yさんの映画レビュー・感想・評価

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映画に附帯する思い出を大切にしています。
ロマンチストを自覚しています。

映画館で働いています。

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.8

あれ、わたしこれ、結構好きだ。

わたしは「なんかね」を多用しがちで、それがあんまり好きでないんだけど、ふみの「なんかね」は可愛くていいなあって、ぼんやり思った。
「なんかね」「あのね」「ううん」の言
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

配給ロゴから映画への入り口。あのオープニングはかっこよかったなあ。わくわくしたなあ。

「サーカスは家だった」
分かる気がした。ミュージカルにでたあのキラキラした夏を思い出してまた泣いた。ステージから
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早春(1970年製作の映画)

4.4

うわー、、、まじかよ、、って、オープニングの格好良さに、素晴らしさに、度肝を抜かれた。
好きなオープニングはあるし、かっこよくてにやにやしてしまったオープニングはいくつかあるけど、ちょっとこれは、本当
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.2

ナオミワッツは相変わらずとても綺麗だったし、ちらっとしかでないサムトラメル、(きっと星のせいじゃないのお父さん)がかっこよかった。

出てくる人たちは、わりとみんな難ありに見えたけど、家族ってそんなも
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はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

3.8

しっかりコメディで、笑ってしまうシーンが多々ある。でも、内容はわりと濃くって、現代をよく描いてて。そのバランスがとても良かった。
登場人物はそれぞれに駄目なところがたくさんあるんだけど、そんなもんだよ
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犬猿(2017年製作の映画)

3.7

あー、刺さってしまった。

「なんでわたしは何ももってないの。なんであんたばっかり全部持ってるの。」みたいな台詞と、殆ど同じようなことをわたしも姉に思ってしまう。ぐさぐさきた。痛いほどに。
姉は勉強も
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.2

あんまりハマらなかったなあ

‪「やべ、俺なんか今泣きそうだ」‬
の台詞はとても好きだった。あと、ご飯を食べる恒夫、とても良かった。
味見のシーンも。ラストも。

サーミの血(2016年製作の映画)

4.2

北欧は、少し勉強したこともあるのに、恥ずかしながらサーミ人のことを何も知らなかった。
どこまでもついてくる差別。日本は単一民族だとかって、アイヌの人たちなどを無視して言いがちで、民族差別の映画やニュー
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ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.8

ぐるぐるする。
何か起きないと、何も変えられない気づけないなんて嫌だけど、難しいのは分かってる。

安易に繋がれる世の中。
寂しい人が沢山だ。

少しクラッシュを思った。
よくできてた。

デトロイト(2017年製作の映画)

4.3

覚悟して見ても、とんでもなくしんどかった。そしてとてつもなく、腹が立った。
クラウス役のウィルポールターの顔見てるだけで嫌悪感でいっぱいになった。
怪演だった。

現実。50年前の話し?
そうじゃない
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新しい人生のはじめかた(2008年製作の映画)

3.1

「今が幸せのラストチャンスだ」

寂しい時間が長いと、強引な人は救世主みたいに見えてしまったりもする。ひどく自信がない人にとってもそう。
実際、救世主なのかも。

集団の中にいると、孤独は際立つ。
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ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.8

「別々のベッドなんて嫌」
支え合うみたいに手を繋ぎ、腰に手を回す2人が、とても好きだった。

同じように認知症の祖母のことを考えてしまって、映画とは別のところで勝手にうわあっと涙がでてしまった。
自分
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.4

とても濃い映画だった。
誰のことも少しずつ理解できるけど、共感は難しい。
レッドは流石に可哀想だった。オレンジジュースとさされたストローに滲む優しさ、というか赦し。

いやあ、これは面白かった。2時間
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パディントン 2(2017年製作の映画)

4.3

「周りの人を愛そう。そうすればみんなハッピー」


パディントンの世界は優しさに溢れてて、ぼろぼろ泣いてしまった。
劇中何度も、パディントンをぎゅうってしたくなった。

吹替しかしてなくて吹替で観たけ
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ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年製作の映画)

3.4

わたしはこういう気楽に見れちゃう2時間弱の映画って、嫌いじゃない。
これといって何か残るわけではないんだけど、金曜ロードショーを映画館で見る贅沢をしてるような、ね。
ハッピーエンドが保証されてる。
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イリュージョニスト(2010年製作の映画)

3.9

魔法使いはいない。
赤い色鉛筆の長さは変わらなかった。
アンナにはずっと嫌悪感を抱いてたけど、やっぱり罪だよって、ラストで改めて思った。

哀愁。

つらいな。

青い春(2001年製作の映画)

