HirokiNishizawaさんの映画レビュー・感想・評価

HirokiNishizawa

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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

「夢あるある映画」

もちろんそのままじゃないけど、
夢ってこんなじゃない?悪夢に限らず。
怖いとか笑うとか決まらない感情になれるのが良い。好き。

悪夢系の清順やデビットリンチに比べたら
映像はあっ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

映画的な面白さがいっぱい。
超満足。

主演の中学生、齋藤潤の「成長期の今」を記録する。
ドキュメンタリーとしてのフィクション。
公開されている今は、もっと背とか伸びてるだろうし、役者としても主演を経
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(2023年製作の映画)

4.0

アウトレイジよりも前の北野映画を思い出して、
心地よかった。
急に人が殺されちゃう暴力。

***********************************
天下天下みんなうるさい。
芸能界の天
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

CGには、クオリティではなく、センスを求めているのです。

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脚本も悪くない。
テーマも現代に適した選び方で良かった。
こうい
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キリエのうた(2023年製作の映画)

4.0

子役 矢山花がすごかった。
まずはこれを言っておきたい。
いつか自慢する用にここに記す。

アイナ・ジ・エンドは言わずもがなで良い。

見終わってみると、なんじゃこの話。
なんじゃこの脚本。
そこまで
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.2

ファミレスで何年かに一回やってる「マグロ祭」に行ったら、
岩塩を少しだけ渡されて、
マグロの甘みを感じろって言われた感じ。

ストーリーと整合性みたいなのを抜いたけど
それでも僕のこと好き?
みたいな
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

コース料理みたいにアクションがいい間隔で出てくる。
すごいアクションってのはもちろんだけど、
気持ちいい構図で見せてくれるので、楽しめた。

たまに長すぎるなって思うこともあるけど、
ある意味クールダ
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.0

昨日たまたま写真を整理していて、
いろいろ思い出していた。

人、風景、言葉、歌、文化、、、
それが茶葉みたいに、浮かんでは沈んで、それで匂いと味として感じる。
未来っぽくないけど、ところどころにSF
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

これ、人類補完計画やん!
ショッカーがゲヒルンになってゼーレになるのか。

アクションがごちゃごちゃして良く分からなくなっちゃった。
もっと見得を切って、構図のかっこよさで見せればいいのに。

シンウ
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ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

有村架純にぴったりの作品だった。
アリとか猫とか風とか、コントロールが難しい部分を丁寧に撮っていて、
命を丁寧に扱っているなと思った。

途中、視聴を止めて、近所の老舗のお弁当屋さんに行ってしまった。
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Mr.タスク(2014年製作の映画)

2.3

実話ベースと思って見た。
ほぼ実話じゃなかった。

「主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました」っていう
00年代中期に流行ったスパムメールを思い出す。

笑えるような、笑えないような
微妙なライ
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最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

2.1

原作から見ようか迷って、こっちから。

プロットから全部が想像できる内容ではある。

あとは、ひとつひとつのピースがきれいか?

役者やセリフは申し分ないのだけど、
ロケ地や合成が気になる。
全体的に
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.8

昔、見たような見てないような。
記憶が曖昧。

内容がその感じに似ていた。

タイムスリップ系は、種明かしをする前の、
ふんわり分かるような分からないような
っていう状態が独特で好き。
因果が反転して
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

UFO映画→モンスター映画→映画撮影映画
と3回?ジャンルが変わって楽しい。

「映像に残すこと」
についての映画。

たまたまだけど、映画を見る前に、
空を見て、雲の流れが早いなー(台風が来てた)
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ハリウッドの異世界転生もの。
メタメタしてて、
あるあるネタいっぱいで楽しい。

大事なのは自分を好きになること。

これもあるあるな気がするけど、
それを山場にしたのが良い。

最初から主人公がかわ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

ラストの一文がかっこよすぎる。
「今日、我々はそれをXXXと呼ぶ」
知ってたけども、けども、けどもー。
知らなかった人は調べろーって思った。

まあ、なんだかんだで、ありがちな話ではある。

大きなプ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ずっと夢オチなのではないかと思っていた。

ストーリーがわらしべ長者的。
小銭強盗→バスの酔っ払い→マフィア→マフィアみんなの年金
どんどんでかくなっていく。
どこまでが本当?

