Mikoさんの映画レビュー・感想・評価

Miko

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ティーンスピリット(2018年製作の映画)

2.0

ヴァイオレットは本当に歌がやりたかったのか?まったくその様子が感じられず、終始、運がいいだけの子供に見える。未来を切り開く根性が感じられない作品。

いや……つまんねー笑
エル・ファニングさんが可愛い
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プライムタイム(2021年製作の映画)

2.5

言えないなにかがその人物の本質なのではないかと思った作品。言いたいことを言えない、言いたいことを言わない、そんな情緒不安定さは誰の心の中にも存在するだろう。人間の心の機微を感じられる。

『聖なる犯罪
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グッド・ワイフ(2018年製作の映画)

3.0

人生は経験が大事。落ちぶれたソフィアのうまく巻けていない髪の毛がリアルだった。地位やお金など無くなるものをステータスにするのは、やはりやめたほうがいいと再確認できる作品。

1982年、メキシコシティ
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

1.0

ふざけんな、ギャスパー・ノエ!!!!目が死んだわ!!!笑
作家性でぶん殴るのはいいけどそこそこにしてほしいのが正直な気持ち。今作を作家性と言って褒めたくはないなぁ。

軒並み、目が死んだというレビュー
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

今作を観てから私はALEXANDER McQUEENの初期頃のコレクションをひたすら検索している。70年代のパンク精神を存分に楽しませてくれるエンターテイメント作品。ファッションの観点から見るのもアリ>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

2.5

原作者スティーヴン・キングさんが高評価ならこっちが正解なのでしょう。私たちが好きな『シャイニング』はスタンリー・キューブリックさんのものということで、あくまでスティーヴン・キングさんが書いた『シャイニ>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.0

いつものタラちゃんにしては切れ味が悪く、正直手放しで賞賛できないところがある。ifを素直に楽しんでもいいのか?と思った作品。

有名な作品なんだけど、有名な作品だからこそ手が出なかった映画を観ていこう
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.5

母は強し、と思ったのが疑惑に右往左往しているときよりラストの全てを受け入れたときの表情だった。我が子を愛おしそうに抱き寄せるあの姿に、美しさ反面恐ろしさを感じた。

有名な作品なんだけど、有名な作品だ
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私は確信する(2018年製作の映画)

3.5

今作ですべてのストーリーを展開させる主人公、ノラがフィクションであり実際にこの事件となんら関係ないと知らされた時、今作の本質が明らかになる。裁判とはなんなのかを知ることができる作品。

スザンヌ・ヴィ
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エマ、愛の罠(2019年製作の映画)

1.3

出来の悪い素人映画。オシャレにしたい気持ちが強過ぎて逆にダサくなっている気がする作品。

んー……とにかく全てに対してダサい。野暮ったい。作家性というのを悪い方向に突き詰めていくとオ●ニー映画になるん
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処刑人(1999年製作の映画)

4.0

厨二心をくすぐるねー!なんなんだこのスタイリッシュでオシャレな作品は!
一部でカルト的人気になっているのが分かるぞ。そして私はその信者になってしまった。テンションぶち上がる作品。

昔、CSで家事のB
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レディ・マクベス(2016年製作の映画)

2.5

食器はロイヤルコペンハーゲンかな。それぐらいしか記憶に残らなかった作品。
不倫を通して描かれる、抑圧からの解放というテーマ性、従来の作品群から秀でるものではなかった。

フローレンス・ピューさん演じた
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

絵の美しさ、世界観の作り込み、それ以外を突っ込むのは野暮ではないかと思った作品。もう少しストーリーがあれば嬉しかったが、まぁ…良しとしようかと思ってしまうほど映像が美しい。

有名な作品なんだけど、有
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.0

愛しきサム・ロックウェル。展開が読めてしまったので驚かされなかったけど、とにかく映画ファンならニヤニヤが止まらない作品だろう。

有名な作品なんだけど、有名な作品だからこそ手が出なかったという映画を観
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ヘッドハンター(2012年製作の映画)

3.5

掘り出し物。伏線回収が完璧でスタイリッシュ。トイレットペーパーの芯を見ると思い出す(笑)作品。

なんでmarkしていたのか分からないんだけど、難しいのは観たくないけど映画一本観たい、と悩みに悩み見つ
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透明人間(2019年製作の映画)

3.5

誰もが知る作品をここまで新鮮味溢れる作品に仕上げるというのはなかなかのセンスではないか。とりあえず、気持ち悪過ぎ、怖過ぎな作品でした。

ホラーは比較的苦手なのでお初にお目にかかります、リー・ワネル監
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ビバリウム(2019年製作の映画)

2.0

メッセージ性とストーリー性が乖離しまくっていて破綻している。どっちつかずな作品。

親しくしていただいているフォロワーさんが「つまらん」と一刀両断していて、逆に興味が湧き鑑賞。U-NEXTポイントを無
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

どこまで他者を理解し、尊重出来るか。数少ない情報の中で他者を受け入れようとしたとき、自らが浮き彫りになる。

体調が優れないから90分は有り難い、と思って鑑賞した作品。意外に面白くて「なるほど」と唸っ
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カウボーイ映画と似て非なるもの(2012年製作の映画)

2.0

子供の無知さ、初心さを偏見だというのは違うんではないかと思った作品。
あまり私は合わなかったというか、作品にする必要があったのか分からなかった。

まず私は『ブロークバック・マウンテン』観てません笑 
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小さな仕立て屋(2010年製作の映画)

