no6clubさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

イヴの総て(1950年製作の映画)

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最近、「欲望を手放さないものだけが生き残る」的なアニメをみたんですけど、この映画でも、欲望というか野心のまま突っ走ったイヴは、お望みの拍手喝采を得られ、演劇界のスターになれたわけだけど、ちっっっっとも>>続きを読む

海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

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絵柄がかなり可愛らしくて女の子も出てくるので、ライトなBLモノかと思ったらけっこう生々しいシーンあって直視できなかったな…笑 約60分でアニメ映画としてまとめるのはかなり難しいことなんだなと思った。原>>続きを読む

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

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王子監督のモデルが幾原邦彦だという話を聞いて…
最高でした!公務員からアニメ監督という異例な経歴、美容師からアニメCG監督というあの人を思い出した笑 局と戦う有科さん、ゼーレみたいになってるの笑った。
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ムカデ人間2(2011年製作の映画)

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家庭環境は人格形成の土台!これ母親も父親も医者も上の住民もみんな最悪!もちろんマーティンも!手に負えないモンスターが生まれるんよ。
3は見なくていいや…こんなもん作るな

南極料理人(2009年製作の映画)

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堺雅人が握ったおにぎり、おなかいっぱい食いて~と独り言が漏れた。
環境が普通じゃないからシュールな面白さに耐えられずにちょくちょく声だして笑ってしまう。ミッドウインター祭のシーン好き。かしこまった格好
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

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公開前にすべりこみでアニメ完走できてよかった…生存戦略ー!!!(絶叫)
幾原監督「アニメ版を見たことがない人も是非」←ウソこけー!(笑)になった。でもアニメを見たからこそはしょりすぎ?って思っちゃうけ
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

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体の変化はそのまま心の変化の暗喩ということなのかな。やっちゃいけないことをやるのってものすごく気持ちいいんだよな分かるよ気持ちは…共犯って楽しい 依存先というか拠り所が今までなかったのに突然できてしま>>続きを読む

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

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映画「プロメア」公開時に、「プロメア見たあとは堺雅人欠乏症になるので、なにかしら堺雅人出演作品を手元に用意してから見に行こう」みたいなツイートがあって、よしこの映画にしようと思ってたんですけどすっかり>>続きを読む

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

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なんておもろいんだろう。映像が綺麗すぎる。パート割がしっかりしてるイメージですごく見やすい。チェケラなBボーイとフリーメール、クリームパンダ、スピルバーグ!映画的表現の1つに、音楽が鳴ってると人は安心>>続きを読む

ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

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ほんとに最悪なんだけどなんで最後まで見れたんだろ…◯◯オチなんてサイテー!
けど唯一笑ったとこそこ。
これほんとに2018年設定の映画なの?映像とかってわけじゃなく、メイクとか服装とか完全に2009年
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いつか輝いていた彼女は(2018年製作の映画)

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未熟な残酷さをここまで痛烈に…みんなそれぞれしっかり輝いているはずなのに…高みを望んで他人を蹴落とす…置かれた場所で咲くなんていつも足りない青春時代じゃまっぴらごめんだったんだろうな。隣の芝生は青いな>>続きを読む

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

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五条先生がネタバレしたでお馴染みのやつ。
長いはしごのシーンや、スーザンがデータとりに戻ったとこで脳むき出しのサメの死骸にあうシーンで確信したんだけど、この映画めっちゃ小さい頃おじいちゃんとみたやつだ
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

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庵野監督なにやってんの???????白衣似合うな~と思って見てたら早々に出番終わって笑った。
めっちゃ面白かった!伏線とまではいかないけど、少しずつ確実に紐解かれるというか、全貌が明らかになっていく感
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何度でも忘れよう(2019年製作の映画)

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退廃的で悲しい「何度でも忘れよう」というタイトルの美しさ、かなり好き。

小さな子供にとっての世界って家庭内がほとんどだと思うから、このクマちゃんの依存先はお母さんしかいなかったんだな。取れた腕の痛み
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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切ねえ~…子供がひどい目に遭う映画はすごくカロリー消費するね。
大尉の残酷さ冷酷さが際立つ現実と、オフェリアの豊かな想像力で成り立つ幻想世界の対比がすごかった。お母さん、自分が孤独だからというよりは、
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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シンエヴァ公開から約1年、もういちど緒方さんの声を映画館できけるというので、漫画もアニメもまったく見れてなかったけど話は分かるらしいのでみにいった!
やべ~!めちゃくちゃおもしれ~!の気持ちになりまし
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

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いやあのベンクマンがホテルのパーティー会場で退治中に謎に無駄にテーブルクロス引きしたの、めちゃくちゃドツボにハマって呼吸困難なるほど笑ってしまった。なんなんだよ。緊張感無さすぎやろ「やったあ!」じゃね>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

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うーんとても面白かった~どんでん返しで進んでくストーリー引き込まれるのでとてもみやすい面白い。こういう法律の不完全燃焼というか、全てが解決できないという不完全さをテーマにしたものはいろいろ考えさせられ>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

