bastianさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.4

出演者を知らずに借りてしまったが、主役が苦手な俳優だったのでちょっとがっかり。
この俳優、体格は人間離れしているが、いい人役や気取った役など、どうみても似合わない役が多く、芝居も面白くないし、アクシ
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.7

SFというよりはゾンビ映画に近い。
今で言う人狼ゲームのような状況になっていて、サスペンス的要素もあり、当時にしてはかなりおもしろいシステムだったのではないかと思う。
ストップモーションアニメのよ
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.7

サイボーグ009が好きなので、個人的には前作も世間の評判より高評価。
今回はさらにアクションが激しくなり、001も覚醒するのでエンターテイメント性は上がっている。
なんだかんだ氷の奴が一番派手に活
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ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

3.4

ちょっと前に見た映画の記録。
頭のおかしい正体不明の金持ちが、真剣に最高の映画を作ったが、ひどい映画なのでみんなに笑われ過ぎて、結果、最高に笑えるB級映画になったという話。
話もキャラクターも展開も
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

3.3

ちょっと前に見た映画の記録。
前作の後半が結構良かったので期待はしたが、期待は超えない感じで終わった。
ヴァルチャーやメカゴジラシティなど面白いし要素はあったが、戦闘方法やラストに関しては微妙。
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ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

2.9

ちょっと前に見た映画の記録。
知人に勧められて観賞。
正直、あんまりピンと来ず。
ただレビューを見るかぎりメチャメチャファン多いのね…。
メタルギアのスネークのもとになったという話は聞いていたが、あん
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

2.8

四畳半とルーは観賞済み。
ルーはそこそこ良かったが四畳半は微妙だったので見ないでいたが魔が差して観賞。
やはり個人的には微妙かな。
基本的に全てが不毛な誇大演出なので、それを受け入れられるかどうかなの
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BLEACH(2018年製作の映画)

3.0

ガキの使いの笑ってはいけないトレジャーハンターに出てる杉咲花をみて、急にブリーチが見たくなったので観賞。
原作も一応一通り読んでいたが、原作どうのこうのよりは、純粋にアクション映画として期待するも、や
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.6

自分はドラゴンボールZまでしか知らないが、ドラゴンボール好きの友人に誘われ観賞。
久々にみたが改めてドラゴンボールが好きになった。

内容は、前半が惑星ベジータが滅ぶとこで、テレビ番スペシャルでやって
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

女優陣はとても面白そうな雰囲気を出している。
ただ、派手そうな映画なのに意外と派手じゃない。
盗みの計画もなんか微妙。
キャラクターをもっと前面にだすか、女性メンバーならではの計画みたいにした方が面白
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.7

トム・クルーズまだまだ頑張ってるなぁ。
ただ、初期のような巧みなミッション攻略ではなく純粋に無茶をするシーンが多い。
ハラハラはするけど、らしさはどんどん薄れていってる感じ。
純粋なアクション映画とし
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.6

面白いけれど、ここまで話題になるほどかというと疑問。
構造はわりと見かけるし、みんなが言ってるような爆笑ポイントも分からなかった。
そもそも自分がゾンビの構造に疑問を持ってるからなのか、それとも制作費
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.6

主役の女性の低温で抑揚のない柔らかい演技がこの映画の肝であり全て。
正直ストーリーはほとんど何も起きないし、最後の主役の女性の告白も予想を大きく下回る内容だが、全編を通してこの女性がもつ雰囲気だけで
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

かなりの高評価なのでレンタル。
評判通り面白いし泣けるが、内容は知らず、パッケージと点数だけで借りてしまったので、もっと特異な設定を期待してしまった。
ストーリー的には、よくあるハンディのある子供
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DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団(2017年製作の映画)

3.5

好きな人は好きなんんだろうなというかんじの100%コメディアニメ。
ヒーローものっぽいが、基本的には予算との闘いで映画が進行していく。
お金の話ばっかりのわりに内容的にはほのぼの系で声を出して笑う
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.7

パッケージと映画の前半はちょっとコメディぽいが後半はかなり重いノンフィクションもの。
全体を通して見ると面白いし評価が高いのもうなずける。
ただ、史実のタクシー運転手がどんな人たちかわからないが、史実
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アイスと雨音(2017年製作の映画)

3.8

表現への熱量というものをちょっと変わった形で描いた作品。

74分ワンカットで撮影されていて、下北沢の街を使って舞台を一公演しているような感じ。

ストーリー的には、舞台の公演が1回中止になったと
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.0

ハンソロ
特にファンではないが、シリーズを見ているので惰性で観賞。
前作でも書いた気もするが宇宙に対するイメージがかなり昭和。一作目の時代と今ではかなり宇宙に対するイメージは変わってきているのにい
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

