bavaroaさんの映画レビュー・感想・評価

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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.5

シリーズ最後というので、楽しみに視聴。1が好きなので、あんな感じが復活すればいいなと思ったけれど、やっぱり違った。

だいぶおじいちゃんになった主人公だったけど、暗殺の腕は相変わらず確かで、気持ちが良
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

似て非なるもの也。
前評判は聞いていたけれど、本当になかなか評判通りの作品だった。映画館に観に行かなくて良かった(笑)
個人的には何もかも中途半端に感じた。
くまや豚の残酷さや、惨殺シーンなんかもちょ
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クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)

3.4

ずっと可哀想な息子。従順で良い子だから余計可哀想。親父のことで悩んでいても親父の変態趣味のせいで勘違いされて、まともに取り合ってもらえなくなってしまって相談できる友達ももいなくなってしまう。
いろいろ
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マリー 暗闇からのささやき(2017年製作の映画)

2.8

なんとなくマリーは何者か察しがつきながら観てた。
もうちょっとホラー要素が欲しかったかな。
最後の眼差しがなんとも。

悪魔の沼(1976年製作の映画)

2.8

こんな怪しげなホテル、どうしてみんな泊まるのだろうか?宿主は気味が悪いし、建物のすぐ横には凶暴なワニの池がある。建物自体もボロ屋だし、沼地帯なのか、霧が年中立ち込めている。
なのにホテルの名前は、スタ
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ライブリポート(2019年製作の映画)

3.3

お巡りさんかっこよい!
SNSの彼女たちは、結果は良かったものの、やっぱり好きになれないし、こういう作品が世に出てしまうと、こういうことが罷り通ると思ってしまう人が出てきてしまう不安が募った。
でもみ
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テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

笑ったり泣いたりするところはなかったけれど、なぜか愛おしく思える一本でした。

多分、主人公が、テーラーというキッチリとした職業で、日常もきちんと暮らしているからそう思えたんだろうなと思います。
頭が
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ストレイ・ドッグ(2018年製作の映画)

3.1

観劇後、なんとも言えない感じだった。
ずっとどうしてこの人は不幸そうなんだろう…と観ていて、予想は立てながら観ていたものの、珍しく自分の中で思いつかなかった(いや勘が良ければ選択肢にはあるはずなのに)
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レイヤー・ケーキ(2004年製作の映画)

3.3

ビジネスとして上手く商売をしていた麻薬の売人が、あっという間に面倒ごとに巻き込まれて騙されて…みたいな話。

なんとなく最初面白そうかなーと思ってみていたけど、巻き込まれ始めてからがメインなはずだけど
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殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

3.6

いらない部分を出来るだけ削ぎ落として、ひたすら殺人鬼に負われる夜を描いている。
聾唖者のもどかしさがとても伝わってくるし、殺人鬼の蛇のようなネチっこさも異様で気持ちが悪かった。

聾の親子がとても仲良
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王様の事件手帖(2017年製作の映画)

3.3

お茶目な王様と新人史官のコンビが事件を解決するコミカルなミステリー時代劇。

女気がほとんどないので、しっかり主役に集中して観られる。
イソの鈍臭い愛嬌のあるキャラクターと王様の茶目っ気たっぷりなキャ
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しあわせの百貨店へようこそ(2018年製作の映画)

3.8

安心して観られる。みんなしあわせになれる映画って気持ちが穏やかになる。
登場人物がみんな魅力的。意地悪な人とか悪い人は出てこない。こんなに平和な映画久しぶりに観た。

作中の女性たちの衣装がどれも可愛
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ザ・リング/リバース(2016年製作の映画)

3.0

やはりハリウッド版なので、日本の鬱々とした感じはなく、貞子(サマラ)も青い目でちょっとポップ。
おどろおどろしい気味悪さより、気持ち悪さの方が強い気がする。

サマラ可愛かった。

真実への旅路(2010年製作の映画)

3.5

事実に基づく冤罪もの。
自分の名誉のためだけに良民の人生を奪ってまで間違った判決を正そうとしない検察に苛立つ。

このようなことで冤罪になった人たちがこれまでどれだけいるのだろうか?と毎回このような作
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.3

