Rocaさんの映画レビュー・感想・評価

Roca

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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.8

愛を知らずに残虐に生きてきた主人公。牙を抜かれた虎の末路は。死より生の方が苦しい。女の意図が…。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.1

主人公のキャラクターに時折り共感してしまった。松岡茉優にぴったり。上手い。
後半の展開が特に面白かった。

激しい季節(1959年製作の映画)

3.7

ジャン=ルイ・トランティニャンが若くて端正な顔立ち! 
二人は真剣だったけれど、一緒にいないと壊れてしまうと不安にかられる恋は切ない。空爆が無くても結末は同じだったような気がする。

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

4.3

紛争の続く中で出会った二人の逃亡劇。
真剣に逃げる姿、執拗に追う者たち、彼らを囲む雄大な自然。終盤の主人公、その15年後の光景に涙が溢れた。
3つの実話に基づき、多くの寓話を織り込んだ物語。

GO(2001年製作の映画)

4.1

いい映画だった。
在日韓国人の主人公杉原が外見・内面ともに格好いい。家族、彼女、友人たちもそれぞれいい持ち味を出している。
停電の後、ラストまでの流れが好き。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.5

観て良かった。
知的な論争が繰り広げられる中、相手の揚げ足を取ることなく、1000人の東大全共闘に対し時にはユーモアを交え、真剣に語りかけていた三島由紀夫。鍛えられた肉体・ユーモアのセンス・笑顔と三島
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台北ストーリー(1985年製作の映画)

3.7

アジンとアリョンの壊れそうな関係。家族、友人、浮気相手…と様々な人物。
街の景色、部屋の中のショットが美しい。
余白の多い映画。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.1

アル・パチーノが格好いい。2人に芽生えで行く友情、リムジンの運転手の温かい眼差しが心地良かった。タンゴ、スピーチなど心に残るシーンがたくさん。

心の半分は別れを告げたくてー
心の半分はここに留まりた
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花とアリス(2004年製作の映画)

3.9

展開が進むにつれ、作品の良さがキュンキュンと伝わって来た感じ。蒼井優の最後のオーディション、学園祭の舞台裏、デート・シーンなどが良かった。

ポール・ヴァーホーヴェン トリック(2012年製作の映画)

3.8

ヴァーホーヴェン監督が格好良くて魅力的。メイキングを観ながらそんなことを考えていた。
メイキングの後に本編。自由奔放な登場人物が面白い。ラストの奥さんの言葉、いいな。

コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.8

どこへ行っても珈琲が飲めなかった主人公の1日。ベルリンの光景が美しい。
不運な主人公、巻き込まれ型な1日にイライラしながら観ていたが、終盤は主人公が好きになった。"人の話を聞く"ってやはり大切。

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.3

緊迫感が半端ない。狭い空間、ドローン、警官対子ども達…と見せ方が上手く、引き付けられた。伝わって来る。ラジ・リ監督のデビュー作。今後が楽しみ。

娼年(2018年製作の映画)

3.5

松坂桃李の役者魂を感じた。
「愛の渦」「裏切りの街」の監督作品だと鑑賞後に気がついた。

怒り(2016年製作の映画)

4.0

公開時に続き二度目の鑑賞。
3つの物語は交わることなく展開する。
犯人を知って観ると、改めて脚本の緻密さ、演技の上手さを感じた。
森山未來は凄い役者だと改めて思った。広瀬すずも。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.0

孤独な魂が手紙によって繋がっていた。その時の少年の思いは。亡くなった俳優の思いは。。
「孤独な魂」「母と子」がドランらしい。

鉄道員(1956年製作の映画)

4.1

終盤、不器用なお父さんが男の子を連れて居酒屋に恐る恐る入った場面に感涙。
家族が壊れ、再生して行く作品。

ハロルドが笑う その日まで(2014年製作の映画)

