たーへるさんの映画レビュー・感想・評価

たーへる

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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

知的障害者であるがゆえに、無実なのに殺人者(しかも強姦した上で)に仕立て上げられてしまうことに強い怒りを感じた。

『母なる証明』で無実なのに真犯人として逮捕されてしまった知的障害のある青年のことも思
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くれなずめ(2021年製作の映画)

2.9

最初、あまりのホモソーシャルノリが生理的に無理で、カラオケのシーンで観るのをやめてしまった。
(始まってから5〜6分くらい?)

でも、やっぱり観てみようかなという気持ちになり観た。

心臓のくだりは
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.5

原作を読んだ時に、息子さんってどんな子なんだろうと気になった。

大学受験の浪人と違って高校受験の浪人って多分相当辛かったはず。
映画は原作では語られなかった息子目線のストーリーになっていて引き込まれ
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ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

2.9

ママレ世代のため劇場公開時に観に行ったが、アマプラに入ったので2度目の鑑賞。

一番気になったのは、他の方も指摘しているが光希たちの住んでいる家や学校の周りが明らかに郊外だったこと。

原作を読むとわ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

かなり話題になっていたため期待しすぎていたかも。

気持ち悪さ、怖さはもの物凄かったんだけど、ストーリーが自分の中で消化不良だった。

ダニーとしては、自分の居場所が見つかってよかったのかな。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.5

高校生の皆の個性が爆発していて最高だった。
あと、先生がめっちゃかっこいい。
かっこよすぎじゃない?
鼻ピアス似合いすぎじゃない?

モリーとエイミーがお互いを過剰に褒め合うくだりが好き。
友達との間
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.2

ゾンビがWi-FiやBluetoothを求めて彷徨っているところがうけた。

豪華な出演者の無駄遣い感が半端なかったけど(ゆるすぎる!)わざとなのかな?

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

長かった…。

チャーリー役の子の不気味な演技が良かった。
最後の展開は「えっ?えっ?」となってついて行けなかった。

サラブレッド(2017年製作の映画)

3.2

リリーのヤバさに尽きる。

あまり説明がなかったので今まで何があったのか把握するのが難しかったけど、義父の口ぶりからすると、リリーはもともとヤバい女の子だったのかな?と思った。

もうちょっとわかりや
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

社会に居場所がない人間の辛さがこれでもかと描かれていて観ていて辛かった。

『キングオブコメディ』を観た時にこの作品と比較している人が多かったんだけど、観てこういうことか!と思った。
笑ってほしいのに
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.0

チンピラの男の子がちょっと無理だった。
だからお姫様がチンピラを好きになるのもよくわからなかった。

あと、スポーツ野郎と不思議ちゃんが最後くっついたのが意味わからなかった。
どちらかといったら「僕は
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

1979年のアメリカなんだよな、と何度も思いながら観ていた。

皆の前でアビーやジュリーが生理の話をしてジェイミーの母親に嫌な顔をされるシーンがあるけど、(生理の話を同性である年上の女性=母親がやめさ
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何が彼女をそうさせたか(1930年製作の映画)

3.5

最後の見せ場がフィルムが残っていなかったため観られなくて非常に残念。
狂ったすみ子を観たかった。

めちゃくちゃ辛いことが立て続けに起こるんだけど、淡々とした印象を受けたのは無声映画だからだろうか?
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レイクサイド マーダーケース(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

不倫相手の女性が殺されて、妻が殺したが子供のために逮捕されたくないので皆で死体を捨てに行く、という流れが不自然すぎてずっと違和感を覚えながら観ていた。

結局誰が犯人なのかはハッキリせず終わるので、設
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(1963年製作の映画)

3.8

気持ち悪い>怖い

怖いんだけど、圧倒的に気持ち悪い。

行きの車の中でカーブに合わせて右や左にしなる愛の鳥のカットがよかった。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.2

お母さんが「えっ…誰…?」ってなった時めちゃめちゃ怖かった。


追記:
他の人の考察を読んだのですが、もともと精神病院の患者だったので(本当の祖父は精神病院で相談員のボランティアをしていた)こういっ
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遠い夜明け(1987年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも酷い人種差別でショックだった。
ビコが殺されてしまったことが本当にショックで、その後ウッズがアパルトヘイトの現実を出版するために亡命しようとしているストーリーにも感情がしばらく追いついていか
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チェンジリング(2008年製作の映画)

