djangoさんの映画レビュー・感想・評価 - 42ページ目

トロール・ハンター(2010年製作の映画)

3.5

本当に、本当にいねえ!!
パッケージからして酷い。
フェイクドキュメンタリー映画です。

ノルウェーの美しい自然に、ファンタジーの世界から現実に迷い込んだかのようなトロール。
政府の陰謀。
抜群の旨味
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旅する料理: イタリアから世界へ(2017年製作の映画)

3.5

イタリアからアメリカやアルゼンチンに渡ったイタリア料理のドキュメンタリー。
お前らそんなもんイタリア料理じゃねえよ?
いやいや、なめんじゃねえよ?
みたいなことをやっている。

日本料理も外国でおかし
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犯人に告ぐ(2007年製作の映画)

3.0

悪くはないが、良くもない。
突出したものがない地味な映画。

児童ばかりを狙う犯人を劇場型捜査で追い詰める映画。

俳優は良い。いい役者がそれなりの仕事をしている。
悪いところは、犯人が凡庸なこと。
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サクラ大戦 活動写真(2001年製作の映画)

4.2

ゲーム『サクラ大戦』の劇場版。
映画開始直後の歌が素晴らしい。

サクラ大戦は1作目のリメイク版をクリアした程度でした。
何故か、花札していた記憶しかない。
あとは、南天坊天海(光秀?)とシバキ合いし
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モンスター・ロール(2012年製作の映画)

3.2

寿司職人が魚介類の化け物と戦う話。
6分の映画。
俺達の戦いはこれからだっ!エンド。
というか、むしろ話が始まる前に終わる映画。
余興程度にはなる。

レイチェル: 黒人と名乗った女性(2018年製作の映画)

4.0

自称黒人の白人女性レイチェルについてのドキュメンタリー。
いろんな立場の意見を取り上げている点で優れたドキュメンタリー。

人種と心が合ってないらしいよ…。(本人談)
最も彼女を嫌ったのは黒人だった。
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グレートウォール(2016年製作の映画)

4.0

馬鹿げた労力と馬鹿げた金を使って製作された馬鹿映画。
万里の長城を舞台に、中国人とマット・デイモンが化け物と戦う話だ。
ヌンチャクで太鼓を叩いたり、槍を持って、万里の長城からバンジージャンプして化け物
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フォックスキャッチャー事件の裏側(2016年製作の映画)

4.2

フォックスキャッチャー事件のドキュメンタリー。
『フォックスキャッチャー』と結構違う。
『フォックスキャッチャー』が優れた映画である証拠でもある。
事実を上手に変えて、いい映画にしたんだ。
実際のジョ
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.5

実際にあった殺人事件の映画化。
非常に重たい映画で、何年も前に観て、それきりだった。
何度も観たいような映画ではない。
重たい映画になったのは、演技の出来る俳優を集めて、映画内のリアリティーに力を入れ
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ゲゲゲの鬼太郎(1985年製作の映画)

3.5

ゲゲゲの鬼太郎の劇場版。
南方妖怪が日本に進出するためにぬずみ男を使って鬼太郎を倒そうとする話。
敵の妖怪の名前はチンポ。
信じられないようなネーミング。
一方、ねずみ男メンバーは少女を誘拐し、鬼太郎
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ゾンビ・ウォー101(2010年製作の映画)

1.5

アメリカの田舎町を舞台にしたゾンビ映画。群像劇風。
明らかに、面白い映画とは言えない。
ラストの方だけテンション少し高め。
陳腐。
心に残った場面無し。
心に残った台詞無し。
心に残った人物無し。
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

まあ、酷い映画だ。
何かメッセージを伝えたがってる映画に思える。
そして、くだらない。
メッセージとストーリーのバランスが悪い。
ストーリーがメッセージに従属している。
それでは、話が自然に入ってこな
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デッドプール2(2018年製作の映画)

5.0

全体的に前作よりパワーアップしている。
しかし、そのようなことはたいしたことではない。
特筆すべきはエンディングの瞬間火力。
エンディングは、やりたいことを全部やった。必要なこと、やるべきこと全て。
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チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟~(2017年製作の映画)

4.0

『羊たちの沈黙』風チャイルドプレイ?
シリーズ7作目。
退屈なシーンもないわけじゃないが、とにかく驚かされる。
毎回、チャイルドプレイの何かを異常に膨らませて話を作っている。
今作はルールを大幅に変え
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チャイルド・プレイ 誕生の秘密(2013年製作の映画)

5.0

チャイルドプレイシリーズ6作目。
ラストまで観たら、涙出た。
そうなっちゃいますか…。

今までのコメディ路線を封印して、ホラーで勝負した映画。
光や間、カメラを意識して撮影している。それなりに怖い。
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

2.0

原作は合わなくて途中で読むのやめた。
つまらないことはつまらないが、(原作ですら合わないから無理ないのか?)
キメラの話は再現度が高かったように思う。なのでそこで評価が爆上がりしている。

俳優は、ホ
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関ヶ原(2017年製作の映画)

1.0

この映画を観るにあたって、原作を2日かけて読んだ。
長かった。
しかし、そこまでする価値があったかどうか…。

まずは初芽。
初芽というキャラクターは原作に登場していたが、僕が思うに、小説内の石田三成
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捨てられた人形(1935年製作の映画)

3.0

シリー・シンフォニーの短編アニメ。
英語わからないから苦労した。

捨てられた人形が助け合ってなんらかの施設に行く話のようだが、何を言っているのかわからないのもあって、不気味に感じた。

捨てられた人
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ぞくり。怪談夜話 七人の呪われた少女たち(2014年製作の映画)

