bijouxcoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

4.0

街に細かな雪が舞う最初のシーンからずっと、美しい映像と、細かいところまで作り込まれたファンタジックな世界でとても楽しい映画でした。
音楽も心地良くて、クリスマスの季節にぴったり!クララは、どの衣装もよ
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

初めての007、カジノロワイヤル。
オープニングからスタイリッシュでかっこよく、映画全体が洗練されている。音楽、ヴェニスの街並み、ホテルの設えや調度品、衣装のドレスやスーツ、見どころ満載!
ストーリー
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.3

ニノの取り調べシーンは、ずっと目が離せず、強烈な印象が残りました。
人格が憑依してるかのようなニノの演技力、素晴らしい俳優さんです!
これから、ニノが出てるなら観よう、と思うことが増えそう。

吉高由
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のみとり侍(2018年製作の映画)

2.5

キャストの豪華さがちょっともったいなく感じてしまった。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.5

先日のワールドカップでの南アフリカ優勝も、この歴史を知ると、感動がいっそう強まる。
ネルソン・マンデラの偉大さの一片を、この映画で知ることができた。
「祖国に誇りをもたらしてくれて。」と言ったマンデラ
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皇帝ペンギン ただいま(2017年製作の映画)

5.0

鮮明な映像が素晴らしい。氷が覆い尽くす南極の厳しい自然も、深海で生き生きと泳ぐ様子も、ペンギンたちの毛の質感までもがくっきりと見られて感動。
なんと言っても、ふわふわなひなの愛くるしいこと!!
あんな
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.8

1960年代の台北。
当時の街や学校の雰囲気、懐中電灯で照らされる光と陰、など印象的な映像が多い。BGMのないシーンが多く、会話や足音までにも、終始、緊張感や不穏さが滲み出ていた。

洋題の『a br
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.3

マーベルデビュー。
自分には向いていないかと思ったより楽しめた。それぞれのキャラクターの完成度が高い!

焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

4.0

映画を観終わってから、キャストの演技がみんな素晴らしかったことに気づいた。
感情むき出しの演技があまりに自然でリアルで、いつも間にかストーリーの中に引き込まれていたのだ。
高度成長期、韓国人が日本で暮
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

1.0

映画化する意味あったのかな、と思うほどつまらなかった。
原作のいくつかのシーンを、断片的に切り貼りしただけにしか思えない。
原作を知っていれば、それと比較して酷いと感じるし、もし原作を知らなければ、そ
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アラジン(1992年製作の映画)

3.0

顔がなくても台詞が伝わる絨毯の愛らしさと、何と言っても、ジーニーの底抜けの明るさが魅力。
最後、ディズニーランド行く気満々、笑。
ロビン・ウィリアムズの演技がすごいと聞きますが、それを越えようとしたと
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

時差まで使ったスケールの大きなカンニングは、単純に圧巻でスリリング。
さらに、試験会場から逃げるときの緊迫感といったら!
ドキドキの煽りが見事です。
それにしても、タイの格差社会はハイスクールでもな
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

3.3

TVでやっているのをなんとなく身始めたら、親子や夫婦の会話のリアルなやりとりに釘付けになり、福士くんの身の上の展開にさらに引き込まれて、最後まで見ることに。
ストーリーは良かったのですが、とにかく高畑
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.0

人生において、何が一番大切なのかを悩んでいる人の中には、この映画が響く人もいると思う。
今の自分にはズシリとくることはなかったけど、今も10年前も変わらないジョージ・クルーニーの格好良さはキュンときた
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.0

映画館で見てたら、また印象が違ったのかな。
いろんな要素が薄い印象。

パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

3.7

有吉さんが歌っていたフレーズを思い出して視聴。
健全なアニメ。

皇帝ペンギン(2005年製作の映画)

5.0

何年かぶりに視聴。
氷上も水中も、どうやって映像を収めているのかと感動します。
そして、ただひたすらに可愛いビジュアルのペンギンが、過酷な環境の中で命をつないでいることに驚かされます。
あの厳しい嵐を
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

5.0

全てのシーンが面白い!
キャストも、アクションも
IMFのメンバーのキャラや関係性も、
音楽も、カメラアングルも、
全部最高!

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.6

テンポが良く、ラストまで飽きずに楽しめた。
ジェネシス・ロドリゲスがカッコいい!
カメラワークも好き。

ノートルダムの鐘 II(2001年製作の映画)

3.3

フィーバスが他のディズニーの王子様キャラと違って、エスメラルダに感情をぶつけて後から謝るとか、人間味ある存在なところが新鮮。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.5

榮倉奈々が可愛い。
死に対して特に強い感情が投影されているんだろうと推測して観ていたけど、愛だったんだなぁ。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

タイトルに『パリ』という単語が入っているという理由だけで、内容を何も知らないで観たのだが、最後まで飽きることなく面白かった。

実話で、しかもご本人たちが主演、監督はクリント・イーストウッド。
英語が
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レ・ミゼラブル(1998年製作の映画)

3.4

ミュージカルが苦手な自分には、こちらの方がストーリーを味わえた。
セーヌ川でのラストシーンは、記憶に残りそう。

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.0

めったに見ないフランス映画。
自分の倫理観では理解が及ばない、フランス人の性への本能優先感にただただ驚く。
イザベルユペールの役が、父親が犯罪者だからなのか、育った環境のせいで特殊な思考があるのか、な
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.5

企業の隠蔽体質、三菱自動車に限ったことじゃないんだろうと思うとなんとも…

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.4

孫の命の代償として財産を使いたくない一方、同時期に美術品や別荘を手に入れる欲望。
プラピの映画でもあったけど、まさに強欲は大罪のひとつ。
なんでも手に入るのに、あんなに孤独に死んでしまう人生。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.0

岡田くんの、年齢に合わせた発声や動きの貫禄が素晴らしかったです。
音楽が、映像を引き立てるのではなく、不自然に気になる場面が何度かあり、映画における音楽の大切さを改めて感じました。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.7

冒頭の衝撃シーンからずっと、映像も台詞も刺激的で、見終わったときはぐったり。
カメラワークも面白かったです。

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.7

期待を裏切ることのない東野圭吾さんの原作。
今見ると、なんと豪華な配役!
見応えあるわけです。

羊の木(2018年製作の映画)

2.5

殺人歴のある元受刑者、不穏な音楽、地方の街独特の侘しさに、新興宗教のようなお祭りと、不気味要素が満載。
そして、松田龍平の不気味な存在感に、エンドロールまで背中がスースーする怖さが消えませんでした。
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カラスの親指(2012年製作の映画)

3.8

村上ショージさんの演技を観て、わざわざ芸人さんにしなくても他の俳優さんでよいのでは、とずっと違和感でしたが、最後の最後で腑に落ちましたーーー。
能年玲奈ちゃんも石原さとみさんも魅力的でした。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.5

松嶋菜々子の声、心地よすぎる。
小日向さんが切なすぎた。