4.0

フランスの日常をものすっごくお洒落に描いた作品。見惚れる美しさのレア・セドゥさんはモノクロでも映えるねぇ。

監督は『ドリーマーズ』や『胸騒ぎの恋人』『SAINT LAURENT/サンローラン』に出演
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アヴァ(2017年製作の映画)

3.0

幕の内弁当みたいな作品。女性の成長というストーリー、話としては珍しい展開が続くが混沌としすぎている気がする。
が、13歳の女の子が抱く淡い感情を丹念に描かれている。

夜盲という病におかされた13歳の
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美しき棘(2010年製作の映画)

3.0

突如として失ったものはなにをしたら帰ってくるのだろうか。思い出か?新たな何かか?開いた穴を埋める行為が痛々しいのは承知だが、しなければ生きていけない、そんなことを思った作品。

17歳で突如、母を失っ
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ソヴァージュ(2018年製作の映画)

4.0

人間の皮を被った獣たち。その野性的(ソヴァージュ)な生き方をしっかり見る必要があり、理解する必要もあると思った作品。

MyFFFにて、ゲイを専門に扱った男娼婦を描いた作品。22歳の主人公、レオ(フェ
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ミスターX レオス・カラックス(2014年製作の映画)

3.5

愛しきレオス・カラックス監督の貴重なドキュメンタリー。私たちが彼を知ることは不可能だと感じた作品。

レオス・カラックス監督は『TOKYO!』と『ホーリー・モーターズ』の二作品。
ハーモニー・コリン監
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.0

@「翼をちょうだい」

エンジェルパワーでGo!をより広く解釈した作品。前作のファンを楽しませる配慮もありつつ、女性による女性の為の作品により仕上げたイメージ。

ドラマ版は観ていなくて、ナタリー(キ
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ドッペルゲンガー(2016年製作の映画)

3.0

たった6分でこれはすごいなぁ。
たわいもない話が続いて、いつドッペルゲンガーが現れるのかしら?と思ったら?!
面白い反面ぞっとするし、有り得る話。アイデア一発勝負だけれど、それが光る展開。

エンドロ
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ガールフレンド・エクスペリエンス(2009年製作の映画)

3.0

仕事が私生活に及ぼす害、または私生活が仕事に及ぼす害を高級コールガールという視点からドキュメンタリータッチで描いた話。
仕事とはなんだろうか?を鮮やかに描いていて、やはりスティーブン・ソダーバーグ監督
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ヘイター(2020年製作の映画)

4.0

完璧な悪とはなんだろうか。また、完璧な善とはなんだろうか。善悪というカテゴライズも今作で描かれたように操作されているのかもしれないと思った作品。

『聖なる犯罪者』で惚れたヤン・コマサ監督の最新作。
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.5

映画館で観てこそ今作は力を発揮する気がした作品。アクション映画として、きちんと作法を守りつつ、新たな展開を見せてくれて、楽しめた。

どうしても観て欲しい、とプレゼンを受け渋々鑑賞(笑
眠いまなこでう
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ギルガメッシュ/小さなほうき(1985年製作の映画)

3.0

なにも観客に説明する気が無くて逆に潔い笑
短編集Ⅰラスト、今作が一番不気味で一番凶暴性があった。

正式タイトル、『ギルガメッシュ叙事詩を大幅に偽装して縮小した、ハナー・ルウスの局長のちょっとした歌、
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ヤン・シュヴァンクマイエルの部屋(1984年製作の映画)

3.5

今作はもろに好み。シュールな世界観だけどポップに作られていて子どもでも見られるかも。

幼少期に今作を観ていたらどんな大人になっていたのかな、と思ってしまった。
『ブラザーズ・クエイ短編集I』から拝見
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人工の夜景(1979年製作の映画)

3.0

孤独は自由、自由は孤独。
そんなことしか凡人には理解できなかった怪作。

熱狂的なファンがいるクエイ兄弟の処女作。『ブラザーズ・クエイ 短編集Ⅰ 』から今作を拝見。
ストップモーションアニメとして知っ
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ビタースウィート(2002年製作の映画)

3.5

青春映画の隠れた名作。
どれだけ足掻いて復讐すれば、人生に勝てるのか。

いや、重過ぎでしょ笑
ドン引きするほど重くてなんか逆に笑えてしまう笑
ビタースウィートっていう邦題考えた方、的を得ているように
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

4.5

人間の複雑さ・美しさ、醜さを重ねに重ねたストーリーに圧倒された。すべてはエゴイズムだとも感じられるが、それだけでは無いのかもしれないとも思う。みんな相反したものを抱えている作品。

上半期最後に上半期
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ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

3.5

写真を撮る、という行為はなにを示すのか。
私利私欲で動いていた男ふたりだけど、時間を閉じ込めるという行為もある意味でそれと同様なのかもしれないと感じた作品。

『CURE』と『カリスマ』が大好きな黒沢
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ヘルムート・ニュートンと12人の女たち(2020年製作の映画)

4.0

写真集を持つファンにとっては堪らない一作品。圧倒的なセンスと人柄の良さを見ることが出来て恍惚としてしまった。

ヘルムート・ニュートンさんの作品のファンなので、観たいと願っていた。彼の写真集は二冊持っ
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