bijouxcoさんの映画レビュー・感想・評価

bijouxco

bijouxco

映画(153)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ルージュの手紙(2017年製作の映画)

3.0

義母(カトリーヌ・ドヌーヴ)に対するクレーヌ(カトリーヌ・フロ)の複雑な感情。昔、父を捨て出て行った義母。再会後、病気を発症しても不摂生な生活を変えない彼女に腹を立てながらも見捨てられないクレーヌ。そ>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.5

衣装がかっこよくて見応えあり。キャストもみんな存在感があってそれぞれ魅力的。主役の方が若くして亡くなってるんだよね。

老人と海(1958年製作の映画)

3.5

原作を未読だったので、内容を全く知らずに見始めた。
のんびりと陸から釣竿を垂らすお爺さんの話かと思ったら、全然違った。
巨大カジキマグロとの格闘3デイズ!

007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

3.5

アイスランドの氷の壮大なセットや、巨大な氷河壁から水面への脱出など、見応えあるシーンは映画館の大スクリーンで見てみたかった。
設定については、単調でやや物足りなかった印象。当時、DNAを入れ替える治療
>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

キャストがみんなすごくよかった!中でも杉咲花さんの演技が素晴らしいことで、この作品の評価になっていると思う。
でも、宮沢りえの愛の深さを描くのに2
時間では足りなかったし、どうも私は、子供を捨てる親の
>>続きを読む

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

3.5

この美しい女優さんは誰?と思ったら、ソフィー・マルソーだったのね。存在感とオーラ!

007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

3.3

麻薬王サンチェスの牛耳る組織に命を奪われた新婚友人夫妻の復讐に、ライセンスを剥奪され、国命ではなく自らの意志で戦うボンド。タンクローラーの運転、上手い。残酷シーンがいくつもあったけど、中でも鮫シーンは>>続きを読む

となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.5

大抵の人が観てる映画なのに、どうしても観る気になれなくて、やっと初めて観た。
昭和の追憶感とファンタジーとの相性が良くて受けているのかな。
メイちゃんの大きくてキンキンの声が苦手で、観るのが最初はしん
>>続きを読む

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.5

昔の007を観ると、ソ連が崩壊しロシアになる80年代、90年代に歴史を遡り、主要国の当時の勢力図や時代が見えて面白い。コサックという存在も、『コサックダンス』の言葉しか知らなかった。

この作品からM
>>続きを読む

007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.0

ドイツのマスメディア会社が、独占ニュースを捏造するために、イギリスと中国にお互いの攻撃に装い戦争を仕掛ける。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

マイキーとケンチン、お互い絶対的に信頼し合っていて良い!

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.0

大河ドラマでの松山ケンイチさんの演技が素晴らしく、他の作品を観たくなって視聴。
原作でもその魅力が理解できずにいたが、映像でも難解。
生と死と性。ストラヴィンスキーの「春の祭典」のような不協和音。幸せ
>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

ただただ永野芽郁ちゃんが可愛くて、ナチュラルな存在感がとてもよかった。涙を誘導する設定だから少し引いて観ていたけど、「バトン」を繋ぐっていうのはいいなぁ。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

初めて4DXで観たけど、これは要らない…ムチ打ちになりそうで落ち着いて映画に集中できない。そんな状況でも、やっぱり最高のマーヴェリック!
多くの方がその良さを言葉にしてくれているので、感想は不要。まだ
>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

タイトルからは想像できない衝撃の作品でした。
無理やり移住させられた閉ざされた保留地で暮らさざるを得ないネイティブアメリカンと、そこに存在する怒りや絶望が起こす事件。アメリカにこんな地域があるのを知り
>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

5.0

最初のシーンからずっと楽しい。
メトロポリタン美術館にドレスにジュエリーにパーティーにカルティエ!豪華すぎる。これぞ映画。目が喜んでいる。鮮やかなチームワークも爽快で清々しいほど。
オーシャンズ7がオ
>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.5

ポン・ジュノ監督、ソン・ガンホ主演、ラストシーンのインパクトも評判通り、一貫した緊張感が最後まで途切れることがなく、期待を裏切らない完成度!
印象的な台詞は、伏線なのでは?と思いながら、回収されること
>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.7

少しずつマーベル作品を見始めて、だんだん、他の作品と交わったり重なったりしてることに気づくことも出てきた。
嬉しい、楽しい!