1.0

オムニバス形式でホラーっぽい話を垂れ流す。
1話、1話のクオリティーがびっくりするくらい低い。
心に残らない。
少しはびっくりする。
だけど、霊的な恐怖ではない。
意味のわからない理不尽展開をブツ斬り
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チャイルド・プレイ/チャッキーの種(2004年製作の映画)

4.5

チャイルドプレイシリーズ5作目。
作風が1作目から滅茶苦茶変わってる。
教育に悪すぎる教育テレビの人形劇。

ストーリーは、前作で産まれたチャッキーとティファニーの子供が両親に会いに行くところから始ま
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ダフト・パンク リビールド(2014年製作の映画)

2.0

本当に驚くほどつまらない。
このアーティスト知らないけどさ…。
普通は、もっと、興味が掻き立てられるようなドキュメンタリーになるだろう。

一見さん御断りともまた違う。
“学校の御勉強”なんだよな。
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ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人(1992年製作の映画)

5.0

ドラゴンボールZ劇場版。
人造人間13号が敵の話。
タイトルにもあるように、スーパーサイヤ人が3人揃うことが目玉の映画だった。これからしばらくは、サイヤ人にあらずんば人にあらず。
とでも言えるような環
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ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年製作の映画)

5.0

1番好きなドラゴンボール映画かも。
いつ観ても楽しいが、今回は大爆笑。
メタルクウラ大好きです。

ピッコロがマントを脱ぎ捨てるだけで笑っちゃう。今さらそれで何が変わるんぞ?(笑)
ベジータの勘違いし
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MITT ミット・ロムニー(2014年製作の映画)

4.0

昔オバマと大統領戦をして敗けたマケインに敗けた、ロムニーさんのドキュメンタリー。
日本人は多分誰も覚えてない。
通り名もある。
“風見鶏”のロムニー。

ロムニーさんは善人に見えた。
政治家は大変そう
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地獄先生ぬ〜べ〜 恐怖の夏休み!!妖しの海の伝説!(1997年製作の映画)

3.0

地獄先生ぬ~べ~劇場版3作目。
海に行ったら妖怪に襲われた話。
妖怪は幸せになれないのか?
地獄先生ぬ~べ~の原作にも通じるテーマに挑戦しながら小さくまとまり過ぎた印象。

序盤にエロ要素で頑張って、
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地獄先生ぬ〜べ〜 午前0時ぬ〜べ〜死す!(1997年製作の映画)

3.9

地獄先生ぬ~べ~劇場版2作目。
ピエロの化け物登場。
子供の力、成長あってこそバトルに勝てるという作りに好感。

ツインテールで目潰しという斬新過ぎる攻撃。(郷子)
ピエロというキャラクターを活かした
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地獄先生ぬ〜べ〜(1996年製作の映画)

3.7

地獄先生ぬ~べ~の劇場1作目。
子供が見たら怖いかな?
って感じで仕事はしている。

少女の成長をしっかり分かりやすく描けている。
妖怪を倒したのがほぼ少女の成長のおかげなのも好感。
それにしても、妖
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カーゴ(2017年製作の映画)

3.5

一時期YouTubeで局地的に流行った短編映画を長編化したもの。
短編映画は、泣けるゾンビ映画として有名だった。

今作の主演はなんと、マーティン・フリーマンだ。
誰もが好感を持てるような父親役だ。
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エリア0<ゼロ>(2014年製作の映画)

2.5

家族とキャンプに行ったら宇宙人に襲われるモキュメンタリー。
演技は頑張っている。
脚本がよくないと思う。

日本人とアメリカ人では宇宙人への想いの強さが違うため、そこで評価が変わってくると思う。
キャ
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アメリカン・エクスペリエンス:地下鉄レース アメリカ地下鉄誕生物語(2017年製作の映画)

3.5

地下鉄が完成するまでを超駆け足で説明してくれるドキュメンタリー。
この映画を観ても、何故地下鉄を作れたかがさっぱりわからない。
地下=あの世。
電線=殺戮ロープ。
レベルの認識力の市民。(マスコミ含む
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チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁(1998年製作の映画)

5.0

凄い映画…。
狂ってる…。
人形がセックスしたり、出産したり…。
ボニー&クライドみたい。
相当凄みのある映画。

チャッキーとティファニーが互いに殺しの品評会をして、結婚までいくところも、凄いね。
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ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空(1991年製作の映画)

4.0

まず、タイトル詐欺。
超サイヤ人になってないじゃない。
この映画で感動できる点は2つ。

ナメック星人にとっては、人間の口笛は我慢できないほどの苦痛。
この映画で無敵の強さを発揮した敵役のスラッグです
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大きい一年生と小さな二年生(2014年製作の映画)

3.5

若手アニメーター育成プロジェクト作品。
子供向け。ほのぼの系。
短い時間で観れる。
監督のファンや、アニメ好き、小さいお子様向け。

エンド・ゲーム 最期のあり方(2018年製作の映画)

4.0

ホスピスの話など、もう助からない患者のドキュメンタリー。
40分間、死に行く人間を見ていくのはなかなか精神にくる。

どう生きるか、死ぬか、答えはないけれど、出来ることは限られている。

精神的なケア
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チャイルド・プレイ3(1991年製作の映画)

4.0

16歳になって陸軍士官学校に通うアンディ。
またまた復活のチャッキー。
もはや、コメディ。
ゲラゲラ笑わせてもらった。

主人公の幸薄感。
チャッキーも、だんだん可哀想な目にあっていく。
真面目にホラ
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ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

4.5

船が転覆したから頑張って生き残ってください。な映画。
パニック映画でありながら、宗教的で、ラストまで観たら感動する。

アーネスト・ボーグナインがいい味を出している。
『ワイルドバンチ』のラストの撃ち
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