あつきさんの映画レビュー・感想・評価

あつき

あつき

大学院 工学修士課程1年 建築学専攻
ポスターと予告編とメイキング映像も好き。

映画(237)
ドラマ(0)

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

ロブスターを生きたまま捕食するトム・ハーディー。
トム・ハーディーは敏腕記者というより、パパラッチの方が似合う。
サンフランシスコの坂を上手く利用した撮影が、都市的に面白い。

一方で、ハリウッド版
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.5

透明人間と盲目の少女の恋愛。

シェイプ・オブ・ウォーター的なものかと思ったら違った。赤毛の美女との疑似恋愛映画だった。

透明人間だから、もちろん観客も姿は見えないわけだが、その中でカメラを透明人間
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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

4.6

21ジャンプストリート観てしまったら、続編観るのを我慢するなんて出来ない。

Something Cool!!
どこで笑ったとか考える方が野暮な位に、見所が連続して編集された作品。
エンドロールのネタ
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

4.3

たくさん笑える、好きな映画がまた増えた!
終始おばかで、意外と伏線も回収する感じがまた楽しかった。

なんでジョニー・デップがちょい役なのかと思ったら、ドラマ版がどうやらジョニー・デップの出世作らしく
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.5

人間関係において簡単に答えを出し諦めてしまうことへの警告。人と人が繋がっていくにはその選択を簡単に決断してはいけないということ。

この映画を観た人と話しながらトムフォードのメガネを買いに行きたい。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.2

吹替にて。
プーさんの声は、もう亡くなってしまった前の声優がよかったのと、今の人はかなり眠くなる。
ティガーの玄田さんの歌が聞けたのは嬉しかった!

明日は「何もしないことに集中」したいけど、残念なが
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.2


ゴリラと話す、ドウェイン・ジョンソン。
巨獣と対等に戦う、ドウェイン・ジョンソン。

かなり高尚なギャグ映画、とみた。
もしも子供の頃に見ていたら、自分の映画観にかなり大きな影響を与えたに違いない。
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BLEACH(2018年製作の映画)

3.1

香港滞在中、大型台風に交通機関を止められてホテルに缶詰めに。こっちのWi-FiでNetflix開いたらもう配信されてたので観賞。

真野恵里菜の『椿鬼 孤天斬盾 私は拒絶する!!』を聞きたかった。

累 かさね(2018年製作の映画)

4.0

土屋太鳳の入れ替わり前の劇中劇での演技は、過去の自分の作品へ向けた自虐なのかな。性格悪いニナ役は新境地でこっちの方が合ってると思う。

私が映画で見たいシーン。
叫んでる女優。
叫んで
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.6

タイムパラドックス×サスペンス×家族愛

構成が重層的で面白いのに、ポスターが内容を全く体現出来ていないのが残念で仕方ない。
消防士×警察官×野球というアメリカ人の好きそうなものが詰まってる感じも見て
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

軽い気持ちで観始めて楽しめる映画は?
⇒洋画ならキングスマン、邦画ならカメラを止めるな!

ものづくり精神にやられて、エンドロールで込み上げるものがあった。

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

4.6

山Pの登場シーンがギャグかと思っちゃったのと、エンディングのミスチルが曲オンリーで聞けなかったのを覗けば、このドラマは私の中高大学の大事な思い出(笑)

将来言ってみたい一言、
「この方の搬送順位を上
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猫が行方不明(1996年製作の映画)

3.0


何気ないパリの、何気ない人たちの、日常。
はまる人には、心底はまりそう。

パリの街のスクラップアンドビルドと、人間関係の対比なのか。パリのまちづくりの記録として響いてしまった。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

-

 先日、2年半勤務した映画館のアルバイトを退職しました。有名な話なので書いて大丈夫とは思いますが、スタッフだと無料で映画が鑑賞できるため働いていなかったら観なかったであろう作品にたくさん出会えたのは良>>続きを読む

憎しみ(1995年製作の映画)

3.2

様々な映画で、あえてモノクロ表現をする意味を勉強したい。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

自分を偽りながら生きるのは、苦しいと思う。
どうやら自分は、この作品を全体を通じてレビュー出来そうにない。だから、1つの要素を注目するとしたら、名前。人の名前で生きる、自分の名前を人につける、その意味
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女はみんな生きている(2001年製作の映画)

3.4

夫・息子・裏社会、それぞれ構図は違えど搾取される女性。

勢いある映画だった。

イブラヒムおじさんとコーランの花たち(2003年製作の映画)