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.7

最後に観たのは何年前だったか。
ウンパ・ルンパという名前に久しぶりに触れた。
『チョコレート食べたくなる』気分にはならない、最後に甘い気分になる映画。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.5

20年前の映画だと思ったら、次作への期待も抱けて。改めて良い娯楽映画だ!

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.5

映画館のスクリーンで見たらどれほど強烈な映像だっただろうなぁ。
閉所恐怖症の私にとっては、おそらく自分自身が宇宙に行きたいと思うことすらもないだろうと思うが、冒頭の、宇宙から見る地球の美しさはやはり、
>>続きを読む

007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

3.5

垂直の斜面をも滑り降りるロジャー・ムーアの超絶スキーテクが本作でも冒頭から楽しめる。80年代のパリ、エッフェル塔の映像も見られて、デュラン・デュランとか、ソ連とかKGBとか。今見ても十分楽しいのは、や>>続きを読む

バットマン(1989年製作の映画)

3.5

バットマン作品初めての鑑賞。バットマン、ジョーカーというキャラの概略が分かったので、次作以降も見ていこうと思う。

ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

3.3

プレミア上映のシーンで、ここまで観続けてよかった!と一気に思えた。
600万ドルかけて作られた駄作と呼ばれる作品、アメリカ人とは笑いのツボが違うとは思うものの、さすがにあんなに爆笑されたら興味しかなく
>>続きを読む

007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

3.5

ロジャー・ムーアのスキーアクション満載。
カーチェイスも、雪山も、ロープも、水中も、緊張感を煽るカメラのおかげでスリリング!
ストレートの黒髪ボンドガールが美しい。
コミカルな瞬間もちょいちょい挟まれ
>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.5

子供って残酷だったりする。振り返ると自分もそうだった。成長する過程で、様々な出会いの中で、相手の気持ちを慮ったり自分の欠点を見つめ直したりすることを学んできた。
まだ世界が狭く、教室が人生の大半を占め
>>続きを読む

007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.0

宇宙が舞台となり、まるでスターウォーズ。そして、なんとジョーズの恋エピソード。

ハラハラとしたスリリングなシーンはあまりなく、娯楽映画ーって感じでした。

007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

3.5

面白かった!
ボンドカーのオプション機能は無敵だし、テンポも良い。
そして、何度か出てくるサメのシーンはなかなかの衝撃。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

冒頭のミュージカルシーンから最高。
音楽も映像も素敵で、ふたりの関係の切なさもきゅんとなって、何度も見たくなる映画。
色彩も美しく、特に夕焼け色が美しい場面は印象的。

JSA(2000年製作の映画)

5.0

改めて見直すと気づくことがいくつもある。全てのシーンに意味があるのね、と改めて感動。
スヒョクが、ギョンピルから言われた言葉をしっかり心に刻んでいたことが分かったり、事情聴取を受けるソンシクの目線が、
>>続きを読む

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

3.0

画面の四隅に至るまで、丁寧に丁寧に描かれたアニメは圧巻。
立体感というか、ひたすらに高さを感じられる街。
雑多で、情報がガチャガチャに詰め込まれた世界観。
そして、時代も場所も分かりそうで分からない。
>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.7

2021年1本目の映画。
実話に基づいているとのことだが、クリント・イーストウッド自身を重ねた創作のようにも思えた。

家庭を顧みず、自分が認められる外の世界だけを向いて90歳まで生きてきたアール。
>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

ソン・ガンホ主演とは知らずに視聴。
陽気に歌いながらタクシーのハンドルを握る最初のシーンからは想像し得ない展開、しかもそれが史実の事件であることは衝撃でしかない。
1980年代というつい最近の時代に、
>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

パリの雰囲気がたくさん味わえてそれだけで心地よい映画。今のパリは、コロナやテロ、ストとあんなゆったり過ごせる街じゃなくなっていると思うと悲しい。
びっくりするほど豪華な芸術家が次々登場するが、約半分は
>>続きを読む