4.0

こんなことありえないでしょ…と憤りを感じながら観ていたんだけど、実話なんですよね。

なぜあんな殺人を続けていたのか殺人犯のキャラクターの詳細が知りたかった。

最後までどうしようもない怒りを感じなが
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知らなすぎた男(1998年製作の映画)

3.5

悪党たちの関係性がわかりづからかったけど、とにかくビル・マーレイのとぼけた演技が面白かった。

コサックダンスのシーンは最高。

肉体の門(1964年製作の映画)

3.5

女だけの空間にひょんなことから男が入った瞬間ガラッと雰囲気が変わり、お互い牽制し合うような雰囲気は緊張感があった。

ただ、取り合いになるほどのいい男として描かれている伊吹だが、看病してもらっているの
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運び屋(2018年製作の映画)

3.8

ずーっとハラハラしながら緊張感を持って観ることができた。

めちゃめちゃ怖そうな人たちに恫喝されても「私は戦争経験者だ。」と毅然とした態度を貫くアールの姿は胸を打つものがあった。
やってることは悪いこ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

映画館で観たので、今回は2度目の鑑賞。

だいぶ前に原作を読んだ時はテルコってばかだなぁって思っていたけど、映像になって動くテルコを見ていると、こんなに一途に人を好きになれるのは羨ましいかも…と思って
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.0

ケイラを全力で応援したくなった。

陰キャあるある満載で途中見ていられないくらいつらくなったけど、最終的に自分の力で良い友達を見つけて辛さを乗り越えて行ったのが素晴らしかった。

まじで自分を嫌ってい
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.5

キャッチコピー作った人、映画観たのかな??というくらいジャケットのイメージと作品が違いすぎる。

悪ノリがとんでもない事件を引き起こし、しかし事件を起こした張本人は未成年のため法に守られ、ゆるい判決を
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セッション(2014年製作の映画)

3.0

フレッチャーが異常すぎて最後の演奏が頭に入ってこなかった。
普通に怖いわ。

音楽を愛するあまり鬼になってしまう指導者というのはある程度は理解できるけど、演奏に関係なく出身や容姿、性的指向をディスると
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.5

一人温泉で感情が爆発したシーンが良かった。
何のことを言っているかわからない箇所もあったけど、女性の生きづらさについては共感する人も多いのでは。
男性の中で頑張ってるサワダさんに対してあまりよく思って
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.5

肩書きにとらわれることなく人を見抜くのは難しいよな、と思った。

最後のあの展開は正直「え?」と思ってしまったが。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

「社会のレールを一旦外れると普通の生活に戻るのはとても厳しい。ただ、普通に生きている人たちも幸せではない。幸せでないから社会のレールを外れた人を厳しい目で見る。」みたいなことを長澤まさみが言っていてグ>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

4.0

あまりにも救いのない展開に「望みもクソもないじゃん…。」と後半絶望しながら観ていたが、理学療法士の男性に語ったタダシの新しい夢が判明した瞬間、ああ…良かった、タダシはしっかり前を向いていたんだ…という>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

3.2

土屋太鳳さんの演技に引き込まれた。

本当に中身の人間が入れ替わったかのように見える。
下手な演技ニナと上手い演技の累の違いが見ていて面白かった。

最後のダンスシーンは圧巻。

ただ、はっきりとした
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

マイケルが、最初はマフィアのことなどよく知らないおぼっちゃまみたいな顔をしているんだけど、家の仕事に携わっていくうちにどんどん顔つきが変わってゆくのが面白い。

パン屋さんの男性とタッタリアの襲撃をは
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.2

個人的にこういうジャンルの映画はあまり得意ではないので入り込めなかったが、最後ダニーがテスに「わかってる。」というシーンで「夫婦愛〜(元だけど)!!」ってなった。

ドビュッシーの曲をバックに噴水から
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

お互い好きなのに付き合えないって辛い。

「流され侍」大倉くんの、他人に興味を持たない死んだような冷たい目が怖かった。

女性たちは全員蚊帳の外という感じだったのが気になった。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

途中どっちが真実なのか分からなくなる時もあったが、妻の言い分と夫の言い分の対比が面白かったし気持ち悪かった。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.5

観続けるのがつらかった。

警察官の友人の言葉「お前は足が悪いんじゃなくて頭が悪いんだよ!」という言葉が頭から離れなかった。
助けてもらう術を知らないばかりに、どうにもならない毎日を過ごしている人がい
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