めちゃくちゃバイオレンスなのに、主人公カップルがアホなので楽しい。
がっつりコメディではないけれど、主人公が記憶とは裏腹にゴリゴリに強くて気持ちが良い。その場にある道具を使って戦うところとかも楽しい。
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S.W.A.T.(2003年製作の映画)

3.2

ドラマ版S.W.A.Tが好きなので、映画はどうかな?と思って視聴。
SWATと言っても、映画とドラマは別の話かと思っていたら、いないメンバーもいるけど登場人物同じなのね。
ホンドーのキャラクターが全然
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アムール、愛の法廷(2015年製作の映画)

3.3

何というか…フランスの表現って独特なので、大人のラブストーリーとして観ると読み取りにくかった。この作品の言葉ではない部分を察するのって難しく感じた。

雰囲気自体は嫌いじゃなく、裁判の内容もちゃんとし
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.5

息子を殺された父親がブチギレてマフィアに復讐するところに、地元勢力争いのインディアンも加わって三つ巴の首取り合戦に。
死者がいちいちチーンって感じで名前が出るので、わかりやすいし暗いストーリーも進むに
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

よくありがちな誘拐もの。
最終的に母親から逃れる手段はなかなか良かったと思うけれど、自己犠牲で完結しても良かったかなと思う。
将来がある年齢だから運命に抗ったのもわかるけど、逃れる手段がほぼ皆無で、な
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女と犬(1991年製作の映画)

3.2

究極の選択をひたすらする作品。
どっちがいいとかないけど、よく喧嘩にならないな。
2人の関係が少し気になった。
5分でちょうどいい。

潔白(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

疑問が残る作品だった。
そもそも認知症や知的障害者をサポートなく裁判にかけたり証人にできるのか?という疑問。家族の弁護で死人になすりつけて捏造。
なぜかこの物語を美しいものとしようとするエンディングの
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レインメーカー(1997年製作の映画)

3.6

裁判の右も左も分からないなりたての弁護士が仲間に助けられて大保険会社を相手取った裁判に立ち向かう。
自分の顧客を物色する中で見つけた守りたい人を守りつつ、困難の荒波を越えて正義と思う方向に向かって奮闘
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アグネスの自転車(2013年製作の映画)

3.7

アグネスの魔改造自転車(笑)
投げキッスの取合い可愛かった。

郵便室危機一発(2013年製作の映画)

3.6

変身したり戻ったり忙しいマイク。 てか郵便係全く仕事してない(笑)

ミニオンの子犬(2013年製作の映画)

3.9

いゃ〜、めちゃくちゃかわいいし、ほろっともするし、良作。

ミニオンのお仕事(2010年製作の映画)

3.4

ミニオンたちのお仕事は、そういえばそうだった(笑)

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

子供は家族や親を選べない。宗教や人種のせいで家族の中に蟠りがあるのは、子供のせいじゃないのに、結局押し付けられて親や家族の顔色を窺って生きているエイブが可哀想だった。
手段はよくなかったけれど、せっか
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フレンズ/2匹は友だち(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

運命は残酷で悲しい。
気づかないって怖い。気づくとは思えないけど、もし気付いたとしたら…恐ろしい。

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.1

冒頭を観てる時は何か面白くなりそうな感じがしたんですが、ん〜漫画のぶっ飛んだ設定(原作は未読)が今一入ってこないというか、実写だからそう感じるのか、どちらにせよあまり自分には合わなかったです。
全編真
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ホール・イン・ザ・グラウンド(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

これぞ北欧ホラーと私が思う要素がいっぱいで、終盤はずっと暗くて見えなくてイライラしたけどそこそこ満足。
深い針葉樹林、隣人がめちゃくちゃ遠い家、ネチャネチャ、パラパラとした音、得体の知れない結局なんだ
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ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

3.3

お料理もののストーリーとして考えると、少しインパクトが弱いかな。
感動も恋愛もお店としてのストーリーもグッとくるものがなかった気がする。

お菓子が色々出てきてすごく美味しそうだったし、いろんな国のお
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.3

人工知能ロボットが暴走する話。
想像以上でも以下でもなく思った通りの展開と結末。
見た目が子供のおもちゃというより、球体関節人形的な見た目で、気持ちが悪い。顔が妙にリアルな所などまさに球体関節人形のよ
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