Okuramanさんの映画レビュー・感想・評価

Okuraman

Okuraman

リトアニアへの旅の追憶、ブリュッセル1080~、美しき仕事が観たいけど観れてない。かそうけんの女

映画(475)
ドラマ(0)

スローターハウス5(1972年製作の映画)

3.8

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わたしも近年連なってるはずの出来事がただの点(しかも粗悪な)でしかないんでどれかをきっちり育てたらトラファマドーア星には到底及ばない(片田舎の納屋レベルだとは思う)が住むことのできる星ができると思う、>>続きを読む

風が吹くまま(1999年製作の映画)

4.8

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今は桜桃の味よりもこっち。穴の中の男とその恋人、死にゆく老婆はまだしも友人たち(撮影クルー)さえ顔が映らないのと髭剃るシーン驚。
レンタル開始の通知が来たその日にTSUTAYAへ、はじめてフィルマーク
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動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

4.5

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輝く瞳、泥と小麦粉、金歯、欠けた身体、人間を焼く火、女の裸体、こめかみにつく血 精神の均衡が崩れる瞬間のための甘美と醜悪のプリズムに魅了される、ワレルカとガリーヤは永遠に水際を駆ける
始めと終わりだけ
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if もしも・・・(1968年製作の映画)

4.2

ウイングカラーの制服はやばい
銃弾による聖別だあ

ジェラシー(1979年製作の映画)

3.8

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焦るとカーリィヘアをくるくるさせるガーファンクル。フロイト精神分析の向かう先、究極にはネクロフィル?!(笑)
ヒロインがシェルタリングスカイを読んでる場面が一瞬あり不意にも胸が苦しくなった。何もかもが
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アメリカの友人(1977年製作の映画)

3.6

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ブルーノ・ガンツとデニス・ホッパーが同じ画面に収まってしまう妙な居心地の悪さがある上、そのふたりの恋愛が繰り広げられる、ヴェンダースなのに寄り道を全然しない、余命とかまだ先の話やと言われながらさっさと>>続きを読む

台北ストーリー(1985年製作の映画)

4.0

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夜にじっと古い建物を映すシーンがあった。『桜桃の味』や『影の列車』にもあったけど何だろうあれは。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

5.0

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私も途中からシーツの下がケイシーアフレックだってことは忘れてしまった。
はじめはテレンス・マリックを意識するものの真逆やんと気づく、近いのはJoseph cornellの映像作品だと思いました。それに
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I, Olga Hepnarova(英題)(2016年製作の映画)

4.2

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大雨のなか洗濯物を干しにいくシーンは今年一番泣いたかもしれん。彼女の圧倒的な孤独と世界との隔絶を、荒廃した精神を(同時にあったかもしれない健全な青春期の影を)平坦で即物的な映像がなぞっていく。テントの>>続きを読む

タイム・オブ・ザ・ウルフ(2003年製作の映画)

4.5

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オリヴィエ・グルメはダルデンヌ映画だと小役人的な善人にしか見えないのに、ハネケの手にかかるとどこからみても卑しい偽善者だし、レイプ魔にさえ見えてくるから不思議だ....
列車はアウシュビッツへ、少年は
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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.6

『落穂拾い』には落穂を食う聖人が登場したけど、こちらには生涯無職の爺ポニーと“ゴダール”という異星人が登場する。明るくはない生活のなかでキラキラした目をしてる市井の人々の姿もちょっと信じられないので違>>続きを読む

テルマ(2017年製作の映画)

3.5

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初めてのパーティー(ノームコア本場なのでみんなcosの店員みたいにかっこいい)でゲロ吐いたり、チルウェーブ聴きながら暗闇で気になる子(パンツと靴下の丈が完璧や)のSNS覗いたり、テルマちゃんが恥ずかし>>続きを読む

マリアの受難(1993年製作の映画)

3.8

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絶対に苦手だとわかってるのに見てしまった。下世話であざとい演出や編集は抜きにして、こういう話は嫌いになれない。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

分身の話じゃなかった。朝子の中心が東出ⅠからⅡへと移行する、高い防波堤が築かれる、あれだけ踊っていた友人は動かなくなる、転回して戻った彼女は確実に朝子Ⅱなんだからすごい。場面の反復と終盤の唐突なドライ>>続きを読む

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ハードボイルドだった。ぶつ切りにされる鶏、転んで膝から流れる血、羊の血、ナプキンについた新しい母親の血、ウイルスに侵された母親の血
「血を流して死ぬ人はそんなに多くないわ」

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

アイオアディ組が関わってるようやな
パディントンはポジティブな自尊心でお腹をむずむずさせてくれるベア

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

-

全然ダメだった。子どものとき遊具で頭を強打したことはあるのだろうか?
やっぱり観たいと思わない映画は観なくていいな♪#

夏の遊び(1951年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

小舟に乗ったふたりがシルエットになって間にとぼけた犬がいるのがよかった
惨めな結婚生活やその破綻まで予見させてしまうラスト、卑しい老婆になろうとも生き尽くしてやるというようなベルイマンの執念を感じて暑
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やわらかい手(2007年製作の映画)

3.5

マリアンヌおばちゃんがなかなか話し出さず話し出すとめっちゃ渋い声やしミキも映像も渋いけど、シュールな漫画みたいな出来でむふむふ笑ってしまう

不意打ち(1964年製作の映画)

3.9

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オープニングから明らかに倒錯してますが最後に電気が付いたり大衆視点に切り替わったり、純粋悪は犬死しサッとまとまって終わった。ポールというメガネスーツのおっさんが一番恐い。家の中での他者への過剰な執着(>>続きを読む

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

リチャード・エドソンまたいた。
fight the power!

そして、私たちは愛に帰る(2007年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

第一章の驚異的な展開はアルモドバルもびっくり(?)なんではないだろうか
ユスフ三部作を観終えたとこなので息子の代わりに羊を捧げるという犠牲祭などトルコの風習が興味深い。ハンナシグラの貫禄...

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

カウリスマキ厳しい。かなたというより向こう岸という感じだった。

イカリエ-XB1(1963年製作の映画)

3.6

20世紀を発見するくだりがよかったなあ.....構図もばちっとキマってた
音楽やってるcollegium musicum最近縁があって気になる

ルナ・パパ(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「心の狭い、怖い顔の人間たち
...僕はゆく!」
チュルパンちゃんはタタールスタン出身のようで

蜂の旅人(1986年製作の映画)

-

アンゲロプロス版『さすらい』×中年の危機みたいな...
ラストショット素晴らしい

ソフィアの夜明け(2009年製作の映画)

3.5

これは『オスロ、8月31日』に似てるんではないでしょうか(観てない)

(2007年製作の映画)

3.5

ユスフ三部作の最後or最初、監督の感傷的な帰郷に付き合わされてる気分。他二作の瑞々しさは失われていた。めちゃくちゃチャイ飲むシーン、あと細々した料金払うシーン多い...。

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