ばっしぃさんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

4.1

映画の中の主人公がスクリーンから飛び出してするラブコメディ。この後、この設定を真似する作品が多数作られる。

ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

4.9

◯私とウディ・アレンの出会いの作品。詩的で音楽も素晴らしく、ウィットに富んだセリフも素敵。

ラジオ・デイズ(1987年製作の映画)

4.2

ニューヨークの古き良き時代。子供の頃のノスタルジックないい思い出、子供目線から大人の世界を覗き見した感じを当時のジャズの曲とともに描いている。

マンハッタン殺人ミステリー(1993年製作の映画)

4.6

さすがウディ・アレン。ミステリーにしてもやっぱり面白い。Big Noise from Winnetkaの使い方が緊迫感を表している。

世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

4.6

ミュージカルにしても、ウディ・アレンらしさが満開。ベネツィアの美しい街並みが効果的に使われている。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.2

昔の時代が好きすぎて、昔の時代にタイムトリップしてしまうという設定がよい。フィッツジェラルドやダリ、ピカソ、ロートレックなどと対面させるあたりが憎い。ウディらしい皮肉を込めた結末が面白かった。