Takujiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Takuji

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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.5

楽に生きるなどどうでもいい。いかに楽しく生きるかだ。
少年期から犯罪、脱走を繰り返した男の人生。
銃が登場したらそれは発砲されなければならないという定番を破るというタブーw それゆえに派手さはないです
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アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

3.3

働きもせず親の遺産で不自由のない生活をし、嘘をついてシングルマザーをナンパしようとするクソ野郎なんですがヒュー・グラントなんでなんか憎めない。
ダメ男なんですが、鬱病の母を持つ子どもに頼られるうちに徐
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フック(1991年製作の映画)

3.4

ピーターパンが大人になり、家庭を持つも仕事人間になっているという斜め上の展開w
ネバーランドに帰ったピーターパンが過去の自分を思い出すんですが、やはり家庭を持つという大きな責任からは逃れられないとか現
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.8

改めて、これはすごい作品だ。
ジャック・ニコルソンの演技、存在感はやはり半端ない。
服役を逃れるために精神病院へ来た主人公。病院の管理体制に戦いを挑み、患者たちも徐々に感化され自己主張を見せていく。
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

3.8

昔の作品ってほんとに描写とか複線とか丁寧ですよね。ゆえに作品自体も時間長めなんですが、その丁寧さは実に心地良い。
お人好しすぎる主人公。もちろん見返りはあるけども、夜中に自分の部屋追い出されるのはかわ
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.8

過去シリーズの中で一番良かった! 相変わらずの強さではありますが、今作では一人ではなく様々な人たちの力を借りるところが良い。
中でも、まさかの父親登場! しかもシリーズでは異質なくらいキャラが濃いww
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.4

ブラピの若返りはもちろんなんだけど、何気にケイト・ブランシェットの老い方もすごい! 少しずつ肉付けてシワ増やしてく感じ、さすがです。
老いを逆行する人生。なぜ一緒にいられないのかちょっと理解できなかっ
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.6

まず前提として貧乏球団が金持ち球団に勝つための理論ってこと。なのでバントや盗塁が作戦的にダメってわけではない。
様々なプレーをデータ化できる現代ではなるべくしてなる運営法だと思います。
でもかつて野村
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

二大スター共演! しかも監督タランティーノ! そりゃあ話題にもなりますよね。かつては美青年で鳴らした二人ですが、当時だとお互いを殺し合っちゃうのかなと思う。年齢を重ねて熟成された魅力もある今だからでき>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.8

政治の難しさ、そしてやるべきことは決断にあるんでしょうね。その決断が正しいかどうかはわからないし、どのような決断でも批判は起こる。でもその決断を押し切れるくらいのリーダーシップが何よりも必要なのかもし>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

信仰の自由はもちろんあって当然。でも他の宗教を否定し、まして人間と思うなって教えは存在してはならない。
無差別に殺された方々はもちろんだが、実行犯となった青年たちも、その純粋な信仰心を利用されあんな凄
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暴力脱獄(1967年製作の映画)

4.2

大好きな作品。ポール・ニューマン作品の中でもベスト3に入れたいレベル。
みんなが無理だと言うことに果敢に挑戦するルーク。困難に立ち向かえば神が応えてくれる。
ボクシング、ゆで卵50個、そして脱獄シーン
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

2.6

原作未読ですが、すげーお金と二時間かけて物語のあらすじ見せられたって感じw
原作に寄せた結果かもしれないけど主人公の顔にもCGを使わなくちゃダメなのかな? まあそもそもサイボーグに人間そっくりの顔とか
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スピード・レーサー(2008年製作の映画)

2.6

他ジャンル好きな方にうっかり話を振ってしまい熱弁されたときのような困惑を覚えましたw まあそれくらいオリジナルへのリスペクトがすごいってことなんですが…。
日本の昔のアニメと最新の映像なんですが…まず
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EXIT(2019年製作の映画)

3.5

見てるだけで握力奪われそうなシーンの連続。そしてヒロインかわいいw
こういう時のために体は鍛えておかないとダメですね。人生何が起きるかわからん。
最後にやたらドローン飛んで来たけど、韓国ってあんな一般
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.3

二作目ってことでアクションと映像もパワーアップ! 敵役にジェイミー・フォックスとデイン・デハーンとは超豪華!
なんですけど…ちょっと話広めすぎて展開が遅いかなぁ。両親の死に隠された真実を追及しなければ
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.5

いま観ると全然健闘してると思いました。当時は似たようなストーリー、陽キャよりのピーター、糸が機械など、サム・ライミ版との比較で駄作扱いされてた気がします。
サム・ライミ版から5年ほどってのもまだ記憶に
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捜索者(1956年製作の映画)

3.3

原住民に家族を殺され、姪を誘拐された主人公たち。5年にも渡る捜索に出発するが…。
どう考えてもシリアスな内容なのにちょいちょいコメディ要素入れてくるw その点でガチの西部劇で終わらずエンターテイメント
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オリバー!(1968年製作の映画)

