あびるさんの映画レビュー・感想・評価

あびる

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2018年現時点映画館で観た映画ランキングつくってみました

映画(786)
ドラマ(27)

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

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冒頭のスローモーションの走りからそのあとの物語が如何に洋子にとって影響があることなのかが分かる、原作にもないとてもいい語り口だと思う。
原作重視のセリフが少し不自然でしたが全体的に叙情的で美しい!特に
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シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

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周防正行監督初観賞、会話シーンまんま小津安二郎で役者の表情も淡白で意外でした。

正子が春雄を助けるためにあっさりと土俵をまたぐのに対して夏子は手前でしり込みしてしまう、両者の対比が妙に心に残りました
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ良いやんけ~

やられたな~途中までキュン死するよとか思てたのにまさかやな~




あの時系列いれかえは分かっていてもズルい。死んじゃうのわかってんじゃ~ん。小坂の思い継承されてんじゃん
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

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2000年代代表する映画あげろと言われたら、確実に候補になるんちゃうか?
バスに乗ってる女の子を映すだけでなんであんなカッコよくなるんや。

正義なんてものがないところがいいですね。
あと物語の語りか
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幕末太陽傳(1957年製作の映画)

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ガチで傑作でした。
フランキー堺がジャック・レモンにみえてしゃあない。

ほんと憎めない佐平次、古典落語全然知らんけど興味湧きました。『居残り佐平次』や他にも様々な落語のミックスらしい。
めちゃくちゃ
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ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

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オペラ座の怪人ロックバージョン。
悲しい話なんだけど笑える。
ふ~む。
デパルマ合わんかもな~

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

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変態的カメラワークが良すぎる。どこか距離感があってカルチャーの表面をなぞるだけ、物語もあってないようなもん。ポストモダンを代表する監督や。庵野あんたは天才やで!

仲間由紀恵が美人すぎる!
あの素晴ら
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ラルジャン(1983年製作の映画)

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ひたすら省略、無駄なし、動きのみ!
最後まで自分の哲学貫き通してて偉大

ブレッソン大好き人間がベストにあげていましたが頷ける。

ひとよ(2019年製作の映画)

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観たあとは良かったんやけどなにが良かったのか分からんといった感想でした。
終始曇っててそれがラスト晴れて涙みたいな分かりやすいけどそれがいいんですね。カーチェイスも面白かったし、エンタメに目配せしつつ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ティムミラーのきめるとこをスローでとるアクション、特に道路での戦闘シーンはすごくかっこよかった。けど人間の頭の処理速度が追い付かないアクションはいかがなものか
予告で何度もみてるはずのサラコナー登場も
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緑の光線(1985年製作の映画)

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あーこれこそ映画だ~
映像で語る。こだわり強い女性の放浪の画面から伝わるそこはかとない虚しさ、、!
クンデラが言うところの「偶然的な繰り返し」が緑の光線で彼女にとってこれからの人生緑がなかったらダメに
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ブラック校則(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ベストアクターはほっしゃん!!あんな教師おった!
ラップしてた少年は前にNHKでてたよね??



物語が「伏線」を回収することにしか執着していないので中身すっからかん。結局「校則」の意義もその先の「
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バートン・フィンク(1991年製作の映画)

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コーエン兄弟最高傑作かもしれないと名高い本作
芸術家として映画監督的な作家性を遺憾なく発揮しつつもしっかりとエンターテイメントにしてるところがコーエン兄弟の凄み

しかしどうも細部が思い出せない、、ひ
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

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この映画めちゃくちゃ良かったんですよ~
家族って「家族」という記号により無理やり固められた奇妙な集団なんだよな~
家族って「家族」であることによって尊敬したり愛することを強要するから犬とか猫とか無条件
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WALKING MAN(2019年製作の映画)

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さすがにこれは映画として語るのは野暮ってもんでANARCHYの少年少女に対するあつくてまっすぐなメッセージです。だからめちゃ分かりやすく絶望的だしめちゃ分かりやすく成り上がります。
Awakening
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

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またもや擬似的な父と子のお話
マスターの宗教団体(サイエントロジーがモデルらしい)に集まる人たちはみんな自分一人では生きていけない、救いを求める人たちばかり。(ラミマレックが出てたのは驚いた)

戦争
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散歩する惑星(2000年製作の映画)

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挑戦してはなぜか途中で放棄し続けたがやっとみ終えた。
この映画を通じていかに自分が集中力が欠けた人間かがよーくわかったよ

1シーン1カット、僕は長回しは好きだけど、この映画は基本カメラが固定されてい
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

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いつか観ようと思っていました、
これほど美しいラストはないんじゃないか、

吃りがなくなり、美しい詩で締める彼のセリフ
「苦痛と悲しみと喜びなしにはこの物語は語れない、昔あるところに国があったと、、」
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ピーウィーの大冒険(1985年製作の映画)