ヤクザ映画は全然好きではないが、久々に骨太な邦画を見たなという感じ。
役所広司はやはりさすがの演技力。
人のいい足袋屋をやらせても狂人をやらせても、チンピラのような刑事をやらせても全てが他の役者より一
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.7

深夜のアニメを見ていたので気になって鑑賞。
邦画のCGだとかなりちゃちくなってしまうのではと心配したが、思ったより全然違和感はない。パシフィックリムの後に見たが、世界観が違うこともあり、十分楽しめた。
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.6

前作は見たものの、内容は覚えていないまま鑑賞。
主人公はどうやら前作で活躍した人の息子らしいが、親子共々覚えていない。
ただ、内容はロボットと怪獣が戦うだけなのでさほど問題はないかなと。
舞台は日本な
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白いリボン(2009年製作の映画)

3.1

全体を通して終始不穏な空気が流れているが、芝居は形式ばっているというか、表層的でとてもライトな感じがする。

村全体の話の群像劇で、主人公や物語などはなく、細部までしっかり見てやろうという気があれば面
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MUD -マッド-(2012年製作の映画)

3.4

主人公の少年二人が、川の中州的な島にいるちょっと怪しげな大人を発見して、その男と親交を深めていくが、その男にはちょっとした過去があるよという話。

雰囲気的には、スタンドバイミーのようなトムソーヤーの
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名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

3.6

設定は韓国映画によくあるやつ。
まあ安定の設定だしそこはいいんだけど、基本的に正義がどこにもなく、主人公的立場としてはどちらが悪なのかどんどんわからなくなり、最終的にやっぱそうなるよね的な結末。

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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

2.9

ストーリーをざっと説明すると、美術館の館長をしている男がスリに携帯と財布を盗まれ、GPSでマンションを特定したがどの部屋かはわからないので、全部屋に脅迫状を出したところ、財布と携帯は戻ってきたが、犯人>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.7

しっかりとしたスポ根映画。
構成や展開なども、大きなひねりこそないが、しっかりと楽しめるように作られている。
深く考えずに、分かりやすくて面白い映画が見たい時におすすめ。
きっと強くなる、というサブタ
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.5

色彩豊かなリュックベッソン色の強いスペースオペラ。
全体を通して楽しげな雰囲気はあるものの、見ていてあまりワクワク感がない。
SFによくある、その世界ならではのルールみたいのが、いまいちピンとこないと
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.2

下品でちょいグロなヒーローものの第2弾。
前作よりもグロい笑いが多い。
その他にも、映画の中で映画の仕組みを使ったジョークみたいのが多いが、そういうのは世界観が壊れ見方がわからなくなるのでもっと繊細に
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ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

4.0

とにかく主演二人の雰囲気が素晴らしい。

幸せと切なさと楽しさと愉快さと悲しさと全てを含んだ愛情を感じて終始泣き笑い状態。
ロードムービーはその旅の裏にある全人生を感じることが出来るのですき。
終盤に
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.5

だだのおっさんぽい赤ちゃんの話かと思っていたが、意外とぶっ飛んだ設定がある。
過剰ににかわいいアピールをした映画では無いので、嫌な感じがなく楽しく見れる。

最近のアニメでは珍しく、全く映像のクオリテ
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脱脱脱脱17(2016年製作の映画)

3.5

監督が17歳と言うのがまず驚き。
荒いところも多いが、それでも17歳とは思えない内容とクオリティ。
主演の女の子のキャラクターと歌によるパワーがかなりでかいが、展開も面白い。
周りの生徒や先生や母親の
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.9

理屈では作れない、感性で作られた世界観。
日本っぽい場所が舞台だが、見たことのない世界。しかも、ほぼゴミの島。
極力アニメに近づける方向ではなく、ストップモーションアニメ独特のパペット感が残りつつも、
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.4

最初は油絵が動いているような感覚がする。

ただ、製作手順として、まず普通の映画を撮影して、その映像を油絵で描き直している様な感じなので、風景メインではない人物メインの絵面だと、実写の映像をただ一生懸
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと前に録画していたものを鑑賞。

子供を取り違えた2つの家族の話なので、
こうなってしまった場合の事を考えはみたが、答えを出すのは難しい。

ただ、途中で医者が言っていた、こういう場合99%子供
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

パッケージもそうだし、ラブストーリーのコーナーにあるので、完全なラブストーリーかと思って避けていたが、見てみるとちょっと違う。

タイムトラベルができる状況での、ラブストーリーの要素が半分ぐらいで、生
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劇場版Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ(2018年製作の映画)

2.2

せっかくヒーローが集合したのに、話の設定が抽象的過ぎて入り込めない。

無限通りの平行世界みたいな話はやり尽くされているし、特に新しい点もないのでもう見飽きた。
それぞれのキャラクターに紹介みたいのが
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