このレビューはネタバレを含みます
とにかくキャラクター達の再現度が高い(皆さま仰る通り特に鶴見中尉)。アシㇼパとレタㇻの別れのシーンは泣ける。最後に一瞬だけ家永やインカㇻマッたちが登場したので続編期待大。
久しぶりに心が芯から温まる映画を観た。コミケの後、泣き出すうららちゃんをそっと見守る雪さんの眼差しが優しくて涙が出た。
シリアスなテーマを複数扱っているにも関わらず、丁寧に描きながら随所で笑わせてくれてとても良い作品だと思った。
何より、冥婚というと日本では主に心霊番組で取り扱われがち(台湾と違って生身の人間ではなく>>続きを読む
アナログシンセ好きな人や宅録やっている人には刺さる映画。逆に、機材や作曲に興味がない人にとってはちょっと退屈かも…
宅録って孤独との戦いなんだよな、だからこそアナがクララと一つの曲を創り上げていくシ>>続きを読む
物心つく前にドラマ版を見ていた者です。
終始ふざけているように見えて、ラストで泣けます。このラストのために作られた作品だと思う。あれは上田の幻影だったのか、本物だったのか。
ある意味、後味が悪いか>>続きを読む
外国人労働者の友人が何人かいるので、色々と思うところはあった。
“円”が世界最強とか何十年前のハナシだよ…と思うかもしれないが、現に今でも日本に出稼ぎに来るアジア人はたくさんいるわけで。
俳優陣に>>続きを読む
美しい。その一言に尽きる。タイトルをなぞるならば「美しい彼ら」だよ…星5つ評価だが本当は100個つけたい。
八木勇征くんも綺麗だったけど、個人的には萩原利久くんのビジュが神がかっていたと思う。特に狂気>>続きを読む
ヤギ🐐×オオカミ🐺の純愛BL…。メイが可愛いすぎる。食べたくなるのもわかる。(?)
小学生の頃、原作の絵本を読んですごく好きだった作品。あれから20年弱、映画化されたことは知っていたけれど、見ずに大>>続きを読む
原作の知識なしで鑑賞したため、細かい設定や登場人物が何をしたいのかあまりよく読めなかった。昔、ラストのクモが怖くてトラウマだったけど、魔法が解ける前はまあまあ綺麗な人だったんだと今回見て初めて知った。
全体的に伏線が上手く張られていて、最後にマーニーの正体がわかった時の「そういうことだったのか!」という謎が解けた感が良かった。
それにしても、私が幼い頃に思い描いていたイマジナリーフレンドとマーニー>>続きを読む
ナウシカが勇敢で優しく、美しかった。
トルメキアの戦士たちが、中世騎士のような鎧を着ていて剣も持っていたのに、同時に戦車や鉄砲も使っていたちぐはぐさが興味深かった。
海外に滞在中で、Netflixでジブリ作品が見れたため視聴。名作なのにちゃんと見たのは初めてかもしれない。
一言で言うと、自然は偉大だと思った。いくら文明が発達しようと人知の及ぶものではない。改めて>>続きを読む
ストーリーとして、すごくスリリングなわけではないけれど、台湾映画らしいラブロマンスの切なさが出ていて良かった。
芹澤のドライブ選曲センスがめちゃくちゃ好みだった。たぶん、実在したら意気投合したと思う。実際、今時の大学生でも80s歌謡好きな子多いのかな?あと、個人的に方言フェチなので、宮崎弁、伊予弁、関西弁が聞け>>続きを読む
アレックス・ロウザー君が見たくて視聴。やっぱり彼は演技がものすごく上手い。
壮大なエスニックジョークみたいな映画だった。
『デダリュス』の著者こそが真犯人なんじゃないかと思いながら観ていたけど、どんで>>続きを読む
荒々しさとPOV的なカメラワークは独特で良かったと思う。個人的に90年代のカルチャーは大好きだが、憧れの裏の闇を覗き見してしまった感じ…。
レンタルビデオ屋で自慰行為を始める男は気持ち悪かったが、それ>>続きを読む
ユエン・ブレムナーのゴリゴリのスコットランド訛りが耳福だった
好きだった人がお気に入りの映画の一つとして挙げていたので観た。
結局、自殺クラブなんてものはなくて、生きるも死ぬも自分自身の決断次第なんだよな、と感じた。ウェルテル効果然り。
学校の屋上で生徒が集団自>>続きを読む
言葉を形にするということの美しさと切なさを両方感じた。結局、未咲自身から誰かに宛てられた手紙は出てこなかったけど、彼女が言いたかったことは卒業生代表の言葉に全て集約されていたのだと思う。
俳優さんた>>続きを読む
映像はすごく綺麗でスケールが大きかったが、ストーリーとしてはあまり引き込まれなかった。後半の展開がちょっと強引な感じが否めない。うーん、で、何が言いたいの?って思う。
全体的にチカチカしていてちょっと途中観るのが疲れた。でもエルヴィスの音楽はまさに魂の叫び、震えのようでかっこよかった。短い人生だけど華々しく派手に散られるのはすごく憧れる。繊細な一面を持った天性の表現>>続きを読む
セルマは、実際に目が見えないだけではなく現実世界も真っ暗闇の中を歩いて生きた。私は幸い目は見えるのでせめて少なくとも一筋の光であってもわずかな希望を見失わずに生きていかなければならないと思った。