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シュールレアリズムと古典的喜劇の不思議な融合といいますか
狂気と笑いは紙一重を体現している。唯一無二で尖りまくっててめっちゃ面白かった。

小さいこが観ると笑えるコメディで大人が観るとそこに狂気を見い
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シム・ウンギョン演じるきよのうるささに辟易としてたが、まさかそれまでも伏線だったとは。
実家の絶望感にめちゃくちゃ心が痛む。東京行きたくねえ~って初めて思った。

へんな効果音が少しだけはなにつくけど
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お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

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とても面白かった。全然すべらん。
本当によくできた脚本。

Well,nobody's perfectの名台詞

カスパー・ハウザーの謎(1974年製作の映画)

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人は誰とも会話せずに閉じ込められて育つことはできないとどこかの映画で観た気がするが、もし育ったとしてさらに高等教育を受けたらどうなるかというある種観察ドキュメンタリーみたいな気持ちで観ました。

言葉
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

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PTAの脚本なのかピンチョンの原作がこんな感じなのかは分からんが、つかみどころのないメインストーリーにいくと思いきやすぐにズレる。探偵は特になにかしているわけではなくただ状況に流されるままでなんか解決>>続きを読む

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

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あらゆるSF作品を取り入れつつ、セカイ系に新たな答えを提示したのでは。『天気の子』しかりここ数年のセカイ系に新しい答えを持つ作品が出始めていて、多様性を感じる。




キミを選ぶかセカイを選ぶかでは
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新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争(1995年製作の映画)

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完全にいっちゃってる台湾マフィアの田口トモロヲがすごすぎた。
冒頭のイメージの連続とか最後の終わりかたとかとにかくお洒落でジョジョしか知らない三池監督がこんなにもスタイリッシュなノワール映画を撮ってい
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

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期待通り!
『キルビル』っぽい音楽と、日本人。下手くそな日本語までも意識しているのでは

もはやコメディの域にまで達したアクション、お馬さんでバイクから逃げたり、ニンジャ強すぎたり、すべてが最高でし
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月はどっちに出ている(1993年製作の映画)

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今村、クストリッツァのような重喜劇っぽさがある。
今また観るべき映画ではないでしょうか

それにしても1990年代ベストがこの映画はさすがにキネ旬渋くない?

片腕マシンガール(2007年製作の映画)

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サイコー
はじまりかたは「キルビル」っぽいし、他にもカンフー映画やら特撮やらの要素がたくさんつまっているんだろうけど、造詣が深くないのでわかりませんでしたが、『片腕カンフー対空とぶギロチン』の武器だけ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

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展開が目まぐるしくて情報量多いけど流れに身を任せるとちゃんと面白い。
ダニーボイルの映画だなあと思いました。


ビートルズの歌詞ってめちゃめちゃいいんだなという発見。
地元を離れて成功することと、好
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芳華-Youth-(2017年製作の映画)

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めちゃくちゃ良かった、、めちゃくちゃ美しい、、プライベートライアンみたいな戦争シーンも確かにスゴいんやけど、他のシーンがエモいので浮いちゃってる気がする。



「文革と毛沢東時代」「中越戦争」「改革
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

惡の華が良かったので岡田麿里という脚本家に興味が湧き、これまでの2つの超平和バスターズ作品を観ずにつっこんでみました。

最近の作品には珍しくミニマムな事象を扱っていて、閉塞する地方都市からの脱出だと
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ドッグマン(2018年製作の映画)

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パルムドッグ賞とは??

かなり良い映画。主人公にイライラしてしまった。というのも主人公の行動の理由が途中全然分からなくてこいつは何を守っているのだ?とやきもきしていたから。けど金のためだというシンプ
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

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あまりにも名作すぎる、、
北野武は映画の神に愛されている
全人類が観るべきです。

上手くいくやつもいかないやつも、死んでしまうやつさえいて、けどそれも人生のとある一節なだけでラストの有名なセリフ
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

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狂わせガールとはどんなもんかいのと調査のために観たけど、めちゃくちゃ良かったです
狂わされた経験のある男がみるとどこかに自分の姿を発見するのではないでしょうか。
ラインの長文感じ超笑った。


惜しむ
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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松岡茉優をキャスティングした時点でこの映画は勝ってた、、

広瀬すずお墨付き鈴鹿央士君、スピルバーグが認めた森崎ウィン、今や完全に演技派俳優となった松坂桃李。みんなめっちゃ良かったです。

黒いピアノ
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メランコリック(2018年製作の映画)

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登場人物がみんな少しズレていて面白いと思いました。
特に両親がツボ。弾丸に撃ち抜かれた人に対する接し方笑いました。


皆川暢二という方が俳優兼プロデューサーらしく、眼鏡をとったらすこぶるイケメン。エ
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