3.8

やっぱりミッシェルは最高にかっこいい。

ギターの歪みみたいな映画だった。
ラスト15分の歪み、痛み、青い春。青い春。
屋上への憧れを思い出した。

トニー滝谷(2004年製作の映画)

3.6

邦画の静かさと、村上春樹の空気感。
彼の小説の感想をいつも上手く話せないのと同じで、この映画の感想も、上手く話せそうにない。
人の声が好きなわたしには、ナレーションの西島さんの落ち着いた、温度をあまり
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.4

音楽の使い方は好きだった。
でも進むにつれ、少し心が離れたのも確か。けどさ、苦境に立たされて、自暴自棄にならない自信も、他に迷惑をかけない自信も、ないよなあ。
そういう意味ではさ、凄くリアルだったのか
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.8

思ってたよりも面白かった。
途中少し眠たくなってしまったけど、わたしは好きな映画だった。
何か少し足りないというか、惜しいなあって、思ったり。
なんだかちょっと、『怪物はささやく』を思い出したり。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

見始めてすぐは、横澤夏子くらい表情が動く女優さんだな…って、気になってしまってた…
ルーはさ、とてもいい人間なんだけど、彼女のような人は踏み込んで付き合わないとその良さに気づいてもらえないんだよなあっ
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.9

わたしはとても好きな映画だ。
オープニングが凄く良くて、にやにやしちゃった。撮り方というか、編集の仕方というか…とてもよかった。
全体を通してもよかったけど、それよりも「嗚呼、大好き!」って思うシーン
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僕はラジオ(2003年製作の映画)

3.6

大学2年頃から見たくて、行きつけのゲオにもTSUTAYAにもなかった本作。
やっと見られた。

感動を押し付けることもなく、やたらと泣かせにかかったりすることもなく、派手な演出もない。
皆、多くを言葉
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人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.8

わたしも映画が、大好きだ。大好きだ。

「人生の1時間半を捧げたくなるような映画を」

戦争がなくとも、誰かのぐっとくる助言がなくとも、大事な人をきちんと大事にできたらいいのにね。そしてちゃんと伝える
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汚れたダイヤモンド(2016年製作の映画)

4.2

これまたひきこまれた。
映像、演技、ストーリー…とてもよかった。素晴らしかった。少し残酷な描写もあって、苦手なはずなんだけど、そこに必要性を感じられた。
いろんなものが詰まってたな…

あー、うまく言
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はじまりのボーイミーツガール(2016年製作の映画)

3.6

「目は恋愛の第1章なんだ」

とにかく可愛かった。
ヴィクトールの一生懸命な真っ直ぐさがいい。彼の落ち込み方がいい、かわいい。
そして彼の友達も、とてもいいよね。

「試験は何時からだ?」って聞いたと
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地球は女で回ってる(1997年製作の映画)

3.4

笑った笑った
ところどころに入るカットの飛び方がお洒落だった

ウディアレン演じる主人公ハリーはどうしようもなくダメなやつだった

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.6

優しくて温かい映画。
他所の子供が生まれるときのその家族の喜ぶ姿をみて、「お前のときと同じだ」っていうフランクが素敵だと思った。
わたしが生まれた時は、わたしの顔を見て皆が(特に父が)「あちゃー…」と
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.4

初めて見たとき、みんなで踊るシーンに、声出して笑いながらボロボロ泣いてしまった。幸せなシーン、大好きなシーン。あんなに笑いながら、あんなにボロボロ泣いてしまって、なんだこれってまた笑ってまた泣いた。>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.1

冒頭の、解せない映像。ひきこまれたまま、最後まで離されず。
ジェイクギレンホールは流石だった。

これは面白い。とても面白い。
どきどきした。映像が、シーンが、やたらと頭に残る。

2018年 劇場鑑
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しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.7

あまりに年末を感じられなくて、紅白もガキ使も見ずに映画を見た。

「Listening is Loveing」

失いかけずとも、死にかけなくとも、大事な人をちゃんと大事にしたいけど、容易いことではな
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.1

面白かった〜
引き込まれた。知性への憧れが募る。会話がさ、なんかもうかっこよく見えてしまうんだもの。
とはいえ、彼女への憧れはなく、幸福とは何か考えてしまった。


お気に入りのミニシアターにて。
2
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

中学の頃少しきいていた黒猫チェルシーのボーカルが出てるし…ってくらいの気持ちで見に行ったのになんだ!近年見た邦画の中でもトップクラスに好きだった。というか今年劇場で見た50数作の中でもトップ5に入るく>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

流石の俳優陣でした。
ケネスブラナーはダンケルクともまた別人だった。
雰囲気がよかった。少し大人向けかしら。

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