no6clubさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

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もう何も言わん。アクション映画として見ればものすごく面白がることができる。

話の内容はすべて飛んでしまった。ただただとにかく村瀬歩、ほんっとうにスッッッッッ………ゲェッ!!!!!という感想しか残らな
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

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ずいぶん前に映画『フランケンシュタイン』をみたのでこちらもようやく鑑賞。
壮絶…なんか立て続けに男性側に問題のある映画みてる気がして疲れたな。(男性側だけとは強く言えないが)メアリーもクレアも生きよう
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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めちゃくちゃ最高。見てよかった。
ハンターの周りにいる人間たちがキモすぎて「流されるな…!負けるな…!」と思いながらみた。京極夏彦の『絡新婦の理』を思い出すなあ。
強烈なモラハラ人間たちに腹パン食らわ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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ベイビーわるきゅーれから来ました。
自分が恋愛経験が無さすぎるうえに序盤の浮かれポンチサブカルオタクの会話がキショすぎてゾワゾワが止まらなかったのですが、中盤からは面白かった。押井守じゃなくて幾原邦彦
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ファーザー(2020年製作の映画)

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めっちゃいい。小学校、中学校、高校でも社会福祉系の授業で観た方がいいと思う。観ていてずっと怖かったんだけど、自分がいつかアンソニーみたいになったらどうしようとか、自分の家族がアンソニーみたいになったら>>続きを読む

Summer of 85(2020年製作の映画)

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これ…本当に愛を求めていたのはダヴィドだったという話なのかしら。横暴な母親と亡くなった父親も関係してる?学校をやめたのは後悔がないと行ってはいるけど笑顔に影があるように見えたぜ。「愛したら満たされると>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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「うちらのこれまでが、それでいいと思ってきたものが、だから我慢しようと思ってきたその理由が飛び去っていく。だから暴力にも屈しなきゃいけないのかね」
ここでボロボロ泣いてしまった。それまでの生活を守るた
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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失敗したあと、自分の不完全さを認めること。他者と人生を愛するために。
酒は飲んでも飲まれるな。飲む必要がないなら飲まないに越したことはないと私は思います。
面白かった~。マッツ・ミケルセン、存在がエッ
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ある用務員(2020年製作の映画)

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なんだかべびわるでお馴染みの方々がたくさんいましたね!阪元組って呼ばれてるらしい笑
これはかなりシリアスなほうの殺し屋で、笑いはしなかったけどおもしろかった~。福士さんかっこいい!この伊澤彩織ちゃんと
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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おもしろかったーそうきたか~…!という感じ。いいんだけど!前作よりコメディ要素がかなり多くなっててその分なんだろ、間?というかそれがちょっと…て。かわいいし面白いんだけど!その分ちょい減らしてでも兄弟>>続きを読む

やっぱり契約破棄していいですか!?(2018年製作の映画)

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予告が面白かったので気になってたけど、うーん、ちょっと物足りなさはあったけどアナイリンバーナードの顔が良いのでいいです。
レスリーの奥さんが一番いいキャラ!
イギリスらしい(?)シニカルで軽薄なブラッ
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

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インフルエンザのときに見る夢じゃん。
ラストのパーティーシーンめっちゃくちゃ楽しそうでニコニコしちゃった。あのシーンもっと尺使え。
急に「言葉より態度が雄弁じゃダメ」みたいなハッとする台詞でてきてオモ
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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世の中には『ベイビーわるきゅーれ』を見た人間と見たことのない人間の2種類しかいないんですよね。『ベイビーわるきゅーれ』でしか摂取できない栄養があるんだから全人類みたほうがいいと思う。
最高なのでね。ほ
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

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良い映画あるある:「何でもっと早く観なかったんだ」

ヨノイ…ヨノイ大尉……。特殊な状況下と立場から自分の気持ちに素直になれないなっちゃいけないのが…非常にクソデカ感情で良いです。しかしヨノイ大尉、あ
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バウンス ko GALS(1997年製作の映画)

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ラブ&ポップよりも前に公開されてたんだこれ!よっぽどこの頃の女子高生の援交て社会問題だったんだなと思った。

なぜか無性に90年代の女子高生とか、その頃の都会の雰囲気にいつまでもものすごく憧れがあるん
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サスペリア(1977年製作の映画)

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おもろ。禁断の多数決のMVで知ってようやく見た。
オカルト映画?カルト映画?的なアート映画。絵の具みたいな血で死体が人形みたいだった。秘宝館にありそう。
ラストおもろすぎだろ。扉バーン!さあお逃げくだ
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天気の子(2019年製作の映画)

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『すずめの戸締まり』をみた勢いでこちらも。
幾原邦彦監督の『さらざんまい』じゃないですか。同じ2019年にリリースされたのもはや奇跡じゃん。
天気の子→さらざんまい
すずめの戸締まり→さらざんまいを経
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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ちゃんとした文で感想残したいのに、すべての情緒が宗像草太にタコ殴りにされたので語彙がなくなってしまった…。

観ててやっぱ真っ先に村上春樹の『かえるくん、東京を救う』のオマージュであることは明確で、あ
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

