KojiTanakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

KojiTanaka

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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

圧巻のクライマックス、ドルビーアトモスの破壊力と相まって心震えた。
富と名声、家族と孤独、創造と破壊。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

喜怒哀楽を感じる映画ではないが、とにかく恐い。身に覚えがあるから恐い。サイレントな恐さ。

デジタル社会における親子や友人関係への警告だと感じた。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

是枝監督らしい、考えさせるストーリーの余白やセリフが多かった。誰も本当のことは言わない、信じたいものを信じてる。最後はどこか滑稽ささえ感じてしまう。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.1

2回観た。それでも飽きない名作。
ヒューグラントの表情が多彩でいい。

お茶漬の味(1952年製作の映画)

4.2

人間の機微を繊細に描いた作品。お茶漬けのシーンがとても象徴的で、ホッとするし、胸が熱くなる。

あと、日本語の古き良い美しさも随所に見られる。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.6

親族の教育思想やエゴによって子どもを振り回すことの皮肉さ。教育の難しさ。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

ストーリーと歌詞のマッチングが素晴らしい。This is Meのシーンは引き込まれた。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.9

鎌倉を舞台に、魔物や霊などが共存している世界観は独特だけど、和むストーリーに仕上がってる。堺雅人と高畑充希の演技が可愛らしい。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.0

さくらの台詞が美しい。そして、浜辺美波の寂しさを秘めながら明るさを表現する演技が素晴らしい。

ルドandクルシ(2008年製作の映画)

3.4

メキシコの社会、サッカー、家族などを垣間見えて面白い。ストーリーはぼちぼち。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

是枝監督らしい、家族に対する問いかけを感じる作品。家族が壊れるきっかけが、家族のやさしさ。

ただ、万引き家族ができた経緯が謎として残ってしまい、どこかもどかしい。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.7

親戚付き合いによくある本音と建前。面倒に感じたことはあるが、いざ映画として客観的に見ると温かくもあり、滑稽でもある。

是枝監督の脚本には、いつも微妙な人物、関係性の設定があり、生と死、家族や世間など
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深夜食堂(2015年製作の映画)

3.8

人生色々。でも、美味しいめしは裏切らない。

細雪 ささめゆき(1983年製作の映画)

3.6

美しき女優陣と、美しき映像美。
日本の四季がより美しく描かれている。

家族とはミクロで見ればなぜこれほどまでに煩わしいものなのか。一方、マクロで見れば、これほど愛が深いものなのか。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

サイコパス・ガールとでも言おうか。復讐への周到な準備、マスコミ利用、世間体、人の二面性など。他人が見えていることって、本当に僅かで、それも歪んでいて、誰かのストーリーに操られる。そんなところが恐ろしく>>続きを読む