このレビューはネタバレを含みます
とても辛く、そして美しい映画でした。女性としての尊厳を奪われ、家族や集落からも見放され、全てを失った女性たちが自我を取り戻す姿には胸を打たれました。ムクウェゲ医師のスピーチ、先進国に向けてと同胞に向け>>続きを読む
罪を犯した張本人と家族の話です
が、家族を取りまく人間のこれまた人間模様が見られます
自分を責めてしまう父親、これまでの世界にいづらくなる妹、順風満帆のはずの家族が、長男の過ちでどのように変わっていく>>続きを読む
感情ってなかなか複雑だけど、頭の中でこの子達が絡み合っていると思うと理解しきれない自分の感情も愛せます
色々な感情でぐちゃぐちゃになります
後味最悪です 救いは主人公の無垢な魂だけ
友情の素晴らしさ…とはあえて思わせない作品です。思春期、学生時代の曖昧さを思うとやけにリアルな点もあります
年上の男性に憧れる時期は誰でもあると思いますが、そのみずみずしさを美しく表現している作品です。大泉洋演じる冴えない店長が大人の対応をするのもまたグッときます
堤真一の演じる石神がまさに原作のイメージ通りでした。石神を演じるために髪を抜くなど役者魂を感じる作品です
あたたかい作品です。深い深い愛情をそそぐ登場人物達、葛藤を乗り越える主人公、みんな愛せます
シリーズで一番好きです。持ち主の子供たちと心が離れていく時、おもちゃ側の気持ちを考えると切なくなります
学生時代繰り返し繰り返し観た思い出の作品。食べられる草とか、チョコレートの川とか、夢があります。
少年たちの心の動きが繊細に描かれていると思います。無性に不安になる気持ちとか、やりきれないイライラとか、思春期に全て自分も経験した気がします。
ひろしの回想シーンは涙なしでは観られないです
このレビューはネタバレを含みます
東部アフリカには個人的に思い入れがあり、そういう意味でも貴重な映画でした。
家庭や集落を守ろうと必死で結果的に空回りすることになった父親にも共感しますし、家族を思う母の想いも理解できます。全てが正しく>>続きを読む
ラスト30分で号泣でした。(そもそもこの映画は3時間超の大作なので観る時は覚悟がいります
こんなに泣いた映画はこれだけです。戦争を知らない世代こそ観るべきだと思います。
美しい音楽と美しいフランスの景色、本来の人間と人間の優しさが重なり合って全て美しい作品でした。爽やかな感動でした