3.7

最初はIKEAがこの映画の製作を許可したことに驚いたが、創業者の生き方・言葉の魅力が伝わって来た。前向きな老人はいい。

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.6

笑った。非常時の訓練をしてくれた警官のことを皆で話している感じとか、あるある〜。
暗いニュースの多い中、笑える映画はいいな。

セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.7

モラハラDV夫から逃れバスに乗った主人公の先にあるものは。
夫が怖かった。名演技。
ラストの写真はそれまでの作品の流れとそぐわない気がした。

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.1

主人公2人が別々の道を歩み出した時、その後と観ていて切なくなった。ボクシングの世界で体調管理を邪魔しようとする男の表情が忘れられない。上手い。
俺たちまだ終わっていない。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.1

3人の兄が戦死した1人の兵士を兵役から解除させるため、8人が戦場に向かう。この設定に抵抗感があり、観ないままだった作品。
戦争映画としてのスケール、映像、人物像、俳優の上手さは流石だった。
凄まじい戦
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.9

公開時から15年を経て再鑑賞。
過去に何度も戻るが、主人公が自らのためではなく、母親のために戻ろうとするところ、ラストの選択が良かった。

ソン・ランの響き(2018年製作の映画)

4.2

ベトナムの伝統歌劇劇カイルオンが主人公二人を結びつけ、ラストへ導いていた。
街並み、部屋の中、二人並んだショットなどの数々が美しく、孤独を抱える二人が互いに惹かれ合って行く姿に見入った。

北京ヴァイオリン(2002年製作の映画)

3.7

2003年公開時から17年を経て、二度目の鑑賞。古い街並みと高層ビルに新旧の中国を感じ、お父さんの愛情深さに涙した。
息子よ、ブレない男になれ。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.9

楽しい映画だった。
" Yes" を言う気持ちで毎日暮らそうと思った。
原題" Yes Man" もいいが、邦題はこの映画を上手く表現していると思う。👏

スピリッツ・オブ・ジ・エア(1988年製作の映画)

3.9

映像が美しく、絵画や写真展を観ているようだった。青い空、赤茶けた大地の色、飛行機、ベティのドレス姿、ベティの書いた文字、墓…と、登場人物の顔は忘れてもこれらは記憶に残りそうだ。
ラスト、3人の気持ちを
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

男たちの友情、家族愛に感動ドラマや仕掛けがあり、涙あり笑ありの作品。ラスト、湖のシーンが美しい。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

事実に基づいているが、女優たちの存在感が大きいせいなのかリアル感が薄く、あまり胸に訴えて来なかった。

第七の封印(1956年製作の映画)

4.1

ペストが大流行していた中世が舞台。
神は存在するのかを問い続け、帰宅の途にある十字軍騎士、神を信じないもう一人の騎士、夫婦仲の良い旅芸人の家族などが登場人物。
騎士が死神とチェスしながら続けた旅の先に
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.3

精神的に不安定なヒロインと映像の美しさに惹かれ、最後まで観た。
終盤、主人公たちを周囲が声を合わせていた2つのシーンがいい。ヒロインは安らぎを得るだろう。宿命か。

ガンジスに還る(2016年製作の映画)

3.9

死期を悟り聖地バラナシへ行くと言い出した父親。多忙な仕事を休み、付き添う息子。
バラナシで出会った老婦人は"死は心からやってくる"と言う。
ガンジス川、祈祷、解脱の家の暮らしを見て、"生と死"について
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血筋(2019年製作の映画)

3.3

父親が最初から最後まで存在感があった。
根っからの悪人ではないけれど恐い。この後どうなって行くのだろうかという面白さがあり、引き込まれた。
叔父の頭部が不必要に一部切れている箇所が気になった。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

タップダンスが見応えあった。朝鮮戦争の時代が舞台だが、ファック・イデオロギーの思いは現代に通じる。
泥に滑りながらのタップ、妻を探す男が印象的だった。ショットの数々も。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.3

心に訴えかけてくる映画だった。ヒューマン、サスペンスともにいい。
控訴審での裁判官のしきり方、ラストも味わいがあった。男は少女により救われ、少女や母親もまた。
チョン・ウソン、消しゴムの頃より好きにな
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.9

現場で起こっていることがリアルに伝わって来た。一人でも多くの人に観て欲しい。
被爆した社員達のその後、現在も残る課題などをラスト伝えて欲しかった。

初恋(2020年製作の映画)

3.7

ベッキーが強烈。
二転三転する展開とバイオレンスが見応えあり。
ラストはもう一波乱欲しかった。

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