かにさんの映画レビュー・感想・評価

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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.2

中世の世界観でポリコレするとちょっと頭が混乱する
どういう歴史の世界?ってそっちに脳のリソースが割かれた
大事な事なんだけど

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

猫のキャラデザだけ受け付けなくてずっと観てなかったけど、良かった
ダイジンの人間からの好意(信奉)によってしおれたり元気になったりするの神様って感じ

震災の国日本でしか生まれない作品
どうしようもな
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はざまに生きる、春(2022年製作の映画)

3.0

機内で鑑賞
もっと綺麗な画面で観れたら感想違ったかも

ひとを好きになることの暴力性
アスペルガーと健常者の恋愛について深く考えず一時的な舞い上がった気持ちを一方的にぶつけてるように見える。
モラハラ
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フェイフェイと月の冒険(2020年製作の映画)

3.7

愛別離苦が主題
執着を手放そうと簡単に言うけど、幼い子が母親を失う悲しみを乗り越えるのは簡単じゃない
主人公の子があまりにも精神的に成熟している笑

ずっと円形がモチーフに使われていて画面の統一感があ
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.6

マントヒヒ怖すぎる

設定も脚本もやっぱ面白い
終わり方も良い

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.3

あっという間すぎて声出た
舞台芸術とイギリスの世界観と寓話

映画というより小説を一気読みした気分になった

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.3

期待値が大きすぎたかも

大雨の結婚式のシーン良かった。ラブリーな映画

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.3

章ごとに分かれた見せ方でそれぞれ淡々と、けれど急速的に物語が進むので2時間があっという間だった。

戦争とかクーデターってこんな風に何が起こってるのか分からないままあっという間に進んでるんだろうな
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バービー(2023年製作の映画)

3.8

世間の反応込みで完成された映画だと思った。
これだけ単純でシンプルなメッセージを伝えてる映画なのに反発が起こるってこと自体を知れて良かったと思う。
全体的な大袈裟なチープさや設定の練り込みの浅さ?は感
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

意外と好きだった
消費主義、物質主義への反抗
資本やまやかしの価値観なんかより信じられるのは暴力、身体の痛みだけ
序盤の演出から語り手が信頼できないことは分かってたけど、仕組みを理解して改めて脚本が凄
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.3

素直に人を信じ、許せないものは断固として拒否を貫き、真っ直ぐで眩しくて本当にカッコいい主人公だった。
元々賢くてクラブの女王になるくらいコミュ力あって周りに愛されてて美しくて、地元で無双したままの快適
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

この時代よりは現代は多様性が可視化されたけど、「普通」以外叩かれるのは同じだね
暴力は気分が良くなるから…

その辺の男性よりよっぽど優秀なジョーンも女性ってだけで排斥される、その悔しさや怒りがある上
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

-

地上波カットされすぎでもはや別物だろうから、ちゃんとフルで観ないと思った🤔

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.0

本当に美しい教科書のような起承転結のストーリー

中盤のヴィヴィアン気位が高い気まぐれで美しい猫ちゃんみたいで可愛かった。
けどその分リチャードギアのペットみたいに見えてもやっとしてたから、成熟した大
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

解説を読んでやっと大筋を理解する
全部理解するには物理学量子力学の博士号必要だろ
ニールに全てを持っていかれた

主人公のバックグラウンドがあまり語られてなかったから、なんで人類のためにそんなに頑張れ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.4

原作漫画が好きだから期待しすぎてたのかもだけど、映画としては凡庸に感じた。
この物語は漫画で読むのが一番向いてると思うからこそ、漫画とは違う映画のアプローチが見たかった。

永野芽郁がこのキャラクター
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.4

最後自ら戻ってきたところ、こんなに頭が良くて狡猾で強かでもやっぱり子どもなんだってなんか切なく愛しくなった。
両親のことが本当に好きだったんだな。犯罪だけど悪意を一切感じない。

頭の良さもだけど対人
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.7

映画とは別ジャンルのCG映像作品

音楽の力すごいーー

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.6

歌詞を日本語にしてるのに違和感なく聴けるのが本当にすごい…

色々都合良すぎて笑えるけど可愛いから許せる
ミスクローリーのスタッフからの愛されっぷり

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.8

6年前インドに行ったことを思い出した。スラム街の描写とか誇張なくわりとそのまんま
人生の出来事一つ一つを身に刻んでる主人公だから運命を掴み取ったんだね

兄のキャラクター性好き

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

のんの画力が強すぎる。演技素晴らしく好き

感情激しかったり些細なことでネガティブに振り切ったりしてるのにずっと見てられる。
人間の普段表に絶対出さない部分を全面に出してくれるところ良かった。

自分
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

完全にジャンルレスな感じ
SFサスペンスコメディドラマ微ホラー?

1作目より見応えあった!

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

面白かった!
ホラーではない。エンタメ性に特化してた

傲慢で周りを見下してた主人公が何回も死ぬうちに周りに良い影響を与える明るいギャルになっていくのが観てて楽しい

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.6

思ったより気軽なコメディ要素が多かった
ウィルスミス骨格すごい

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.6

主役が良い子すぎる
一生通訳係をさせて家に縛り付けて、娘の人生を奪ってるとは考えもつかなかったのか?ともやもやしてしまった

オールド(2021年製作の映画)

3.8

人が殺し合う状況を人為的に作る理由って金持ちの道楽くらいしか無いと思ってたから、理由付けがかなり納得できてスッキリした

今までにありそうでない斬新な設定で観る前から既に面白かった
精神的な発達と知能
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.3

映像がシンプルにカッコいいのと、狙い定めた編集構成が巧みで撮影編集出演全部やってる監督が凄すぎる

人生がクソなのは俺自身がクソだからってことを認めたくなかった

台本なんて無いのにこんな良い台詞出て
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

ミッドサマーよりよっぽどグロくて、まさしく現実って感じだった。
自分の事を「普通のいい人」と思ってる人全員に見てほしい。

女性の復讐すらエンタメとして男性たちに消化される時代に、最も観客の記憶に残る
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はちどり(2018年製作の映画)

4.2

全ての質が高くて丁寧に丁寧に作られてる感じがした。
自己中心的な人間の行動に筋とか納得できる理由とか求められるものでない。
他人を自分の尺度で理解しようとせず、諦めというか受け入れる強さが必要って感じ
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LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

3.9

子ども向けの軽い気持ちで観れる映画かと思ったら全然大人が観るべき映画って感じだった

マニュアル人間の存在しか許さないディストピア世界観から始まるのも面白かったし、「奇跡のパーツ」の仕掛けも納得
創造
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.9

優しい夫みたいな描かれ方をしているのを見て、世の男性は許された気持ちにならないでほしい。

男性でも女性でもフェミニズムに理解のない人はいるけど、分からないなら分からないなりに黙るか学ぶかして欲しいと
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

魔法動物の可愛さ、メインキャラの安心感と
闇の魔法が生まれる理由とかのダークな部分とのバランスがとてつもなく良いと思った。

何百回記憶を消されても何百回恋するんだろうなっていう二人が素敵すぎ

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

死者の日を題材にしてよくここまでストーリーを作り上げられるなあと感動する
お供物を死者の国にちゃんと持って帰ってるの可愛かった

最近の作品にしては悪役退治の仕方がバイオレンス
音楽も映像美も最高 ピ
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.4

割とずっと暗い。スペインのダークファンタジー
空想は全て過酷すぎる現実から逃避するための少女の妄想かなあと思った。
バッドエンドだけど綺麗。少女視点ではきっとハッピーエンドなのが唯一救い。

メルセデ
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