3.7

歳の差の友情、はどの映画で見ても好きだし憧れがあるのかも。

パリのユダヤ人街ブルー通りに住むユダヤ人の少年とアラブ人のおじさん。イブラヒムおじさんの聖典コーランの内容は、決してイスラム教徒だけのもの
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戦争より愛のカンケイ(2010年製作の映画)

3.9

 アウシュビッツで祖父母を殺害されたユダヤ人のアルチュール。アルジェリアで祖父がフランス兵に殺されたバイア。二人の共通点は、その特性は違えどルーツがフランスにはない移民の家系であり、移民であるがために>>続きを読む

ヒミズ(2011年製作の映画)

5.0

 大学院の講義で学んだ、アダプテーション論。これを簡潔に説明すると、小説や漫画といった文字テクストと映画化に伴う映像表現の間で行われる「アダプテーション」(翻案)において、「映画化」というアダプテーシ>>続きを読む

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.9

遊園地という非日常空間と家庭という現実空間の対比、服装が女優になったって騙せない事実、家庭崩壊と破壊衝動を抑えられない息子、構図が面白かった。

理性はきっと働かないだろうけど、過去の失敗は学んだ上で
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アダプテーション(2002年製作の映画)

4.2

Adaptation=適応。順応。脚色。

ニコラス・ケイジ演じるチャーリー・カウフマンは脚本家で、『蘭に魅せられた男』というノンフィクションの書籍を映画化しようと悪戦苦闘する。

1)本の映像化=ア
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サンバ(2014年製作の映画)

4.6

フランス社会で非在の者である不法移民サンバと、奴隷のように働かされ仕事に燃え尽きたフランス人女性。

日本版のポスタービジュアルはフランス国旗を模した画像の境界線とエッフェル塔のカラーリング等から、か
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そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

子供だって生まれる家は選べない。
いつかこの子供たちが大人になったら、何を思うのだろうか。

大人は子供には分からないだろうと思っているのかもしれないが、大人同士が揉めてる様子って意外と記憶に残ってる
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.7

この小粋なBGMとラストのスピード感が楽しい。
相当切り詰めたシンプルな脚本に、台詞が大量に乗っちゃってる感じも楽しい。
要するに一番楽しいのは、噂通りの教授のお腹。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.4

名前しか知らなかったアラン・ドロン。

表面的なサスペンスと平行して、数々のメタファーによるもう一つのヒューマン・ドラマを観た。
タイトルの「太陽がいっぱい」と言葉にしてからのラストまでの流れ、揺さぶ
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.6

心の声が字幕で流れたり、観客に話しかけてみたり、噂話してた人が急に現れたり、面白い仕掛けがたくさんあった。

当時ウディ・アレンが交際してた今作のヒロインのダイアン・キートンの衣装は、ほとんど彼女がス
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.7

黒人に父親を殺されたことで白人至上主義に傾倒したデレク(エドワード・ノートン)と彼の思想の変化に伴う人間関係。

この作品、時間の半分ほどを占める回想シーンがモノクロで流れる。決して交わらない白と黒、
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.5

レオナルド・ディカプリオ版ギャツビー。
こちらのギャツビーが着るのは、原作小説を書いたフィッツジェラルドも愛用したブルックスブラザーズ。

衣装もおしゃれだが、部屋の内装も鮮やか、クレーンカメラ多様し
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華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)

3.8

ロバート・レッドフォード版、ギャツビー。

ギャツビーが着るピンクのスーツ。ピンクのスーツなんて、着こなす以前に相当パンチが効いてるがロバート・レッドフォードと衣装提供したラルフ・ローレンのおかげで映
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アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

3.7

コリン・ファースのデビュー作。
実在した二重スパイをモデルに、彼の思想を築いた、王室の子弟も入る名門私立寄宿学校での学校生活を描く。
コリン・ファース自身も今作を振り返り「何故あるタイプのイギリス人が
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

ちゃんとファミリー映画。
ジョシュ・ブローリンを「サノス」と呼ぶのが笑えた。

まだまだ続いてほしいシリーズ!

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

ストーリーではなく、ディテールの描写に個人的にツッコミをたくさん入れて見てしまったが、結構笑えたし元気をもらえる作品だった。

デートで寄生獣。
図書館で借りるの小説ではなく写真集。
大泉洋の息子の髪
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レス・ザン・ゼロ(1987年製作の映画)

3.3

ロバート・ダウニー・Jrがあまりに若く、後の彼のキャリアを思うとドラッグに負ける将来が重なる役柄。

映画の中でドラッグに溺れるジュリアン(ロバート・ダウニー・Jr)は劇中で死ぬ。一方、原作小説「Le
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