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オタクなので推しを拉致監禁したいなどと冗談でいうことがあるんだけど、これは冗談で済まされなかった"ガチ"の話だった。アンチの自覚がない(これは意見ですとか言う)悪質なアンチとか、その作品や演技などその>>続きを読む

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

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非常に壮絶で過酷で見てるだけでも痛いし寒かったです。暖かい食事と寝床がある恵まれた環境の時代に生きててよかった。
やっぱレオ様ジャックニコルソンに似てるな。最後らへんハンマー持ってたとこめちゃくちゃシ
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

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どうしようもうまくいかなくて難しいけど、それでもスティーブが可愛くてたまらなかった。実際に母親だったらそんなことばかり言ってられないんだけどそれでも。涙を拭いてあげてキスするシーン良すぎて泣いた。完全>>続きを読む

A KITE~INTERNATIONALバージョン~(2000年製作の映画)

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音楽も絵の雰囲気も話も最高。こんな短いのにすごく面白いし見やすい。Vaporwave界隈から圧倒的支持されてそう。ジャンルがアダルトアニメなのが驚きだ…描写がすごくいい。ラストもビックリするけどあえて>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

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自分がめちゃめちゃ頭悪いだけなんだけど、話難しかったな…エルサは生まれたその時から精霊だったてこと?なんか細田守のおおかみこども思い出した。人には向き不向きがあるけれど、すごくエルサが可哀想じゃない?>>続きを読む

ムカデ人間(2009年製作の映画)

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ようやく見る気分になれたので見た。どうしてこんなことするんですか。ある小説の主人公で、殺意は1ミリもなくただただ「人間を土に埋めてみたくて埋めました」って奴がいたんだけどそいつみたいにハイター博士も「>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

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すごく面白かった大好き。こういうのみると頭悪いなりに人はなにをもってどういう対象を美しい·好意に値するものとしてみるんだろうとブツブツ考えてしまう。前に「究極の可愛さが持つ特徴の1つは、死に近いもの」>>続きを読む

フランケンシュタインの花嫁(1935年製作の映画)

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純真無垢な異形の怪物がどうしてこんな目に合わなくちゃいけないんだ…と終始自分勝手なプレトリアス博士とヘンリーにムカムカしてしまった。盲目の老人と怪物の美しい関係よ…怪物の涙なんて綺麗なんだ…。音楽で怪>>続きを読む

フランケンシュタイン(1931年製作の映画)

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最高…………。かなり前に「ミツバチのささやき」をみて絶対みようと思っててようやくみた。フランケンシュタインっていう有名すぎる名前、怪物じゃなく博士のだったんだ!あまりにも人間が勝手すぎて風車ごと燃やさ>>続きを読む

エヴォリューション(2015年製作の映画)

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まさかの展開が待ってるサスペンス物だと思ってたら、映像で魅せる、セリフが極端にないタイプだった。結構こういうのはセリフや、今まで静かで怪しい雰囲気だったぶん大きな展開で驚かせてほしかったな…。映像はも>>続きを読む

ソウ4(2007年製作の映画)

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面白い!伏線パーティーだから本当に面白い!けど本当にグロい!最悪!(褒め言葉)最初の検死解剖シーンでもうやばかった 頭皮ベロン!ちゃうねん。「これが平気だった人は安心してこの先もみてね!これでちょっと>>続きを読む

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

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リメイク版のモールスのほうを先にみてしまったんだけど、オリジナルのこちらのほうがかなり内容がいいなと思った。あのぼかしのシーン、そういうことだったのか…!!!あれはなにがなんでもぼかしナシにするべきだ>>続きを読む

叫びとささやき(1972年製作の映画)

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あんなに身内がドロドロしていてもアンナは本当に心から満たされていたよっていうのがすごく対照的で「叫びもささやきも かくして沈黙に帰した」の一言が嫌に後味が悪かった。自分には難しくてよく分からなかったけ>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

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クレーマーにボロクソに扱われる木村拓哉あまりにも面白くてゲラゲラ笑いながらみた。フロントから玄関にズームアウトするの綺麗で良かった。全体的にちゃんと動く構図自分はめちゃくちゃ大好き。綺麗。木村拓哉ずっ>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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まずドラーク族のビジュアルがもう生理的に怖くて受け付けない。全身真っ青に真っ赤な大きい目でアップになるシーンになると反射的に顔逸らしてしまう。出てくる生き物たちもグチャグチャで気持ち悪かった。なんかこ>>続きを読む

風が吹くまま(1999年製作の映画)

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キアロスタミ監督の作品は眠れない夜にピッタリだな
映画っていうコンテンツ 娯楽というよりもただそこにあるものいるものを追いかけて映像に収めてる感じ。ドキュメンタリーぽさ。
命の重さとは…となった。主人
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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まともに鬼滅みたことないんだけど正直これで400億なんだからアニプレックスufotableはウッッッハウハだろうなという感想だった。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

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「君の名は。」で、突如現れた新星コミックウェーブフィルムの新海誠なんて言われていたけどこれもめちゃめちゃに作画がエグい。なんかもう線路と電柱とビルとかがごっちゃになってる都心のシーンとか作画マン過労死>>続きを読む