3.4

まさにミュージカル、王道ですね。
子どもたちみんな楽しそうだし、スリ軍団のボスのおじいちゃん、踊りキレキレで微笑ましい。
とにかく歌って踊っての二時間長。映画というよりは舞台観てる感覚。セットの手作り
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

2.9

続編というよりはリメイクですね。
映像革新的な作品だったので、今の技術で撮ったらどうなるのかなーと思ったけど、印象としては昔の作品とあんま変わらなかったな。宇宙人たちのビジュアルもあんま変わらず。
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.3

この作品が来年で20年ってことにも驚きですが、キャストの豪華さもすごいです! 
まー冒頭からのシャーリーズ・セロンはトランクス履いてても超美人でした。
エドワード・ノートンは見れば見るほどもっともっと
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ガラスの城の約束(2017年製作の映画)

3.3

世の中にうまく順応できない夫婦。でも子どもたちへの愛情は人一倍。
我が強く、決して考え方ややり方を変えない父親。こういう人のそばにいると当然大きな影響を受けます。特に子どもである場合は。
両親を反面教
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.0

やればやるほど殺し屋組織の謎が深まる。いや謎が深まるというか、この組織ちゃんと機能してるのか?っていう疑問が大きくなる感じ。なんかシステムすごいアナログな感じだしw 秘密組織なのに公共の場でめちゃめち>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

何度か観ているんですが今回が一番刺さった。大きな要因は二つあって、一つは隣人の元脚本家の老人アーサー。彼は過去に生きていてケイト・ウィンスレットとの二人三脚がすごく良かった。
キャメロン・ディアスの泣
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食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.0

小説を読んでいるかのような映画でした。
人生をリセットしたいと思ったことはないけど、こうして旅をして何かを見つけなければならない人もいるのかな?
あまり共感はないんですが、ちょいちょい良いセリフはあり
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.0

絶対深いこと考えちゃダメ映画w
ロック様、今回は元特殊部隊からの霊長類学者っていうどんな人生?って思うけど思っちゃダメですw
動物への愛が深すぎて密猟者は殺してOK?とかも考えちゃダメですw
巨大化し
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.4

相変わらずのシュールと言うよりはスベり芸的なコメディ感。
一味違うのはタイムスリップ要素か。もう少し上手く1に繋げてほしかったけど、ここまで見てきて雑なのわかってるから許せるという結果オーライwww
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メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.0

このシリーズってこんなストーリー雑だったっけ?w どうりで記憶は映像しか残らないわけだ。
前作から5年後ってことですがパワーアップしてるのも車だけだし、この車ほぼ未来デロリアンw 二作目にしてネタ切れ
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.4

97年の作品なんですね。どうりで二人とも若いわけだw
黒服の二人。様々な対宇宙人用アイテム。そして個性豊かな宇宙人たち。
当時の最高の技術で作られた映像。あれ?でもどんなストーリーだっけ? まるでピカ
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フロントランナー(2018年製作の映画)

3.0

大統領有力候補が三週間で失脚するまで。なんかハニートラップ的な話かと思ったら普通に不倫してたw
議員って国民の代表だから模範的な人間であることも条件に入るでしょうね。有能な人間をゴシップで失うことの影
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ハングマン(2017年製作の映画)

2.7

これはやっちゃった系サイコサスペンスw
まず記者がこんな危険な事件に最後まで同行するのが??
連続殺人の動機、事件に空白時間がある理由、そして一番やっちゃいけないラストwww 脚本クソなのに観れるのは
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ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.2

別の人格が一つの体を共有する。昼と夜とで。
まずここまではっきり人格障害のある患者を自由に外で生活させるものだろうか? 人知れず共存していたとかならわかりますが…この医師はどういう判断でそうさせてたん
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エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.5

ジュリア・ロバーツといえばこれ!ってイメージ。バイカーの彼はアーロン・エッカートだったんですね。
仕事って時として流れ作業になってそれに疑問を持たなくなってしまうので、まるで経験のない人の意見も大事か
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バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

3.9

砂漠の暑くて乾燥した情景。
そこで汗だくの太った訳ありの女性と、モーテルとカフェを営むが日々に忙殺されストレスから終始イライラの女店主が遭遇。
少々おせっかいともとれるジャスミンの行動から物語はゆっく
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

これは天才であることの代償なのか?
自分の頭の中にある論理が絶対的であればあるほど自分の中の現実を否定するのは困難かもしれない。
とにかく奥様が聖人レベル。正直、逃げ出したとして、誰が彼女を責めること
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

2.8

なんかこのシリーズってやればやるほど怖いだろ!ドヤ!みたいな感じで逆に萎えるんですけどw
そもそも何を語りたいのかわからん。神vs悪魔がメインなんだと思うけど、この戦いって終わりないから一生続くよね?
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