家を襲ったのはやり過
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劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

2.7

TVシリーズの劇場版
とかいいつつ
スピンオフに近い。

西島秀俊の目線で話が進んでいく。


TVシリーズで彼は超脇役だったはず。
西島は単なる旦那。

最終回で、
西島が公安だったこと、
綾瀬はる
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.3

久々に通しで鑑賞。

思った以上に
最初から最後まで暗い。
ずっと暗い。ずっと雨だし。
映像も心理的にも。
レイチェルさんくらいは明るくしがちなのに。
誰ひとりとして楽しそうなやつがいない。

でも人
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.5

ベン・アフレックはなんで友達だったんだろう?
なんでいいやつなのに、あんなことしてるんだろう?

もっと二人の友情が見たくなっちゃったけど、
まあ実際の友達なのだからいいのかな。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

5.0

どうせ死ぬなら話

でも人って絶対に死ぬんだよな

悪い人に会ったり

逆に悪いことしちゃったり

エロいこととか

ラッキーなこととか

人の死を優しく見守ったり

いうたら人生をぎゅってしただけと
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マグノリア(1999年製作の映画)

4.9

サントラが一番好きな映画。
人生で一番最初に見た群像劇ってのも好きな理由かも。
ラストカットがカメラ目線なのがシビれて、
なんならそこが好きなだけなのかもw

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.8

血がフィーチャーされがちだけども、
人工衛星で昔は世界中が繋がってた。
とか、所々ロマンチックなところが好き。

黒い十人の女(1961年製作の映画)

5.0

カッコ良くて強い女
カッコ悪くて弱い男

対比がモノクロの画面みたい
ただただカッコいい

女も強いんだから安心しろと
言われているようで
なんだか安心してしまう映画

母なる証明(2009年製作の映画)

4.9

ラストに出てくる、おばさんたちも同じようなことをしたのかと思えてくる。
どんどん街が、世界が違って見えてくる。
最後はもう自分も違ってくる。
世界を見る目が変わってしまった気がする。

トニー滝谷(2004年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

何度も見直してるけど、久々に感想を。

文学というものが、行間、行間うるさいので、映画にも行間くらい作れるで。
って感じがする。

一人二役とか、出てこない人のナレーションとか、映画にしか出来ないやつ
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

ただ、かっこいい。
かっこよすぎて、劇場でのリバイバル上映では、
オープニングで泣いてしまった。

卵子(木星)に向かう精子(宇宙船)のお話。
我々もそうだったからか、懐かしい感じがする。

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.8

甘すぎてからい。
ひとつひとつのカットに勢いを感じる。
当時のパワーみたいなの。
そして泣いてしまう。
この勢いに賞味期限がなければいいのだが。

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

5.0

えろい。
えろいのって怖い。
死ってえろい。
死の持つエロさとか、心地よさとかを感じる。
なんか何回も見ちゃう。

「たらのこ」って何?
たらことは違うの?

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

中二病のためのバック・トゥ・ザ・フューチャー

つじつまとか、中二病にはいらない。
ハッピーエンドなんて、中二病にはいらない。

花とアリス(2004年製作の映画)

5.0

恋愛映画かと思ったら。
そんなのはどうでもいいんじゃあああああ
って殴られた。

花(季節)とアリス(少女)の映画。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

5.0

途中で分岐することをどう捉えるか?
何度もこの意味みたいなものを考えてしまう。
何度も噛んで何十年も味がしてる。

マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

午前十時の映画祭で4Kリマスター

中2でこれと出会ってしまった。
セリフと構図が頭に入いるくらい繰り返し見た。
英語はこれで覚えた。
サントラも死ぬほど聞いた。
映画館でもう一度見れたのがうれしい。
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.4

ただただベタ。

ここまで爽やかにベタをやられると、乗っちゃう。
楽しかったー。
ハリウッドの伝統芸能を見た感じ。

お家で見たら多分全然だと思う。



敵もミッションもよく分からない。
あそこまで
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みをつくし料理帖(2020年製作の映画)

2.5

のえちゃん役奈緒の存在感が全てを持たしてる。
二人の友情に絞ったのは正解。
角川春樹って可でも不可でも無いの撮るよねー
と改めて思った。

もっとご飯をおいしそうに撮れないのかなと思った。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.2

どうしても、シン・ゴジラのリアリティラインを求めてしまう自分との戦いだった。
期待しすぎてしまった。

TVアニメ15話くらいの総集編に感じた。1話から見たい。
キャストも、設定も、撮影もこのままでい
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