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王道で最高なミスリード映画。面白かった。めっっっっっちゃくちゃ怖かったが。正直ホラーは苦手なんだけど、それでもホラーはなくちゃならないジャンルだなと思えた。これってサイコキラー側の目的や正体を一切説明>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

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『二木先生』の夏木志朋先生の質問箱で「映画『セッション』には『ニキ』において多大な影響を受けました」とあったので観賞。

こりゃあいいものをみた…と圧巻。凄まじい~。フレッチャーとニーマンの駆け引きと
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

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めっっっっっっっっちゃくちゃ最高面白かった!!食いつくように見ました。ワンピースは今回のフィルムレッドしか見たことなくて、他のも見てみようと探してたらこれが1番の問題作らしく(どっちの意味)見てみまし>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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澤野弘之が好きなら見ろ と脅迫されたので見てみた。
今までの人生でワンピースという作品に触れたことがなかったのですが、曲とオリジナルキャラクターのウタがメインだったので特に問題なく面白く見ることができ
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

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幾原邦彦監督が、「ピングドラムの男2人に女1人の構図はスラムドッグ$ミリオネアから」と言っていたので観てみた。

おっもしろい。編集、構成がすべてと言っても過言じゃないよねこういうの。同じ内容でも構成
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サイン(2002年製作の映画)

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今まで見たシャマラン監督映画で面白くなかったもん1個もない。これもめっちゃくちゃ面白かった。見終わったあとの満足感が違いますよね、独特だなと思う。どんどん引き込まれるし、そこまで怖くないものを怖く見せ>>続きを読む

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

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ペニーワイズ大好き芸人なので、ビルが主人公のこの映画ずっと気になってた。
め~~~っちゃくちゃかわいくてニコニコになっちゃった。
実際にシモンみたいな子と過ごすと問題がたくさんあると思うけど(映画マミ
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

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アニメ「バナナフィッシュ」を見終わった記念に。
リバー・フェニックス、この頃まだ20歳とかそこらですよね。なんだろうあの魅力は…。役柄もあるんだけど、リバーを見てると自分の性別が分からなくなる感覚が…
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クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

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面白かった~声だして笑っちまった。
「マサオくんが1人だけ生き残ろうとして隠してたビスケットおいしい~」でツボ入ってゲラ笑いしちゃった。良いシーンだけどね。
湯浅政明さんの作画シーン、一目で分かる!躍
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

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犬がでてくるホラー・サスペンス系でまず話より犬の安否のほうを確認する映画ファンのみなさん、面白くて好きです。
犬は無事です。

覆水盆に返らず!身から出た錆!因果応報!の感想しかでねえ!お前が1番悪い
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

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設定がめちゃくちゃ面白いしSFサスペンスかと思ったら中身はけっこう風刺モノというか暗喩とかそっち系だった。
地獄と天国の長いお箸の話思い出した。出典は仏教だっけ。自分だけが得しようとしたら結果自分も死
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ソナチネ(1993年製作の映画)

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夏だね~私の好きな夏の雰囲気だ~。
暑くて憂鬱そうで不機嫌そう。曖昧な死生観と、ブレブレな希死念慮。ロシアンルーレットのシーンはどうしても松本大洋の「リボルバー」。
松本大洋「死ぬ気でやればさ、ホラ、
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光る眼(1995年製作の映画)

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永井豪のデビルマンにでてくる飛鳥了のモデルと知り見たんですけど、違う!こっちじゃなかった!笑リメイク版かあ…。ごめんだがカラーだとちょっとギャグに見えちゃうな…アルソックじゃん…。光る眼の神々しさ不気>>続きを読む

世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

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「服を脱いで」と初対面の人間に言われてあまりの戸惑いにひきつった笑いしか出来ないビョルン。かなり前にもYouTubeでオーディションの映像は見たことあったけど、改めてみるとどう考えても異質だしありえな>>続きを読む

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる(2022年製作の映画)

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生存戦略ー!!!(号泣大絶叫)
なんかもうダメでした…OPの時点でボロボロ泣いてしまった。やくしまるえつこさんの新曲を映画館で聴けるなんて。10年前の私に教えてあげたいよ。
総集編という形をとっている
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アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

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最初のほうに、上級生が小さい下級生を手招きして呼ぶシーンがあって、駆け足で上級生のほうに向かおうとしたんだけど、ピタッと立ち止まってしまって、そしたら上級生が「いいから」みたいにまた強めに手招きするっ>>続きを読む

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

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本当に本当に最高だった。満仲監督っていう贔屓目もあるんだけど、今までのコナン映画自分の中で5本指入るか入らないかだ…。
完全に贔屓目の感想なんですけど、ハロウィンカラーのオレンジと黒、オープニングでコ
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

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キツすぎワロタ(笑えない)

うーん老いを自分自身が受け入れることも大事なんじゃないかな…
「遊園地の男は紛れもなくあなたの写し鏡です。違うのは"今"の年齢だけ。」マジでキツくて吐くかと思った。これ5
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