほとんどなく観たので、静かな驚きの連続だった

シャロンの心の中を唯一理解している、していたケヴィン
シャロンがどんなことがあっても心を美しく保ったいるのは、数少なくとも
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about love アバウト・ラブ/関於愛(クワァンユーアイ)(2004年製作の映画)

3.3

愛について、と言うか愛からくる孤独を最後は描いてる気がした

私がそこに目がいくということは、そう思ってるからなのかも、と感想書いてて思ったり…

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